ホームブログ【2022年最新版】Twitter 広告、「サイト訪問数最適化」プロダクトの提供を開始

ブログ

BLOG

【2022年最新版】Twitter 広告、「サイト訪問数最適化」プロダクトの提供を開始

みなさま、こんにちは。
グラッドキューブマーケティングソリューション事業部の廣畑です。

Twitter 広告で、2022年1月26日より、「サイト訪問数最適化」機能の提供を開始しました。
これまでのリンククリック数最大化キャンペーンに加えて、 Twitter ウェブサイトタグを用いたキャンペーンが作成できるようになり、よりコストを抑えて広告のクリック数を増やせる配信が期待できます。

本エントリでは、 Twitter 広告の新機能「サイト訪問数最適化」ついてご紹介いたします。

2022年1月26日より、 Twitter 広告の「ウェブサイトへの訪問数」目的のキャンペーンにて、「サイト訪問数最適化」機能が導入されました。

これは既存の「リンクのクリック数」目標タイプに加わるもので、 Twitter ウェブサイトタグを実装し、サイト訪問数を計測できる配信プロダクトです。

本機能の追加により、 Twitter 広告の「ウェブサイトへの訪問数」キャンペーンでは、下記3点の目標を設定することができます。

サイト訪問数最適化では、 Twitter ウェブサイトタグを実装することで、ユーザーのウェブサイト上での行動を計測しながら、サイトを訪問する可能性が最も高いオーディエンスに対して広告を配信することができます。

Twitter 社で2021年12月～2022年1月に実施された配信テストでは、サイト1回の訪問にかかるコストが平均で31%削減されたとの発表があり、既存の「リンクのクリック数」目標のキャンペーンよりもコストを抑えて配信することが期待できます。

サイト訪問数最適化機能を設定するには、まず Twitter 広告アカウントで Twitter ウェブサイトタグを実装する必要があります。

広告マネージャの「ツール」より「イベントマネージャ」を選択し、イベントソースを追加します。
イベントソースでは、ユニバーサルウェブサイトタグまたは単一ウェブサイトタグのいずれかを選択し、表示される専用のコードをコピーしてウェブサイトに設置します。

Twitter ウェブサイトタグの実装後、ウェブサイトタグ配下で計測するためのイベントを追加します。

イベント設定画面では、コンバージョンの種類を「サイト訪問」に設定し、 URL 条件を下記3点より選択して設定します。

Twitter ウェブサイトタグの実装後、キャンペーンでサイト訪問数最適化ができるように設定を行います。

広告マネージャの「キャンペーンを作成」より、広告キャンペーンの目的を「ウェブサイトへの訪問数」に設定します。

キャンペーン作成画面で「広告グループの詳細」を選択し、配信目標を「サイト訪問（推奨）」、サイト訪問イベントに先ほど作成したイベントを追加して完了です。

Twitter 広告でサイト訪問数最適化を利用するためには、下記の要件を満たしている必要があります。

また Twitter 広告のサイト訪問数最適化を設定する際、既存の「リンクのクリック数」目標タイプの配信と異なり、課金方式がインプレッション課金タイプとなります。
リンククリック課金方式ではないためご注意ください。

本エントリでは、 Twitter 広告の新機能「サイト訪問数最適化」ついてご紹介いたしました。

ウェブサイトの訪問数を増やしたい場合、これまでの機能に加えてタグ計測を用いた配信が可能になったことで、キャンペーンの成果をより伸ばしやすいことが期待できます。
まだサイト訪問数最適化を試したことがない方は、ぜひチャレンジしてみましょう。

当社ではリスティング広告だけでなく、 Twitter 広告の運用代行も承っており、 Twitter 広告正規代理店として認定を受けております。
Twitter をはじめ SNS 広告の運用についてご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

▼ Twitter 広告のお問い合わせはこちら

▼グラッドキューブの実績はこちら

SNSでもお役立ち情報をお届けします！