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2026.10.28 | 更新日 : 2026.10.28

【ChatGPT広告】複数画像を使える「Multi-image広告」のオープンベータを開始!画像仕様・設定方法・運用時の注意点を解説

本記事のポイント
■ 2026年10月26日、ChatGPT広告で複数画像を使用できる「Multi-image広告」のオープンベータを開始
■ 1つの広告に4〜6枚の正方形画像(アスペクト比1:1)を設定可能。Reach・Clicks・Conversionsの3目標に対応
■ CTAは現時点で「Learn more」のみ。すべての画像で同一の遷移先URLを使用する仕様

ChatGPT広告のクリエイティブで、複数の商品やサービスを紹介したいと考えたことはないでしょうか。従来の単一画像だけでは、複数の商品や異なる訴求ポイントを十分に伝えられないケースも考えられます。

OpenAIは2026年10月26日、ChatGPT広告の新しい広告フォーマットとして、「Multi-image広告」のオープンベータ提供を開始しました。1つの広告に複数の画像を設定でき、広告クリエイティブの表現方法が広がります。

今回のアップデートでは、画像の枚数やアスペクト比に加え、対応するキャンペーン目標、CTA、遷移先URLにも具体的な条件が設けられています。

本記事では、OpenAIの公式ヘルプをもとに、Multi-image広告の基本仕様、作成方法、活用が考えられるケース、運用時の注意点について解説します。

※本記事は、OpenAI公式ヘルプをもとに作成しています。仕様や提供状況は変更される場合があるため、最新かつ正確な情報は必ず公式のお知らせ・ヘルプをご確認ください。なお、公式ヘルプの更新日時は相対表示のため、更新日の絶対日時は確認できていません。

目次

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ChatGPT広告の「Multi-image広告」とは?2026年10月26日からオープンベータを開始

OpenAIが提供を開始した「Multi-image広告」は、ChatGPT広告のAds Managerで利用できる複数画像形式の広告フォーマットです。

2026年10月26日(月)からオープンベータとして導入され、広告作成時に「Single image」または「Multiple images」を選択できるようになりました。

1つの広告に4〜6枚の画像を使用できることが、今回のアップデートの主な変更点です。(参照:OpenAI公式ヘルプ「Creating ads for ChatGPT Ads」)

アップデート前との変更点

今回の変更により、広告作成時に複数画像のフォーマットを選択できるようになりました。

単一画像の「Single image」に加え、新たに「Multiple images」が選択肢となり、複数のビジュアルを組み合わせた広告を作成できます。

特に、複数の商品やサービス、異なる訴求ポイントを1つの広告で紹介するといったクリエイティブ展開が考えられます。

従来の広告形式と共通する点

Multi-image広告は、既存のSingle image広告と同様に、Reach・Clicks・Conversionsを目的とする標準キャンペーンで利用できます。

また、広告の見出しと説明文については、両フォーマットで同じ要件が適用されます。

そのため、広告の見出し・説明文の要件は変わらず、画像の表現方法が拡張されたアップデートといえます。

Multi-image広告の詳細仕様と作成方法

Multi-image広告では、画像の枚数やサイズ比率、対応するキャンペーン目標などが定められています。広告を作成する前に、各仕様を確認しておきましょう。

詳細な仕様①:画像は4〜6枚、アスペクト比は1:1

Multi-image広告で利用できる画像は、4〜6枚の正方形画像(アスペクト比1:1)です。

画像の枚数や比率を含め、主な仕様は以下のとおりです。

  • 画像枚数:4〜6枚
  • 画像アスペクト比:1:1
  • 広告フォーマット:Multiple images
  • 提供状況:オープンベータ

OpenAIは画像制作について、広告のメッセージとの関連性を保ち、シンプルで分かりやすいビジュアルを使用することを推奨しています。

複雑な情報を1枚に詰め込むのではなく、それぞれの画像が広告の内容を補完するように設計することが重要と考えられます。

詳細な仕様②:対応キャンペーン目標・CTA・遷移先URL

Multi-image広告は、以下の3種類のキャンペーン目標に対応しています。

  • Reach:リーチ目的
  • Clicks:クリック目的
  • Conversions:コンバージョン目的

一方で、CTAと遷移先URLには制限があります。

公式ヘルプによると、CTAは現時点で「Learn more」のみ利用でき、すべての画像が同じ遷移先URLにリンクする仕様です。

各画像はクリック可能ですが、画像ごとに異なる商品ページやサービスページを指定することはできません。

複数の商品を掲載する場合は、商品一覧ページや特集ページなど、各画像の内容と関連性のある遷移先を選択することが考えられます。

設定方法:Ads Managerで「Multiple images」を選択

OpenAI公式ヘルプでは、広告作成時に「Ad format」から「Single image」または「Multiple images」を選択することが案内されています。

公式に記載されている操作と仕様をもとに、基本的な確認項目を整理すると以下のとおりです。

  1. ChatGPT広告のAds Managerで広告作成画面を開きます。
  2. 「Ad format」で「Multiple images」を選択します。
  3. アスペクト比1:1の画像を4〜6枚用意し、広告に設定します。
  4. 広告の見出し・説明文・遷移先URLを、公式ヘルプの要件に沿って設定します。
  5. CTAが「Learn more」であること、すべての画像が同じURLに遷移することを確認します。

なお、上記は公式ヘルプに記載された作成画面の選択項目と広告仕様をもとに整理した確認項目です。各設定項目の詳細な画面操作や公開操作の手順まで確認できるものではありません。

実際に利用する際は、Ads Managerでの表示内容を確認してください。

Multi-image広告を活用するメリット・デメリット

今回のアップデートによって、ChatGPT広告のクリエイティブ制作や訴求設計の選択肢が広がると考えられます。一方で、画像数や遷移先URLの制限を踏まえた設計も必要です。

メリット:複数の商品や訴求ポイントをまとめて紹介できる

Multi-image広告のメリットとして考えられるのは、1つの広告で複数の画像を使用できる点です。

例えばEC事業者であれば、異なる商品や商品バリエーションを複数の画像で紹介する活用が考えられます。

また、BtoBサービスでは、サービスの特徴や利用シーン、提供価値を画像ごとに分けて伝える方法も考えられます。

1つの広告で複数の情報を視覚的に伝えられる点は、従来の単一画像形式にはない活用機会といえるでしょう。

ただし、複数画像の利用によるクリック率やコンバージョン率の改善効果が公式に保証されているわけではありません。実際の効果は配信結果をもとに検証する必要があります。

デメリット:CTAや画像別の遷移先に制限がある

Multi-image広告では、画像ごとに異なる遷移先URLを設定できません。

例えば、異なる商品を4枚の画像で紹介する場合でも、各商品の詳細ページへ個別に遷移させる構成には対応していません。

また、CTAは現時点で「Learn more」に限定されるため、目的に応じて複数のCTA文言を使い分けることもできません。

そのため、画像ごとの個別誘導ではなく、広告全体で共通の遷移先に誘導する設計が必要です。

Multi-image広告の運用開始後に注意したい2つのポイント

Multi-image広告を運用する際は、クリエイティブの統一感と遷移先ページの適切な設定が重要です。公式ヘルプで示されている推奨事項を確認しておきましょう。

(1)広告の画像・見出し・説明文に一貫性を持たせる

OpenAIは、広告クリエイティブについて、内容が明確で、ユーザーにとって役立つ情報を提供することを推奨しています。

画像についても、広告の見出しや説明文と関連性があり、内容を理解しやすいものを使用するよう案内しています。

複数の画像を利用する場合、各画像で異なる情報を伝えながらも、広告全体のメッセージが分散しないように工夫することが重要です。

特に、広告の訴求内容と各画像の関連性を維持することが、クリエイティブ制作のポイントになります。

(2)共通の遷移先URLと計測パラメータを確認する

Multi-image広告では、すべての画像に同じ遷移先URLが設定されます。

OpenAIは、広告の内容と関連性の高い商品ページ、商品一覧ページ、コンテンツページなどを遷移先として利用することを推奨しています。

また、広告の遷移先URLにはUTMパラメータを付与できます。ただし、Multi-image広告では各画像が共通のURLを使用するため、画像ごとに異なるURLパラメータを設定することはできません。

運用時は、複数の画像で紹介する内容と、共通の遷移先ページとの整合性を確認しましょう。

さらに、遷移先ページが有効でアクセス可能な状態であること、OpenAIのユーザーエージェントである「OAI-AdsBot」「OAI-SearchBot」をブロックしていないことにも注意が必要です。

よくある質問

ChatGPT広告のMulti-image広告はいつから利用できますか?

2026年10月26日(月)からオープンベータとして提供が開始されています。利用する際は、ChatGPT広告のAds Managerで「Multiple images」が選択できるか確認してください。

Multi-image広告には何枚の画像を設定できますか?

4〜6枚の画像を設定できます。各画像のアスペクト比は1:1の正方形です。

画像ごとに異なるリンク先を設定できますか?

画像ごとに異なるリンク先は設定できません。すべての画像が同じ遷移先URLを使用します。各画像はクリック可能ですが、遷移先は共通です。

Multi-image広告で利用できるCTAとキャンペーン目標は何ですか?

CTAは現時点で「Learn more」のみです。キャンペーン目標はReach・Clicks・Conversionsの3種類に対応しています。

まとめ

OpenAIは2026年10月26日、ChatGPT広告で複数画像を使用できる「Multi-image広告」のオープンベータ提供を開始しました。今回のアップデートによって、4〜6枚の正方形画像を1つの広告で利用できるようになり、クリエイティブの選択肢が広がりました。

一方で、CTAは「Learn more」のみで、すべての画像が同じ遷移先URLを使用するという制限があります。複数の商品やサービスを紹介する際は、各画像の内容に合った共通の遷移先を設計することが重要です。

ChatGPT広告を運用している広告主は、Ads Managerで新しい広告フォーマットの利用可否を確認し、自社の商品・サービスに適したクリエイティブの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

グラッドキューブ ブログ編集部

株式会社グラッドキューブでWeb広告運用を行っているスタッフが、広告媒体の最新情報や運用ノウハウを発信。運営中のYouTubeチャンネル「GladCube TV」はチャンネル登録数1.4万人を突破。

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