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2026.7.23 | 更新日 : 2026.7.23

【LINEヤフー広告】ビジネスマネージャーにおける海外企業アカウントの接続開始について解説!

本記事のポイント
■ ビジネスマネージャーにおいて、海外に所在する企業のアカウントやチャネルの接続が可能です。

■ これにより、海外企業でもオーディエンス連携や「友だち追加広告」などの機能を活用し、広告効果の向上が期待できます。

■ 接続の際は、組織の「会社・事業者の所在国・地域」とアカウント側の所在国・地域が一致している必要があります

LINEヤフー株式会社が提供する「ビジネスマネージャー」は、さまざまなプロダクトのデータを統合・管理できる便利な共通機能です。これまで、ビジネスマネージャーへのアカウントやチャネルの接続は、日本国内の企業向けに提供されていました。しかし、グローバル展開を進める企業や、海外に拠点を置く広告主様からの要望に応える形で、新たなアップデートが実施されます。

今回のアップデートによって、海外に所在する企業のアカウントやチャネルもビジネスマネージャーに接続できます。これにより、国境を越えたシームレスなマーケティング施策の実施が可能になり、さらなる広告運用の成果向上が期待できます。

本エントリでは、ビジネスマネージャーにおける海外企業の接続に関する変更点や、具体的な仕様、導入 of メリット、および運用時の注意点について詳しく解説します。海外拠点を活用した広告配信や、グローバルでのデータ統合を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

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ビジネスマネージャーにおける海外企業接続の概要

ビジネスマネージャーで作成した組織へ、海外に所在する企業のアカウントやチャネルの接続を可能になりました。これにより、従来は日本国内に限定されていたデータ連携や広告運用の幅が、海外企業にも大きく広がります。

アップデート前との変更点

これまでは、ビジネスマネージャーに接続できるアカウントやチャネルの所在国・地域に制限がありました。今回のアップデート後は、海外に所在する企業のアカウントであっても、ビジネスマネージャーで作成した組織へ接続できます。

また、これにともない、ビジネスマネージャーの組織作成時に入力必須項目として「会社・事業者の所在国・地域」が追加されます。海外企業のアカウントやチャネルを接続する際は、組織に設定された「会社・事業者の所在国・地域」と、各アカウント・チャネルの「所在国・地域」が一致している必要があります。

(参照: LINEヤフー for Business ビジネスマネージャーで海外企業の接続が可能に

変更されない点

既に日本国内のビジネスマネージャー組織に国内のアカウントを接続している場合、その基本的な接続手順や運用方法、組織管理のフローに変わりはありません。

また、ビジネスマネージャーが提供している基本的な機能(オーディエンス共有、各種データの管理など)の仕組み自体もそのまま維持されます。そのため、すでに国内向けの運用を行っている広告主様は、これまでの体制を維持したまま、新しい組織や海外アカウントの追加を個別に検討することができます。

(参照: LINEヤフー for Business ビジネスマネージャーで海外企業の接続が可能に

アップデートの詳細な仕様と設定方法

こでは、今回のアップデートによる具体的な仕様や設定上のルールについて詳しく解説します。

接続対象となるサービスとアカウント

今回のアップデートによってビジネスマネージャーに接続できるアカウントやチャネルは、以下の各サービスが対象です。なお、対象となるサービスは今後も追加される予定です。

■ LINE公式アカウント
■ LINEヤフー広告アカウント
■ LINE広告アカウント
■ LINEミニアプリ

これらのアカウントやチャネルをビジネスマネージャーに紐づけることで、それぞれのサービスを横断したデータ活用や、より効果的な広告配信が可能です。

(参照: LINEヤフー for Business ビジネスマネージャーで海外企業の接続が可能に

接続に必須となる「所在国・地域」の一致条件

海外企業のアカウントをビジネスマネージャーに接続する場合、ビジネスマネージャーの「組織」に登録された「会社・事業者の所在国・地域」と、各アカウント・チャネルに登録された「所在国・地域」が一致している必要があります。

例えば、組織の所在国・地域を「アメリカ」として登録した場合、接続するLINE公式アカウントやLINEヤフー広告アカウントの所在国・地域も「アメリカ」として登録されている必要があります。一方が異なる所在国・地域になっていると接続ができないため、設定時には必ず双方の登録情報を確認してください。

(参照: LINEヤフー for Business ビジネスマネージャーで海外企業の接続が可能に

海外企業が接続可能になるメリットとデメリット

今回のアップデートは、特に海外に拠点を持つ広告主様や、グローバル展開を推進する企業にとって大きな影響を与えます。

メリット:海外企業による高度なオーディエンス連携と広告活用

最大のメリットは、海外企業であってもビジネスマネージャーにアカウントやチャネルを接続することで、マーケティング機能をフルに管理・活用できる点です。

具体的には、LINE公式アカウントと各種広告アカウントの間で「オーディエンス連携」が可能です。これにより、LINE公式アカウントの友だちデータを活用したリターゲティング配信や、LINEヤフー広告における「友だち追加広告」を効果的に運用できます。

デメリット:所在国・地域の一致要件と接続制限

一方、デメリットとして、接続の設定時に厳格な「所在国・地域の一致」が求められる点が挙げられます。複数の異なる国に拠点を持つグローバル企業が、1つのビジネスマネージャー組織にさまざまな国のチャネルを混在させて接続することはできません。

国ごとにビジネスマネージャーの組織を適切に分けて作成し、それぞれのアカウントを一致させて管理する必要があるため、アカウント構成や管理体制の設計・運用に一定の手間が発生します。

アップデート適用後の注意点

ビジネスマネージャーで海外企業のアカウントを安全かつスムーズに接続・運用するために、あらかじめ押さえておくべき注意点を解説します。

(1)一部の国・地域における接続制限

今回のアップデートにより海外企業の接続が可能ですが、すべての国や地域が対象ではありません。一部の所在国・地域では、ビジネスマネージャーおよびLINE広告アカウントへの接続ができない仕様です。そのため、自社が対象の国・地域に含まれているかどうか、事前に公式情報を確認してください。

(2)接続審査時における一部項目の取り扱いの違い

海外企業のアカウントをビジネスマネージャーに接続する際、接続審査が行われます。

接続審査において、国内企業とは一部の審査項目の取り扱いや提出書類などが異なる場合があります。審査プロセスをスムーズに進めるためにも、事前に必要書類や各項目の登録情報をよく確認し、不備がないように準備を整えておくことをおすすめします。

(参照: LINEヤフー for Business ビジネスマネージャーで海外企業の接続が可能に

まとめ

本エントリでは、ビジネスマネージャーにおける海外企業の接続機能のアップデートについて解説しました。

今回のアップデートにより、海外に所在する企業でもLINE公式アカウントやLINEヤフー広告アカウント、LINE広告アカウント、LINEミニアプリなどをビジネスマネージャーに統合し、オーディエンス連携や友だち追加広告といった強力なマーケティング機能が活用できます。

「組織」と「アカウント」の所在国・地域の一致が必要であることや、一部の地域での接続制限、審査項目の違いといった注意点はありますが、グローバルマーケティングを加速させるための非常に強力なアップデートです。海外拠点を活用したさらなる広告効果の最大化を目指す企業様は、この機会にぜひビジネスマネージャーの導入と接続をご検討ください。

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この記事を書いた人

グラッドキューブ ブログ編集部

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