ブログ

BLOG

動画広告がYDNで配信可能に!2つの特徴や規定について

みなさん、こんにちは。
グラッドキューブ プロモーション事業部の瀬戸山です。

今回はYahoo!ディスプレイアドネットワークにて提供開始された動画広告についてご紹介致します。

 

%e3%83%ad%e3%82%b4

動画広告市場の拡大

Yahoo!ディスプレイアドネットワークでの動画広告の提供開始の背景として、近年での動画広告市場のニーズの高まりがあります。
動画広告市場は2016年で842億円、2022年には約3.5倍の2,918億円に到達が予測されており、広告市場としてニーズが非常に注目されております。
PC、タブレット、スマートフォンのデバイス別で見た場合、スマートフォンでの動画視聴が全体の約85%を占めています。
また、スマートフォンの中でもサイトやアプリのコンテンツの途中に表示されるインフィード型の動画広告の成長は著しく、2016年は197億円、2022年には1,018億円となり、2016年から約5倍の規模になると予測されています。(参考:デジタルインファクト)

12795_ext_10_2_L

Yahoo!ディスプレイアドネットワークの動画広告の特徴

今回ご紹介するYahoo!ディスプレイアドネットワークの動画広告の特徴として大きく2つのポイントがあります。

①Yahoo! JAPANアプリのトップページに動画配信が可能

掲載枠としてYahoo! JAPANアプリのタイムライン枠より順次提供開始されます。
スマートフォン版Yahoo! JAPANはスマートフォンユーザーの約80%が利用したことがあり、月間394.2億PVと圧倒的な媒体規模を誇ります。

②10秒以上視聴された配信のみ課金

動画領域が可視領域に50%以上表示された場合に自動再生が開始され、10秒以上再生された場合に課金となります。
動画の再生時間が10秒未満の場合は完全視聴で課金になります。
※同一セッション内で10秒以上再生された後に、再度同じ動画が視聴された場合は課金されません。

Yahoo!ディスプレイアドネットワークの動画広告の詳細

gcb09

また、Yahoo! JAPANアプリのタイムライン内の動画再生は、ユーザーのYahoo! JAPANアプリの動画再生設定状況によって挙動が異なります。
gcb05
ユーザーが選択できるアプリの動画再生方法の設定項目は以下の3パターンです。

①常にする
タイムラインの可視領域に動画広告の動画領域が50%以上表示されると自動的に再生されます。(3G、4G、Wi-Fi接続時)

②Wi-Fiのみする
Wi-Fi接続時にタイムラインの可視領域に、動画広告の動画領域が50%以上表示されると自動的に再生されます。(3G、4G回線接続時は自動再生不可)

③常にしない
タイムラインに表示された動画広告は自動再生不可

※タイムライン上で自動再生されない場合は、動画広告の動画部分をタップすることで全画面プレイヤーに遷移し再生します。
※ユーザーが動画広告方法の設定変更していない場合は「Wi-Fiのみする」の状態です。

動画広告の入稿素材の詳細

■動画について
gcb10
※インターレースは不可。
※広告配信時にトリミングはしない。
※1アカウントにおける動画ファイルの入稿上限数は100件まで。

音声は大きな訴求項目の1つですが、ユーザーの方がマナーモードにしていることも考慮して、音声が無くても訴求内容が伝わるようテロップや字幕を入れておくと良いでしょう。

■ロゴ画像、サムネイル画像について
gcb08
※ロゴ画像の設定は任意です。
※ロゴ画像は全画面プレイヤーの停止中と終了時に表示されます。

「動画のサムネイル画像」は再生前の静止画像として使用されます。
設定方法は以下の2パターンです。

①サムネイル画像を入稿
静止画像を用意し、管理画面に入稿。

②動画ファイルから選択
入稿した動画ファイルより、静止画像として使用するシーンを選択することができます。

■CTAボタンについて

LPに遷移するCTA(Call To Action)ボタンは17種類のテキストから選択でき、商材や広告の活用目的に応じて最適な表現を選ぶことが可能です。

gcb07

・もっとみる
・詳しくはこちら
・お申込はこちら
・ご購入はこちら
・ご予約はこちら
・ご登録はこちら
・今すぐチェック
・今すぐ申込む
・今すぐ購入
・今すぐ予約
・今すぐ登録
・資料請求
・お問い合わせ
・体験する
・物件をみる
・ダウンロード
・インストール

まとめ

動画広告の影響力はインターネット広告市場において年々高まってきており、動画を活用したプロモーションのニーズも急激な高まりを見せています。
これまでは動画のプロモーションはテレビCMが一般的でしたが、動画広告は映像による情報量と多彩な表現方法に加え、音声での訴求情報はテレビCMと同じアテンション効果を期待できます。
また、動画広告はテレビCMと違いリアルタイムでの効果測定と細かなPDCAサイクルを回すことが可能です。
継続的な測定と効果改善を繰り返すことで、動画広告を活用した施策効果を高めることが期待できますので、まだ動画広告を導入されていない方も少しずつ動画広告を試してみることをお勧め致します。

SNSでもお役立ち情報をお届けします!

グラッドキューブ リスティング広告 運用代行 GladCube TV 毎週更新中!

自社開発SaaSサービス・メディア

トップ
サービス
資料請求
事例
ブログ
スタッフ
お問い合わせ
×