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【新卒1年目】理想の姿になるために必要な力とは

みなさんこんにちは。
グラッドキューブ プロモーション事業部の村上です。
2016年も残りわずかとなりました。皆さんはどのような1年を過ごされましたか?

今回の記事は入社1年目の私が入社してから今までを振り返りました。
4月から12月までの期間で学んだことは、ここではすべて書ききれないほどたくさんあります。
同じ入社1年目の方や4月から社会人になる方、これから就職活動を始める大学生の皆さんにも共感、参考にしてもらえる内容になっているのではないかと思います。

【GladCube】

4月~:社会人として働き始めて

入社してすぐの4月は覚えることが多く、毎日違う世界を知ることができてとても新鮮でした。
想像はしていましたが、思っていた以上に全てにおいてスピードが速く、最新の情報が舞い込む中でいち早くその情報を吸収することに苦労しました。
その中で1つ1つ出来ることが増え、世界が広がり、知ることがとても楽しくなりました。

入社して3か月頃には、ありがたいことに任せていただける仕事も徐々に増えてきました。
現状を理解、整理するために頭を常にフル回転している状態にいることは、学生の時にはない感覚です。
その中で、入ってくる情報量が多くて自分の頭で整理しきれず焦りはじめたことがありました。
情報が多く混乱している時に、先輩社員に絵をかいて整理するといいよ、と教えてもらったことがあります。
それから頭の中で情報が混乱した時には絵や図をかいて整理することでアウトプットの機会にもなり、理解が深まり見ただけで記憶に残りやすくなりました。
そのように1つ1つの理解を深めることで時間を無駄にせずに整理することが重要だということを学びました。

9月~:入社半年が経って

入社半年は、出来ることと出来ないことの差が明確に現れる時期でした。
自分の得意、不得意など自己分析がまだまだできていない状態で、現状を整理しきれておらずミスを起こし、他にも影響がでてしまうことも多々あります。

たとえ小さなミスでも大きなクレームの原因となり大切なお客様との信頼も崩れてしまいます。
ミスをした時のリカバリー能力が求められ、なぜそうしてしまったのかという原因を追求して対応することが重要で自分の行動1つ1つに責任を持たなければいけません。
落ち込んでいても何も進まないので同じミスを二度と繰り返さないための対策をしっかりと考え、先に進むことで成果につながるということもとても分かりました。

【GladCube】

仕事をしていく中での反省点としては自分中心のスケジュールを立ててしまうことです。
自分の作業後に確認をしてもらう時間やミスを修正が起こることを考えておらず迷惑を掛けてしまうこともあります。
働くということは自分中心の考え方から、お客様、会社、組織のことを優先して行動しなければならず、同じミスをしないためにも自分の業務を把握しタイムマネージメントをすることが大切だということを身もって感じました。
さらに、どうしたらお客様に喜んでもらえるのか、どうすれば現状を改善できるのかなど短期的な考えではなく、中長期的に考えて実行していくことの重要性も教えていただきました。
そのことを意識して地道に運用してきた成果、お客様に喜んでもらえると努力してきたものにしか味わえない達成感とやりがいが生まれると思います。

12月:今年を振り返る

半年が過ぎて、入社3か月目で躓いていたことが出来るようになり次のステップに進んでいます。
次のステップとは、広告運用に加えてプロのWebマーケッターになるために必要な折衝や提案の能力を身に着けることです。
次の段階に進んだことで、より自分自身のスケジュール管理とタスク管理を強化すること、さらに伝え方などの「営業力」が求められるようにもなりました。

そのような経験をさせていただく中で、なりたい理想の姿と自分のスピード・能力が追いついていないという壁にぶつかっているときに役員面談を迎えました。
役員面談をしていただいた時、「出来るか出来ないかの境目で神様が自分にテストしている」ということをお聞きしました。
今の自分にとても刺さる言葉で、自分は今試されている時だ、この壁を超えたらまた次のレベルの壁が待っていると思うことで心の準備もでき、心に余裕が少し生まれました。
私から見るとなんでも出来る方々も今の私以上に努力されたからこそ、そのフェーズに進めるということを心に留め、少しずつでもレベルを上げるために経験を沢山積み、今を一生懸命頑張って次のレベルに進みたいという気持ちにもなりました。

【GladCube】

最後に

4月から今まで仕事をしてきて特に3点が重要だと考え意識しています。

1.間違えたときは二度と起きない対策を考える。
2.タイムマネージメントの強化。
3.自分中心から他者に目を向け、アドバイスは素直に受け止めて活かす。

時間が経つにつれ、慣れが出てきて今ある環境が当たり前に感じてしまいます。
今ある環境が当たり前ではなく、これまで誰かが必死になって作り上げてくださったから今仕事ができていること、いつも助けて下さる周りの仲間に感謝の気持ちを忘れずに日々学んでいきます。
グラッドキューブはたとえ新卒であっても自分の行動、言動が会社に良い意味でも悪い意味でも大きな影響を与えることができると思います。
自分にしかできないことはないか、自分も会社に貢献できることをわくわくした気持ちで考え携わっていきたいです。

皆さんも来年もっと飛躍した1年になりますようにぜひ今年を振り返ってみてください!

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