Facebook広告の落とし穴

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Facebook広告の落とし穴

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Google、Yahoo!の広告と並び、徐々に浸透してきたFacebook広告。
手軽に始められることから、もう実施されている方も増えてきているのではないでしょうか。

Facebook広告には他の広告にない強みがありますので、私たちとしてもぜひお試し頂きたいと思っています。

しかし、その強みも一歩間違えると大きな失敗につながってしまいます。
どんな良薬でも用法・容量を誤ると毒になってしまうように、Facebook広告も使い方には気をつける必要があります。

今回はその気をつけていただきたい点をご紹介していきますね。
 
 

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あなたもうっかりやっていませんか?Facebook広告の気をつけるべきポイント

Facebook広告の特徴といえば、何と言ってもまずFacebookページの活性化に繋げられる点があります。
Facebookページではユーザーのエンゲージメント(親密度)を高めることができ、ロイヤリティの向上も見込めます。

そして、もう1つの特徴がターゲティングです。
Facebookユーザーはプロフィールを記載したり、Facebookページに「いいね!」をしたりグループに参加したりします。
このユーザーの情報や行動に基づいてターゲティングができますので、他の広告と比べても精度が上がりやすく、細かく設定設定できます。

しかし、実はここに大きな落とし穴があるのです。

もしかしたらあなたもうっかりやってしまっているかもしれないその失敗について、今からご説明していきます。

 
1.そもそもターゲティング出来る内容

Facebook広告でターゲティング出来る内容は本当に多彩です。
一般的な情報だけで言っても、

・地域(国/都道府県/市町村)
・年齢(13~64歳、上限なし)
・性別
・言語

とあります。

特に年齢は1歳刻みで設定することができ、その精度も非常に高いです。
と言うのも、Facebook登録時に生年月日の入力が必須項目となっているためです。

さらに、他にも下記のような項目も設定できます。

・恋愛対象
・交際ステータス
・学歴
・専攻
・大学院の学年
・勤務先

このあたりはFacebookならではの設定項目ですね。

これだけではありません。
ユーザーのタイムラインの投稿内容やつながりを持っているFacebookページ、グループなどの情報もターゲティングの項目として存在します。

実際には「趣味・関心」という項目になるのですが、ここではさまざまなジャンルの項目をターゲティングすることができます。
例えば、レジャー施設>映画>サイエンスフィクション映画と設定していくと、「スターウォーズ」や「マトリックス」などに興味を持っているユーザーに広告配信ができるというわけですね。

このようにFacebook広告では非常に多彩な項目でターゲティングが可能です。
ただ、これはあくまで設定ができるというだけなので、そのまま鵜呑みにしてしまうと痛い目にあいます。

 
2.ターゲティングの落とし穴

Facebook広告におけるターゲティングの落とし穴。
それは単純明快で、ターゲティングしすぎれば配信できるユーザーが限定されてしまう点です。

Facebookではさまざまなターゲティング設定が可能ですが、配信リーチ数を確認しておかないと全く表示されないといった事態に陥ります。

具体的な例を挙げてみましょう。
例えば、あなたが40代の主婦(既婚女性)をターゲットにしたサービスを展開しているとします。

当然最初に思いつくターゲティングは年齢・性別のターゲティングですよね。
40代・女性でセグメントすると、リーチ数は152万人もいます。

ところがここで「交際ステータス>既婚」という項目を追加すると、28万人と一気に減少してしまいます。

実際40代女性の既婚率は7割はありますので、単純に計算しても100万人前後は既婚女性になります。
そうなると、プロフィールで設定していない方が非常に多いということになりますね。

これでターゲティングしてしまうと、本来既婚女性であったユーザーへの配信をみすみす逃してしまうことになります。
Facebookはあくまでプロフィールやユーザーの行動(ページヘの「いいね!」やグループへの参加など)を基にターゲットするユーザーを決定するので、その部分を念頭に入れておく必要があります。

また、他にも趣味・関心の項目はそれぞれ人数が非常に限定されてしまいます。

先ほどの40代女性を例にとると、ダイエットに興味がある方はなんと7,600人しかいなくなります。

これでは広告の効果もほとんど見込めません。

このように、多彩な設定ができるとはいえ配信リーチ数は非常に重要な指標となります。
この指標がクリアできていないと広告で結果を求めるのは難しいので、まずはここを確認するようにしてくださいね。

いかがでしたでしょうか。
配信回数が少ないな、と思った方はまずターゲティングから見直してみてください。

その上でターゲティングを再度考えていっていただければと思います。

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