ITP 対策完全マスター( Yahoo!プロモーション広告のスポンサードサーチでの設定編)

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ITP 対策完全マスター( Yahoo!プロモーション広告のスポンサードサーチでの設定編)

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みなさま、こんにちは。
グラッドキューブ ネット広告事業部の袁です。

以前のエントリでは、 Intelligent Tracking Prevention (以下: ITP )対策の意味、Google 広告と Facebook 広告における ITP 対策の設定手順を解説いたしました。
参考: ITP 対策完全マスター(概要編)
参考: ITP 対策完全マスター( Google 広告での設定編)
参考: ITP 対策完全マスター( Facebook 広告での設定編)

今回のエントリでは、 Yahoo!プロモーション広告のスポンサードサーチ(以下: YSS )におけるコンバージョンをより正しく計測するための設定手順を説明いたします。

※2019/01/28 内容を更新しました。

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YSS における ITP 対策

YSS における ITP 対策は、1つのドメインでコンバージョン計測を行っている広告アカウントの数により、具体的な設定方法が変わります。
通常は1アカウントで広告管理していることが多いため、本エントリでは、1つのドメインでコンバージョン計測を行っている広告アカウントが1つの場合の設定方法をご紹介いたします。

※複数アカウントの場合は、Yahoo! プロモーション広告の公式リリース情報をご確認ください。
参考:スポンサードサーチ 「自動タグ設定機能」提供開始のお知らせ(ITP2.0対策)
(リンクを閲覧するには、Yahoo!ビジネスセンターへの登録が必要です。)

YSS での ITP 対策には、以下の2つのステップがあります。

  • (1)「サイトジェネラルタグ」をドメイン内の全ページに実装します。
  • (2)「自動タグ設定」を「オン」に設定します。

 

「サイトジェネラルタグ」をドメイン内の全ページに実装する

YSS での ITP 対策を実施したい場合は、ドメイン内の全ページの head 開始タグの直後に、以下の「サイトジェネラルタグ」を実装する必要があります。

<script async src="https://s.yimg.jp/images/listing/tool/cv/ytag.js"></script> <script> window.yjDataLayer = window.yjDataLayer || []; function ytag() { yjDataLayer.push(arguments); } ytag({"type":"ycl_cookie"}); </script>

※ Yahoo!タグマネージャーを利用している方は、「スマートカスタムタグ」を利用して実装することが可能です。
参考:Yahoo!プロモーション広告 ヘルプ・スマートカスタムタグを利用する

※2018年1月29日から Yahoo!タグマネージャーの「タグカタログ」から設定できるようになりました。
詳しい設定方法については、今後のエントリでご紹介いたします。

自動タグ設定をオンにする

YSS における自動タグ設定機能

2018年11月より、YSS の ITP 2.0 対策として自動タグ設定機能の利用が可能になりました。

YSS における自動タグ設定をオンにすると、ユーザーがクリックした URL に「 YCLID 」パラメータが付加されます。
YCLID パラメータは、Google 広告の「 GCLID 」パラメータと同じような役割です。

例えば、広告のランディングページが「 www.gladcube.com 」である場合、ユーザーが広告をクリックすると、アドレスバーには「 www.gladcube.com?yclid=123xyz 」と表示されます。

YCLID がランディングページの URL に付与されることにより、クリックの情報が 1st Party Cookie として保存されます。
そのため、 Safari 経由のコンバージョンを正常に計測できます。

自動タグ設定をオンにする設定手順

自動タグ設定をオンにする設定手順は以下の流れで行います。

  • (1)広告管理ツールの「スポンサードサーチ」タブをクリックします。
  • (2)「アカウント管理」タブをクリックします。
  • (3)編集するアカウントの「確認」ボタンをクリックします。

 

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(4)「アカウント設定情報」画面下の「アカウント設定情報を変更」ボタンを押します。

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(5)「アカウント設定情報の変更」画面にある「自動タグ設定」の「オン」を選択します。
(6)「変更内容の確認へ」ボタンを押します。

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(7)「変更内容の確認」画面下の「決定」ボタンをクリックすると、自動タグ設定をオンにすることができます。

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おわりに

今回のご紹介した ITP 対策は YSS のみの ITP 対策になります。

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク( 以下: YDN )は2019年1月時点では、 ITP 2.0 対応しておりませんが、今後対応予定があるようです。
サイトジェネラルタグを実装すると、 YDN のコンバージョン補完機能が提供された際にサイトジェネラルタグを再設定する必要はありませんので、今回ご紹介した ITP 対策を早めに実施することをお勧めいたします。

※ YDN における ITP 2.0 対策は2019年1月29日から設定できるようになりました。

当社では、インターネット広告の効果を正しく測定するため、常に新しい情報をキャッチアップし、柔軟に対応しております。

広告運用でお悩みのお客様は、是非お気軽にお問合せください。

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