グラッドキューブ広告運用事例~1広告グループ1キーワード~

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グラッドキューブ広告運用事例~1広告グループ1キーワード~

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プロモーション事業部・リスティング・DSPチーム久保です。

リスティング広告において、アカウント構成というのは非常に重要なものです。
アカウント構成次第で、成果や今後の運用の工数が左右されます。
煩雑なアカウント構成では、なかなか成果が出にくく、欲しいデータがすぐに取り出せず分析に時間が掛かってしまいます。

そこでグラッドキューブで行っている運用の1例として、1広告グループ1キーワードでのアカウント構成をご紹介致します。

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1広告グループ1キーワードとは?

1広告グループ1キーワードとは、どういった構成なのでしょうか。
Google AdWordsのヘルプページでは、アカウント構成のヒントとして下記のように記載してあります。

※ヘルプページより1部抜粋

AdWords アカウントは、ウェブサイトの構造に合わせて構成するのが一般的です。サイト内のページやカテゴリと対応するよう、広告グループを作成します。
テレビとカメラを宣伝するため、テレビ用とカメラ用に別々のキャンペーンを作成します。アカウントを2つのキャンペーンに分けることで、オンライン広告の予算を2分割し、各製品エリアに割り当てることが可能になります。
各広告グループには、広告文と関連性が高いキーワードを指定します。デジタルカメラ用の広告グループでは、販売するデジタルカメラのブランドやモデル、価格帯などがキーワード選びの基準となります(登録商標のガイドラインを遵守してください)。

図2

このようにGoogle AdWords公式ヘルプページでは、商品やサービスごとにキャンペーンを切り分け、広告グループで軸となるキーワードごとに切り分けることを推奨しております。

これはリスティング広告における基本事項で、これをもとにアカウント構成を立てていきます。
しかし、グラッドキューブでは、これをさらに細分化したアカウント構成を設計し運用を行っております。
それが、1広告グループ1キーワードになります。

Google AdWordsの推奨する構成でいうと、「液晶テレビ」の広告グループには「液晶テレビ 通販」「液晶テレビ 大型」などキーワードを複数登録する形になります。
これを細分化し、「液晶テレビ 通販」だけのキーワードを登録した広告グループ、「液晶テレビ 大型」だけのキーワードを登録した広告グループを作成します。

図3

広告グループの数だけ広告文を作成する必要がありますので、非常に工数がかかる運用方法になります。

1広告グループ1キーワードによるメリット

では、なぜこのように工数のかかる運用方法を行うのでしょうか。
それは、工数をかけてまで細かい設定を行うことで成果が出やすくなるからです。
1広告グループ1キーワードのアカウント設計によるメリットをご紹介します。

1.キーワード、広告文、リンク先ページの関連性を高めることができる
1つの広告グループに複数のキーワードを登録すると、キーワードと広告文の関連性が必ずしもマッチしないといった事態が起こります。
例えば、1つの広告グループに「液晶テレビ 大型」「液晶テレビ 小型」登録しているとします。
この構成であると「大型の液晶テレビを探している」ユーザーに対して、小型の液晶テレビの広告文であったり、液晶テレビ全般の広告文が表示されることになります。

図6

これを1広告グループ1キーワードで細分化することで、「液晶テレビ 大型」で検索を行ったユーザに対しては、「【大型】液晶テレビの通販なら」といったキーワードを含めた広告文を登録することができ、リンク先も大型の液晶テレビのみの商品一覧ページを設定することが可能になります。
「液晶テレビ 小型」に関しても同じように別の広告グループを作成して追加することで関連性の高い広告を設定することができます。

図5

このようにキーワードを含めた広告文を作成することで、キーワードと広告文の関連性が高まりクリック率の改善に寄与します。
また、リンク先についてもキーワードに関連したページの設定が可能ですので、ユーザーニーズとマッチしたLPを出しわけることができます。

2.品質スコアの向上
1広告グループ1キーワードで広告文・リンク先ページを最適化することで品質スコアが上昇します。

品質スコアは、推定クリック率やキーワードと広告の関連性・リンク先ページの利便性などによって決定されます。
1つのキーワードに対して、関連した広告文を登録することができるのでキーワードと広告文の関連性が高まり、品質スコアが改善されます。

品質スコアが上昇することで、広告ランクのという指標にも影響が出ます。
広告ランクとは、広告の軽視順位や掲載の有無を決定するために使用される値で
広告ランク = 上限クリック単価 × 品質スコア 
という式で算出されます。

つまり、品質スコアが改善することで、クリック単価が低くても上位に掲載され易くなったり、1クリックに掛かる費用を抑制することが期待できます。

このように入稿等は工数がかかるかもしれませんが、1広告グループ1キーワードに設定することで様々なメリットがあります。

まとめ

今回はグラッドキューブの運用事例として、1広告グループ1キーワードによるアカウント構成をご紹介させて頂きました、
工数のかかる運用方法でありますが、成果を出すために時間をかけてアカウント設計を行っております。
設定したキーワードに対して、関連性のある広告文・リンク先ページを設定することでクリック率、コンバージョン率の向上に寄与致します。

もちろん広告主様によっては、商品やサービスの特性は千差万別ですので、必ずしもこういった構成を行っているわけではございません。
その特性に合ったアカウント構成を設計し、広告の運用代行をさせて頂いております。

グラッドキューブでは、Google Awardで5期連続・Yahoo!スター企業でも賞を頂き、蓄積したノウハウを活用して運用を行っております。
これからも、グラッドキューブの運用事例を紹介していきたいと思います。

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