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【メルカリAds】購買・検索データを活用した「検索キーワードターゲティング」について解説!

本記事のポイント
■ メルカリの購買・閲覧・検索データを活用し、デモグラフィックでは見えない「購買目的」にアプローチできます
■ Infeed Adsの検索キーワードターゲティングにより、8,500以上の詳細カテゴリに紐づく超・顕在ニーズの刈り取りが可能です
■ 配信初期は広めのキーワードを設定し、実績に応じて拡張・除外を行う運用方法が推奨されています
目次
一般的なEC広告を配信するなかで、年齢や性別といったデモグラフィック情報による絞り込みだけでは、ユーザーの本当に欲しいものへとアプローチしきれていないと感じることはないでしょうか。
年齢や性別は母集団を絞り込むうえでとても有効ですが、ユーザーが「なぜそれを欲しいのか」という詳細な目的(インテント)までは捉えきれません。
例えば、同じセグメントに属するユーザーであっても、趣味や今探しているものは1人ひとり異なります。
本エントリでは、年齢・性別だけでは捉えきれないユーザーの超・顕在ニーズを、メルカリの膨大なファーストパーティデータを活用して可視化し、ピンポイントでアプローチする手法について解説します。
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ファーストパーティデータを活用したターゲティング
メルカリAdsでは、誰が・何を検索し、何を閲覧し、何を購入したかという、ユーザーが日々生み出す膨大なファーストパーティデータを蓄積しています。
このデータをもとに、デモグラフィックターゲティングだけでは追いきれない「一段深いレイヤーのニーズ」にアプローチできる機能が提供されています。
活用前との活用後の変化
従来の年齢や性別だけで絞り込むデモグラフィックターゲティングは、あくまで「どんな属性の人に届けるか」というアプローチでした。
今回のデータを活用したターゲティングでは、ユーザーの購買・閲覧・検索データが組み合わさるため、「今まさに何を求めているのか」というユーザーの意図を直接捉えることができるようになります。
アップデート情報の詳細
メルカリAdsが持つ膨大なファーストパーティデータは、他の広告媒体にはない独自の仕組みやターゲティング設定のメリットをもたらします。ここでは、その具体的な仕組みについて解説します。
詳細な仕様①:8,500超のカテゴリによる「超・顕在ニーズ」の可視化
メルカリでは、取引されるカテゴリーが大分類で23種類、詳細分類では8,500種類以上に及びます。この非常に細かい分類が土台となって、一般的な市場では出会いにくいニッチなアイテムの取引が数多く生まれています。
例えば、薪ストーブなどから出た「草木灰」は陶芸の釉薬原料として約7,500件取引されており、また「古い障子・襖」は古民家風リノベーションの素材として平均8,000円台という高単価で取引されています。
このような取引データを通じて、「陶芸をしている」「リノベーションを進めている」といった年齢や性別だけでは見えない、極めて明確な目的を持ったユーザー像を可視化できます。
(参照: メルカリAds 年齢・性別では見えないニーズを、メルカリの購買・検索データが可視化する)
詳細な仕様②:Infeed Adsにおける検索キーワードターゲティング
こうした超・顕在ニーズの受け皿として配信されるのが、Infeed Adsの検索キーワードターゲティングです。広告クリエイティブは、検索結果画面や商品詳細に画像とテキストを交えて表示されます。
ターゲティング設定では、年齢や職業といった基本属性にプラスして、検索キーワードや除外キーワードを指定できます。これにより、特定のキーワードに強い興味・関心を示す確度の高いユーザーへ、無駄なくピンポイントでアプローチできます。
(参照: メルカリAds 年齢・性別では見えないニーズを、メルカリの購買・検索データが可視化する)
活用のメリット・デメリット
メルカリAdsの検索キーワードターゲティングを運用型広告に組み込む際の、客観的なメリットとデメリットを比較します。
メリット:顕在ニーズを持つ質の高い見込み顧客へのアプローチ
最大のメリットは、購入意欲が非常に高い、目的の明確なユーザーへ絞り込んでリーチを広げられる点です。
デモグラフィック情報では一括りにされていた集団の中から、今まさに特定の商材を必要としている人を見つけ出せるため、EC広告などのコンバージョン獲得効率の大幅な向上が期待できます。
デメリット:ターゲットの絞り込みすぎによる配信ボリュームの低下
一方で、特定の検索キーワードや詳細な取引行動に絞り込みすぎると、広告が配信されるユーザー数自体が少なくなってしまう可能性があります。
極端にニッチなキーワードだけを指定すると、十分なインプレッションやコンバージョン数を確保できない場合があるため、適切なボリューム管理が必要です。
活用の注意点
新しい手法を導入するうえで、無駄な配信費用を防ぎ成果を確実なものにするための重要な注意点について説明します。
(1)まずは広めの設定から開始する
運用のベストプラクティスとしては、配信の初期段階からあまり絞り込みすぎず、まずは広めのキーワードで広告配信を開始することをおすすめします。配信データや実績が溜まるのを待ち、それをもとに効果の良い関連キーワードへと拡張していく方法が安全です。
(参照: メルカリAds 年齢・性別では見えないニーズを、メルカリの購買・検索データが可視化する)
(2)配信結果をもとに不要なキーワードを除外する
広告の効果を最大化するためには、自社の商材やサービス内容と関連が薄く、コンバージョンにつながりにくい意図とずれるキーワードを早期に発見する必要があります。
そうした不要なキーワードを除外設定に登録することで、配信の無駄を防ぎ、CPAの改善につなげることができます。
まとめ
メルカリの8,500以上の詳細カテゴリと、そこで蓄積される膨大な購買・閲覧・検索データは、従来のデモグラフィックターゲティングだけでは届かなかった「ユーザーの本当の購買動機」を明らかにします。
Infeed Adsの検索キーワードターゲティングを活用することで、ニッチでありながら熱量の高いユーザーへピンポイントに届けることができます。
広く浅く狙う広告配信から、熱狂的なニーズへ深く刺す広告配信へ。広告効果の改善や新たな獲得経路の開拓をお考えの方は、ぜひメルカリAdsの導入をご検討ください。
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