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2026.7.16 | 更新日 : 2026.7.16

【LINEヤフー広告】入稿仕様の適正化を目的としたAPNG形式画像の入稿制限について解説!

本記事のポイント
■LINEヤフー広告 ディスプレイ広告において、2026年7月29日(水)よりAPNG形式画像の入稿制限が追加

■実施日以降は新規入稿不可、また動的ディスプレイ広告では設定中の商品の審査対象項目も更新不可

■アニメーション効果を維持したい場合は、代替手段として動画フォーマットの広告を利用

はじめに

LINE ヤフー広告 ディスプレイ広告(運用型)(以下:LYDA)およびディスプレイ広告(予約型)において、2026年7月29日(水)に、入稿仕様の適正化を目的としたAPNG形式画像の入稿制限が追加されるアップデートが予定されています。


本アップデートにより、アニメーション効果を持つ APNG 形式画像の新規入稿が一切不可になりました。
Web マーケターは、この制限が広告配信や動的ディスプレイ広告の運用に与える影響を正しく理解し、入稿規定に沿ったクリエイティブへの迅速な移行を進める必要があります。


本エントリでは、アップデート情報の詳細やメリット・デメリット、適用後の具体的な注意点について詳しくお話しいたします。

目次

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APNG形式画像入稿制限の概要

2026年7月29日(水)に実施予定の APNG 形式画像入稿制限について、アップデート前との変更点や変更されない点など、概要を端的に解説します。

アップデート前との変更点

アップデート前は、入稿システム上で APNG 形式の画像ファイルを選択して入稿することができました。
しかし、アップデート後は、LYDA およびディスプレイ広告(予約型)において、APNG 形式画像の入稿自体が不可です。
これは、広告入稿規定で定められている「アニメーションを設定した画像クリエイティブは利用不可」という規定に、入稿仕様を厳格に適正化するための変更です。

変更されない点

すでに配信が開始されている広告のうち、APNG 形式画像が設定されている広告の配信は、アップデート実施日以降も引き続き行われます。
ただし、配信自体は維持されるものの、表示される画像はアニメーションしない「静止画」としての表示に変更されます。
また、アニメーションを設定していない通常の静止画フォーマットである JPEG や PNG などの入稿規定や配信仕様については、今回のアップデートによる変更はありません。

アップデート情報の詳細

今回のアップデートにおける、APNG 形式画像の新規入稿不可の詳細スケジュールや、動的ディスプレイ広告への具体的な影響について解説します。

APNG 形式画像の入稿制限(2026年7月29日実施予定)

2026年7月29日(水)より、LYDA およびディスプレイ広告(予約型)において、APNG 形式の画像ファイルの新規入稿ができなくなります。
日程は変更になる場合がありますが、この日を境に入稿システム側での制限が適用されます。
これまで意図的、あるいは気づかずにAPNG 形式でアニメーション付き画像を入稿していた場合、実施日以降はエラーとなり入稿が受け付けられなくなるため注意が必要です。

動的ディスプレイ広告における商品の更新不可

今回の制限により、動的ディスプレイ広告においてAPNG 形式画像が設定されている商品データへの影響が発生します。
アップデート実施日以降は、APNG 形式画像を設定中の商品に対して、審査対象項目の更新を行うことができなくなります。
この制限を回避するためには、APNG 形式画像が設定されている商品を一度削除したうえで、正しい入稿規定に沿った画像で商品を再登録する必要があります。

アップデートによるメリット・デメリット

APNG 形式画像の入稿制限が追加されることによる、広告運用上のメリットとデメリットについて詳しく解説します。

メリット:トラブルの防止と運用の適正化

本アップデートによる最大のメリットは、入稿段階での規定違反クリエイティブの混入を防げる点です。
ディスプレイ広告では、元々アニメーションを設定した画像クリエイティブの利用が認められていませんでしたが、APNG 形式がシステム上入稿できてしまうことで、意図しない規定違反が発生するリスクがありました。
入稿制限が追加されることで、不承認や配信停止などの運用トラブルを未然に防ぎ、入稿仕様を健全に適正化できます。

デメリット:既存クリエイティブの変更対応と表現の制限

デメリットとしては、これまで APNG 形式画像を利用して実質的なアニメーション効果を持たせていた場合、その表現が制限される点です。
また、現在 APNG 形式で配信中の広告については、自動的に静止画表示へ切り替わってしまうため、クリエイティブの見栄えや訴求力が低下する可能性があります。
動的ディスプレイ広告を利用している場合も、登録商品を削除して再登録する手間が発生するため、運用の工数増加が避けられません。

アップデート適用後の注意点

アップデート適用後に、広告効果を落とさずにスムーズな運用を継続するための具体的な注意点をご紹介します。

(1)配信中のAPNG 形式広告における静止画表示への対応

アップデート実施後もすでに入稿済みのAPNG 形式画像を使用した広告は配信されますが、表示はすべて「静止画」に固定されます。
アニメーションが停止した状態でも、広告としてのメッセージや訴求内容が正しく伝わるか、あらかじめ確認しておく必要があります。
もし静止画になったことで視認性や訴求力が著しく損なわれると予想される場合は、実施日前に適切な静止画クリエイティブへの差し替えをおすすめします。

(2)動画フォーマットへの切り替えと商品フィードの再登録

これまでアニメーション画像で表現していた動きのある演出を継続したい場合は、代替手段として動画フォーマットの広告を利用する必要があります。
動画フォーマットであれば、入稿規定に準拠した形で魅力的な動きをユーザーに届けることができます。
また、動的ディスプレイ広告でAPNG 形式画像を設定中の商品は、実施日以降に審査対象項目を更新できなくなるため、対象商品を一度削除し、規定に沿った通常の画像を用いて再登録する作業を速やかに行ってください。

まとめ

本エントリでは、LINEヤフー広告 ディスプレイ広告における、APNG 形式画像の入稿制限アップデートについて解説しました。


2026年7月29日(水)の実施日以降、新規でのAPNG 形式画像の入稿は完全に不可です。
すでに入稿済みの広告は静止画として配信が継続されますが、動的ディスプレイ広告では商品の審査対象項目が更新できなくなるため、対象商品の再登録対応が必須です。


アニメーション表現を活かした広告を展開したい場合は、推奨されている動画フォーマットへの切り替えを検討し、スムーズな運用移行を進めてください。

(参照:LINEヤフー for Business 入稿仕様の適正化を目的としたAPNG形式画像の入稿制限を追加

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