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2026.8.21 | 更新日 : 2026.8.21

【LINEヤフー広告】検索広告(ショッピング)で計測タグおよびコンバージョンAPIへの対応開始!2026年8月実施について解説!

本記事のポイント
2026年8月26日(予定)、検索広告(ショッピング)が計測タグとコンバージョンAPIに対応します
■ タグ発行・実装の手間を軽減し、ディスプレイ広告等と横断した効果測定が可能になります
■ 電話発信コンバージョンは計測タグでは非対応など、いくつかの注意点があります

LINEヤフー広告の検索広告(ショッピング)を運用するなかで、「広告アカウントごとにコンバージョンタグを発行・実装する手間が大きい」「ブラウザー環境の変化でコンバージョン計測が不安定になりやすい」と感じることはないでしょうか。

2026年8月18日、LINEヤフー株式会社は、検索広告(ショッピング)における計測タグおよびコンバージョンAPIへの対応開始を発表しました。実施予定日は2026年8月26日(水)です。
(参照:LINEヤフー for Business 計測タグおよびコンバージョンAPIへの対応開始のお知らせ

本記事では、今回のアップデートの概要と詳細な仕様、メリット・デメリット、適用時の注意点、そしてよくある質問について、公式のお知らせをもとにわかりやすく解説します。

※本記事は、公式が発信する情報をもとに作成しています。仕様や提供状況は変更される場合があるため、最新かつ正確な情報は必ず公式のお知らせ・ヘルプをご確認ください。

目次

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検索広告(ショッピング)の計測タグ・コンバージョンAPI対応とは

今回のアップデートは、検索広告(ショッピング)のコンバージョン計測の選択肢を広げるものです。まず、何が変わり、何が変わらないのかを整理します。

アップデート前との変更点:計測タグとコンバージョンAPIが追加

従来、検索広告(ショッピング)のコンバージョン計測は、コンバージョンタグによる測定が中心でした。今回のアップデートにより、従来のコンバージョンタグに加え、計測タグを用いた測定とコンバージョンAPIによるサーバーサイド計測に対応します(同リリースより)。

計測タグの利用により、これまで広告アカウントごとに必要だったタグ発行・実装の手間を軽減できます。また、ディスプレイ広告等と横断した効果測定が可能になると、同リリースでは案内されています。

変更されない点:従来のコンバージョンタグに「加えて」の対応

今回の対応は、既存の測定方法に選択肢を追加するものです。同リリースでは従来のコンバージョンタグに「加えて」計測タグ・コンバージョンAPIに対応すると記載されており、従来の測定方法が即座に使えなくなるという記載はありません。

また、対象サービスは検索広告(ショッピング)です。検索広告(ショッピング)以外のサービスについては、今回の対象として記載されていません。

アップデートの詳細と主な追加機能

同リリースでは、主な変更点・追加機能として4つの機能が挙げられています。ここではその内容を順に確認します。

詳細な仕様①:計測タグとコンバージョンAPIによる計測

  • 計測タグによるコンバージョン測定:広告管理ツール上で、統合計測タグ(ビジネスマネージャー発行タグまたは広告アカウント発行タグ)を指定したコンバージョン測定が可能になります。
  • コンバージョンAPIの利用:アクセストークンを発行し、サーバーサイドから直接コンバージョンデータを送信・計測できるようになります。
  • 重複排除(transaction_id)および注文関連計測の対応:重複計測を防止する「transaction_id」への対応や、注文金額・商品情報などを利用したコンバージョン測定が可能になります。
  • クロスデバイスコンバージョンの判定精度向上:複数の識別情報を活用し、異なる端末をまたいだコンバージョン測定をより高精度に行います。

詳細な仕様②:サーバーサイド計測(コンバージョンAPI)の位置づけ

コンバージョンAPIは、サーバー間で直接計測データを送信し、ブラウザーのセキュリティ強化や広告ブロッカーの影響を受けにくい計測を実現する仕組みです。今回のアップデートで、この仕組みが検索広告(ショッピング)でも利用できるようになります。
(参照:LINEヤフー for Business ビジネスマネージャー 計測タグでコンバージョンAPIを利用するマニュアル

設定方法

今回のお知らせには、検索広告(ショッピング)における具体的な設定手順の記載はありません。参考として、ディスプレイ広告で計測タグ・コンバージョンAPIを利用する場合の大まかな流れは、公式マニュアルにもとづくと計測タグの発行、アクセストークンの発行、サーバーサイドからの送信設定という順序です。検索広告(ショッピング)での実際の手順は、提供開始後の公式マニュアルをご確認ください。
(参照:LINEヤフー for Business ビジネスマネージャー 計測タグについてマニュアル

計測タグ・コンバージョンAPI対応のメリット・デメリット

メリット:タグ管理の簡素化と計測の安定化

最大のメリットは、アカウントごとに必要だったタグ発行・実装の手間を軽減し、ディスプレイ広告等と横断した効果測定ができる点です。加えて、コンバージョンAPIによるサーバーサイド計測を利用すれば、ブラウザー環境の変化に左右されにくい計測環境を構築できます。複数媒体・複数アカウントを運用しているほど、運用工数の削減と計測の安定化の両面で効果が期待できると考えられます。

デメリット:実装・設定の見直しが必要になる場合がある

一方で、新しい計測方法の導入には、タグやアクセストークンの発行、サーバーサイドの実装など初期の設定作業が発生します。特にコンバージョンAPIはサーバーサイドでの実装が前提となるため、社内の開発体制や外部パートナーとの連携が必要になる場合があります。後述のとおり、従来版タグとの併設による重複計測にも注意が必要です。

適用にあたっての注意点

(1)電話発信コンバージョンは計測タグでは提供されない

同リリースの注意事項では、計測タグによるコンバージョン測定では、電話発信コンバージョンの計測機能は提供されないと明記されています。電話発信を重要なコンバージョンとして計測している場合は、計測方法の設計に注意が必要です。

また、ディスプレイ広告などですでにスニペットIDを利用した計測を行っている場合、検索広告(ショッピング)で同一タグを利用してスニペットID計測を行うには、個別の実装設定が必要とされています。

(2)従来版タグと計測タグの併設による重複計測

同リリースでは、従来版コンバージョンタグと計測タグを同じページに併設して同一のコンバージョン測定を行った場合、重複して計測される可能性があると注意喚起されています。導入時には設定内容を確認のうえ運用するよう案内されています。移行の際は、どちらのタグでどのコンバージョンを計測しているかを整理してから切り替えることが望ましいと考えられます。

よくある質問(FAQ)

今回のアップデートの対象サービスは何ですか?

対象はLINEヤフー広告 検索広告(ショッピング)です。同リリースでは、検索広告(ショッピング)において計測タグとコンバージョンAPIへの対応を開始すると記載されています。

いつから利用できますか?

実施予定日は2026年8月26日(水)です。ただし「日程は変更になる場合があります」と記載されているため、最新の情報は公式のお知らせをご確認ください。

従来のコンバージョンタグは使えなくなりますか?

同リリースでは従来のコンバージョンタグに「加えて」計測タグ・コンバージョンAPIに対応すると記載されており、従来タグが使えなくなるという記載はありません。ただし、従来版タグと計測タグを同一ページに併設すると重複計測の可能性があるため、設定内容の確認が必要です。

電話発信のコンバージョンは計測できますか?

計測タグによるコンバージョン測定では、電話発信コンバージョンの計測機能は提供されません。電話発信を計測している場合は、計測方法を別途検討する必要があります。

まとめ

2026年8月26日(予定)、LINEヤフー広告の検索広告(ショッピング)が計測タグとコンバージョンAPIに対応します。アカウントごとのタグ発行・実装の手間を軽減し、ディスプレイ広告と横断した効果測定が可能になる点が大きな変更です。

コンバージョンAPIによるサーバーサイド計測を組み合わせれば、ブラウザー環境の変化に左右されにくい計測環境を構築できます。一方で、電話発信コンバージョンが計測タグでは提供されない点や、従来版タグとの併設による重複計測には注意が必要です。

導入を検討する際は、既存の計測設定を整理したうえで、公式マニュアルにもとづいて移行を進めることをおすすめします。自社での対応が難しい場合は、運用パートナーへの相談も選択肢になります。

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この記事を書いた人

グラッドキューブ ブログ編集部

株式会社グラッドキューブでWeb広告運用を行っているスタッフが、広告媒体の最新情報や運用ノウハウを発信。運営中のYouTubeチャンネル「GladCube TV」はチャンネル登録数1.4万人を突破。

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