Twitter 広告、新広告ポリシーとトランスペアレンシーセンターとは

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Twitter 広告、新広告ポリシーとトランスペアレンシーセンターとは

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みなさま、こんにちは。
グラッドキューブ プロモーション事業部の釜谷です。

2018年8月30日、 Twitter は同社公式ブログにて、透明性を高める新広告ポリシーを発表しました。
このポリシーは同社が2017年10月24日に発表した広告のトランスペアレンシー(透明性)センターと関わりのあるもので、従来のポリシーよりも広い範囲に適用されます。

広告を配信する際にはポリシーに則っている必要があり、当然ですがポリシーに違反していると広告を配信することができません。
トランスペアレンシーセンターを利用すると、広告ポリシーに則り配信されている、エンゲージメントの多いクリエイティブの傾向などを確認することができ、広告を作成する際に役立てることができます。

当エントリでは、新しく発表されたポリシーの内容とポリシーの概要、トランスペアレンシーセンターに関してご紹介いたします。

目次

 

新広告ポリシーとは

 

新広告ポリシーの概要

Twitter 社が2018年8月30日に発表した Twitter 広告の新ポリシーは、 Twitter 上のプロモーション活動の透明性を高める目的で導入されます。
以下のような広告が新たに対象となるポリシーであり、対象となる広告を配信する広告主は認証プロセスを経る必要があります。

■ 選挙、もしくは選挙候補者に言及する広告
■ 人権や気候変動、移民といった社会的問題に関する法律の立法を支持する広告

引用:Announcing new US issue ads policy | Twitter

ポリシーに該当する広告は、プロモーションであることが明示されるほか、政治的な広告であること、もしくは社会的問題に関する広告であることが表示されます。

広告への追加表示

 
 

新広告ポリシーの適用対象

政治的な広告と社会的問題に関する広告がポリシーの適用対象となります。
また、政治的な広告の配信が禁じられている広告主、社会的問題に関する広告へのポリシーの適用が免除される広告主の要件がそれぞれ公表されています。

■ 政治的な広告の配信が禁じられている広告主
  ■ 州もしくは政府当局から、資金を得ているもしくは管理されている、米国外に位置する広告主
  ■ 米国外に位置する政府当局、または政府機関
  ■ 米国外から米国内をターゲティングする政治的な広告の広告主
■ ポリシーの適用が免除される広告主
  ■ 定められた要件を満たす、社会的問題に特定の立場を示さない報道機関

引用:Political Content in the United States | Twitter

 

広告ポリシーとは

 

ポリシーの概要

Twitter の広告ポリシーは、 Twitter 広告を目にする Twitter ユーザーを保護する目的で制定されています。
Twitter 広告の全ての広告主がこのポリシーを遵守することが求められており、広告活動を誠実に行う必要があります。
Twitter の広告ポリシーは以下の6つの原則に基づいて体系化されています。

■ 利用者を保護する
■ 誠実なコンテンツのプロモーションと責任あるターゲティングを行う
■ スパム、危害を及ぼすコード、その他の妨害的なコンテンツを配布しない
■ 作成する Twitter 広告に関して高い編集基準を設ける
■ Twitter 外部との接続に関して高い基準を設ける
■ Twitter 広告ポリシーの仕組みに関する理解を深める

引用:Twitter 広告ポリシー | Twitter

 

ポリシーの適用対象

Twitter の広告ポリシーは原則として全ての Twitter 広告に適用されますが、商品やサービスによっては特定の Twitter 広告ポリシーが適用されることがあります。

例えば、健康および医薬品に関する商品・サービスのプロモーションは制限されていますが、プロモーションする商品・サービス、ターゲティングを行う国によって制限内容が異なります。
日本においては、市販医薬品関連の広告は許可されていますが、以下のような制限があります。

■ 厚生労働省の認可を得た市販医薬品のオンライン販売が許可されています
■ 健康管理用品および栄養補助食品の広告は制限付きで許可されています
■ 製薬会社は情報サイトおよび公益情報のプロモーションを制限付きで行うことができます
■ コンタクトレンズ販売のプロモーションは許可されています

引用:健康および医薬品に関する商品とサービス | Twitter

また、18歳未満や未成年者に禁止されているコンテンツや、身体に悪い影響を与える恐れのある商品やサービスは、広告の配信が禁止または制限されている傾向にあります。
詳細については Twitter 広告ポリシーをご覧ください。
 

トランスペアレンシーセンターとは

 

トランスペアレンシーセンターの概要

トランスペアレンシーセンターとは Twitter 社が2017年10月24日に発表したサービスで、広告主を検索することで現在 Twitter で配信されている全ての広告を表示できます。

これによってトランスペアレンシーセンターのユーザーは、広告の配信者についてや広告の詳細情報を確認し、広告に関するフィードバックを Twitter に送ることができます。
トランスペアレンシーセンターでは以下の内容を閲覧できます。

■ プロモーションのみ(ターゲットユーザーのみに表示する広告)のツイートを含む Twitter 上の全ての広告
■ 当該広告キャンペーンが配信されている期間
■ 当該広告キャンペーンに関するクリエイティブ
■ ご自分がターゲティングされている広告、どのような情報によってターゲティングをされているか

引用:Twitter 広告の透明性に関する新しいご報告 | Twitter

 

トランスペアレンシーセンターの使い方

トランスペアレンシーセンターでは、広告を配信している Twitter アカウントを入力することで、該当アカウントで配信されているクリエイティブを閲覧できます。

  • トランスペアレンシーセンターにアクセスする
  • トランスペアレンシーセンタートップ
  • ② 右上の検索窓に広告を配信しているアカウントの Twitter アカウント ID を入力する
  • ③ 配信されている広告の情報を閲覧する
  • 表示例

以上の3ステップで簡単に該当アカウントで配信されている全ての広告を閲覧できます。

複数のアカウントの広告配信状況をトランスペアレンシーセンターで確認することで、審査を通過しているクリエイティブの傾向、エンゲージメントの多いクリエイティブの傾向などを把握できます。

政治的な広告については、トランスペアレンシーセンターでは上記内容に加えて以下の内容を閲覧できます。

■ 広告用ツイートを含む Twitter 上で配信中もしくは配信された全ての広告
■ 広告主の広告費の詳細
■ 広告キャンペーンを支援している団体を明確に表示
■ ターゲティングされたでもグラフィック情報(年齢、性別と地域)
■ 広告主の政治広告費の過去全てのデータ

引用:Twitter 広告の透明性に関する新しいご報告 | Twitter

 

おわりに

2006年にリリースされた Twitter では、2018年現在、1日5億ものツイートが世界中のユーザーによって投稿されています。

Twitter 社 CEO の Jack Dorsey は、以下のように述べています。

Twitter の目的とは開かれた議論の場を提供することです。
米国の会社として世界中のユーザーにサービスを提供するにあたって、いかなる時もサービスを利用してくださるユーザーを第一に考えています。

引用:Twitter: Transparency and Accountability | House Committee on Energy and Commerce

今回ご紹介した透明性を高める新広告ポリシーについて、 Twitter 社は、適用される範囲を広げるとともに全世界へと順次展開していく、と発表しています。
ポリシーの変更が広告配信に大きな影響を与えることは珍しくありません。
過去に仮想通貨に関する広告配信が制限されたことも記憶に新しいのではないでしょうか。

当社では国内外の動向を追い、変化する広告ポリシーに適応しながら広告配信を行っております。
また当社は Twitter 広告の正規代理店であり、多様なツールの利用、そして培ってきたノウハウに基づいた多角的な提案が可能です。

Twitter 広告の配信をご検討中の方は是非お気軽にお問合せください。

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