Instagram 動画広告入門ガイド！動画広告のメリットとは？
みなさま、こんにちは。
グラッドキューブ ネット広告事業部の金光です。
スマートフォンの技術が進化するにつれ、誰でも高画質な動画が SNS で簡単にシェアできるようになったことで様々な場面で動画に接する機会が大幅に増えてきました。
WEB マーケティングにおいても動画を活用する流れが近年活発になってきており、様々な広告媒体で動画対応が進められています。
その中でも、ユーザーが普段から頻繁に動画を視聴、投稿する SNS では動画広告を積極的に展開することが求められており、より効果的にユーザーの興味を喚起するためのノウハウが求められております。
本エントリでは SNS の中でも若年層に人気の Instagram 広告に絞って、その基本的な内容と目的に応じた活用方法をご説明いたします。
Instagram 動画広告の配置面
Instagram 動画広告を配置できるのは主に、ストーリーズとフィード面になります。
・ Instagram フィード
Instagram フィードは、 Instagram を開いて初めに開くホーム画面のことでユーザーがフォローしているアカウントの投稿が時系列順に閲覧することができます。
フィード面へ広告が表示される際は以下のような形式になります。
宣伝したい商品やサービスに興味関心が高いユーザーに表示させることができれば、より効果的ですので、ターゲティングがより重要な配信面になります。
・ Instagram ストーリーズ
Instagram ストーリーズは通常のフィードとは別に、より日常的な写真や動画の投稿、ライブ配信がおこなえる機能です。特徴的なのは若年層の利用者数が多く、また、 Instagram を利用しているユーザーの内70％以上が積極的に利用している点です。
ストーリーズ面へ広告が表示される際は以下のような形式になります。
若年層の利用者が多く、ユーザーの日常に関する投稿が主になるため、ユーザーのタイムラインに溶け込むような広告を意識することが重要です。
また、フィード面、ストーリーズ面のどちらにおいても動画広告を利用することができ、また動画を活用することでよりユーザーの興味関心を得やすくなります。
Instagram の動画要件
Instagram 広告の動画サイズは以下の表の通りになります。
動画サイズは大きく分けて「正方形」「縦長」「横長」の3種類になります。
フィード面やストーリーズ面など、配信先に合わせて最も適した動画サイズが異なるため、各配置面ごとにアセットカスタマイズ機能を利用して、それぞれの配置面に適したサイズの動画を入稿することが推奨されます。
Instagram 動画広告のメリット
Instagram 動画広告のメリットは大きく分けて以下の3点になります。
Instagram 動画広告では最大60秒の動画を広告として使用することができ、1枚の静止画やカルーセル広告と比較しても、より多くの情報を詰め込むことが出来ます。
しかし、注意点として、あまりに1つの広告に情報を詰め込みすぎると、かえってユーザー側から聞き流されてしまう恐れもありますので、15秒～30秒ほどに必要な情報をまとめてしまうことがオススメです。
また、商品やサービスを実際に使用または利用しているところを動画にして配信をすることができるため、ユーザーにイメージを伝えやすいところも大きなメリットの一つです。
体験入会やお試し商品のお申し込みなどをコンバージョンにしている方は特に動画広告はマッチしやすいと思われます。
日頃から Instagram を利用するユーザーはブランドが発信するブランドイメージなどに興味を持っており、特に若年層のユーザーをターゲットにするファッション・コスメブランドなどは、積極的に自社の商品やブランドに関する動画を活用することが効果的です。
他にも、地域に根ざしたサービスを展開する広告主様の場合は、ターゲティングで特定の地域を指定させることでその地域周辺での認知を拡大させ、お問い合わせにつなげるような活用方法もあります。
おわりに
Instagram 動画広告は効果的に使用することで認知度向上やお問い合わせ増加など様々な効果を発揮することができます。
動画広告を最大限活用するためには、自社のターゲット層をより深く理解した上でユーザーにマッチした動画を正しいターゲティングで配信することです。
グラッドキューブでは、動画の製作から運用代行、サイト分析までトータルサポートが可能な動画広告プランをご用意しております。
Instagram 動画広告の実施をご検討の方は、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。
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