Twitterアプリインストール広告で作るアクティブユーザー
プロモーション事業部・リスティング・DSPチーム坂本です。
今回は、Twitterアプリインストール広告「モバイルアプリプロモーション」
についてご紹介させていただきます。
Twitterアプリインストール広告「モバイルアプリプロモーション」は、
スマートフォンユーザーの特性や、使用環境を活かしたターゲティング・表現が可能であり、
尚且つ、アクティブユーザー化(アプリ未起動ユーザー防止)を図るものになります。
現在、Twitter広告でのアプリプロモーションをお考えの広告主の方々や、
自社アプリのアクティブユーザーに伸び悩みを感じておられる広告主の方々へ
ご参考となればと思い、ご紹介させていただきます。
●ターゲティング
「モバイルアプリプロモーション」では、スマートフォンユーザーの使用環境や、
Twitterユーザーの特性を活かした様々なターゲティングが存在します。主だったものを紹介させていただきます。
①フォロワーターゲティング
あらゆるTwitterアカウントのフォロワーをターゲティングできます。
例えば、自社のアプリに酷似した、アプリのアカウントのフォロワーや、
そのフォロワーに類似したフォロワーをターゲティングできます。フォロワーターゲティングを使用することで、
自社のアプリに興味・関心を持つフォロワーをターゲティングすることが可能になります。
②興味関心ターゲティング
Twitterには350種類の興味・関心カテゴリーが用意されており、自社のアプリを届けたいユーザーへ、
届けることができます。
③テイラードオーディエンス
オーディエンスリスト(顧客メールリスト)
モバイルアプリユーザーリスト(自社アプリインストールユーザーリスト)
ウェブサイト訪問者
上記のリストを活用し、既存ユーザーへ、自社の別アプリのプロモーションしたり、
逆にインストール済みのユーザーへの広告を表示しないようにすることが可能です。
④地域/言語ターゲティング
国、都市、郵便番号データを使用して、ターゲティングするユーザーを絞り込むことができます。
また、配信エリア関係なく、使用言語でのターゲティングも可能です。
⑤携帯電話キャリア:ターゲティング
⑥携帯電話会社別にターゲティングすることで、自社アプリの動作端末に適したユーザーを
ターゲティングすることができます。
⑦性別ターゲティング
性別での絞り込みが可能です。例えば、女性向けアプリなどのプロモーションなどには、
適したターゲティングです。
⑧キーワードターゲティング
ユーザーのツイートに含まれるキーワードにターゲティングし、マッチしたユーザーへリーチすることが可能です。
⑨端末ターゲティング
多種多様な端末・OSを細かく絞り込むことができ、プロモーション対象アプリに最適な端末を
所持するユーザーをターゲティングすることができ、アプリに適していない
使用環境にある端末への配信制限設定が可能になり、無駄のない広告配信が行えます。
⑩接続の種別ターゲティング
Twitterアプリインストール広告のターゲティングで最も特異なターゲティングです。
接続の種別でターゲティングが行えます。
例えば、Wifi接続のユーザーへのみリーチすることができることです。
これは、新しい端末をセットアップするユーザーをターゲティングするためです。
新しい端末に替えたユーザーは、まずアプリインストール行ないますが、
大容量データアプリなどは、Wifi下で行うことが多くなります。
そういった端末を買い換えたばかりのユーザーをターゲティングすることが可能になります。
●「ビデオアプリカード」
twitterでの最大の武器「ビデオアプリカード」
アプリの紹介をテキストやバナーなどの静止画だけでなく、動画を使用することで、
よりアプリの内容を分かりやすく説明することができます。
動画を使用することで、アプリの実際の動きを見せることができ、
よりユーザーの興味を掻き立てることがで、アプリインストールを促進することができます。
「動画調査結果」
Twitter社データによりますと動画はTwitterユーザーと親和性の高いクリエイティブ、 最新の調査結果 では、
Twitterユーザーの82%は動画をTwitterで視聴します。
そのうち90%もの動画視聴はモバイルデバイスでおこなわれています。
●掲載面
プロモツイートと異なる点はInstall」というボタンです。
インストールボタンを押すと、AppStoreやGoogle Playのダウンロード画面へ遷移し、
インストールボタンを押すとすぐにインストールが行えます。
インストールボタンを押すと共に画面はタイムラインに戻り、インストール完了後、
「Install」ボタンが「アプリを開く」ボタンへと変化し、
インストール後は、タイムライン上から、自然な形で、ストレスなく、
インストールしたばかりのアプリを開くことができます。
アプリインストールプロモーションから、アクティブユーザー獲得までの流れが、
ユーザーへのストレスを限りなく軽減されているため、
ユーザーは「面白そうだな」と思ったら、「気がつけばアプリを立上げていた!」
というところまでがストーリー付けられています。
●まとめ
今回は、Twitterアプリインストール広告「モバイルアプリプロモーション」を通し、
アプリをインストールするユーザー環境から、プロモーション法を構築することで、
ユーザーの購買心理が垣間見えたような気がします。
アプリプロモーションに限らず、すべてのプロモーション活動に共通することとして、
「誰が」「何を」「いつ」「どうする」をしっかり見極め、想定することで
最適な購買体験の提供につながるのではないのでしょうか。