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2025.5.15 | 更新日 : 2025.7.15

Google アナリティクス4( GA4 )のパラメータの作り方

Google アナリティクス( GA4 )を活用する際に、効果的なデータ分析を行うためには「パラメータ」の設定が重要です。しかし、広告運用を始めたばかりの方や、パラメータの存在を知っていても具体的な作り方が分からない方にとっては、その仕組みや活用方法が難しく感じられるかもしれません。

本記事では、 GA4 のパラメータについての基礎知識から、具体的な作成方法、さらにはパラメータを適切に設定することで得られるメリットまで詳しく解説します。この記事を読むことで、 GA4 のパラメータを正しく理解し、実際に設定できるようになるでしょう。

目次

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GA4 におけるパラメータとは?

パラメータの基本概念

GA4 における「パラメータ」とは、特定のイベントに関連付けて追加できる情報のことを指します。これにより、イベントデータに詳細なコンテキストを付与することができ、より高度な分析が可能になります。

例えば、以下のようなシナリオでパラメータを利用できます。

  • ユーザーが特定のページを訪問した際に、どのボタンをクリックしたのかを追跡する
    (例: button_click パラメータ)
  • 商品購入時に、購入金額やクーポンコードを記録する
    (例:transaction_value、 coupon_code  パラメータ)
  • 記事の閲読時間を測定し、読了率を分析する
    (例: time_spent  パラメータ)

ユーザーの行動を詳細に把握するための役割

GA4 では、イベントベースの計測が中心となっており、各イベントにパラメータを追加することで、ユーザーの行動を細かく分析することができます。

例えば、購入イベントに「商品名」や「購入金額」といったパラメータを追加すれば、どの商品がどれくらい売れているのかが明確になります。また、ブログ記事のパフォーマンスを分析する際には、「記事カテゴリ」や「滞在時間」といったパラメータを設定することで、どのトピックが読者の関心を集めているかを把握できます。

GA4 のパラメータの種類

既定のパラメータ

GA4 では、特定のイベントには既定のパラメータが設定されています。例えば、page_view イベントには page_location(URL)や page_referrer(参照元URL)といったパラメータが自動的に含まれます。

その他の代表的な既定のパラメータには以下のようなものがあります。

  • session_id :セッションごとの一意の識別子
  • engagement_time_msec :ユーザーがページで過ごした時間(ミリ秒単位)
  • traffic_source :ユーザーがサイトに訪れた参照元情報

カスタムパラメータ

GA4 では、ユーザーが独自にパラメータを作成することも可能です。これにより、ビジネスのニーズに合わせた詳細なデータ収集が可能になります。例えば、広告キャンペーンごとの成果を分析するために、 campaign_name というカスタムパラメータを作成することができます。

例えば、以下のようにカスタムパラメータを活用することができます。

  • ユーザーがクリックしたバナーの種類(例: banner_type = “sale_promo”
  • 購入時に適用されたクーポンの種類(例: discount_type  = “seasonal”
  • 会員登録時に選択された興味カテゴリ(例: interest_category  = “technology”

utm パラメータとは?

utm パラメータの役割

utm パラメータは、 Google アナリティクスに特定のキャンペーンや流入経路を正確に記録するためのパラメータです。主に広告やソーシャルメディア、メールマーケティングのトラッキングに利用されます。

utm パラメータを活用することで、以下のような情報を取得できます。

  • どの広告キャンペーンからの流入か
  • どの参照元(ソース)から訪問者が来たのか
  • どの媒体(メディア)を通じて訪問したのか

utm パラメータの一覧

GA4 でよく使用される utm パラメータには以下の5つがあります。

パラメータ名

説明

utm _source

流入元(例: google, facebook )

utm _medium

広告の種類やメディア(例: cpc, emai l)

utm _campaign

キャンペーン名(例: spring_sale )

utm _term

検索広告のキーワード(例: running_shoes )

utm _content

広告のバリエーション(例: banner_ad )

utm パラメータの設定例

例えば、 Facebook 広告でプロモーションを行う場合、以下のようなURLを作成することで、 GA4 で詳細なトラッキングが可能になります。

https://example.com/? utm _source=facebook& utm _medium=cpc& utm _campaign=spring_sale& utm _content=ad_variation1

この URL を広告に設定すると、 GA4 のレポートでどのキャンペーンや広告が成果を出しているかを分析できるようになります。

パラメータを活用するメリット

詳細なユーザー分析が可能になる

パラメータを適切に設定することで、どの流入元のユーザーがコンバージョンしやすいのか、どのキャンペーンが最も効果的なのかを詳細に分析できます。

効果的な広告運用が可能になる

Google 広告との連携を強化することで、パラメータを活用した詳細なターゲティングやリマーケティングが可能になります。

GA4 のパラメータ設定時の注意点

一貫性を持たせる

パラメータ名の命名規則を統一し、データの一貫性を確保することが重要です。

不要なパラメータを設定しない

必要以上に多くのパラメータを設定すると、データの管理が煩雑になり、解析が難しくなる可能性があります。

おわりに

本記事では、 GA4 のパラメータの基本概念から、具体的な作り方、活用方法について解説しました。パラメータを適切に活用することで、広告運用の精度が向上し、より戦略的なマーケティング施策が可能になります。

GA4 のパラメータ設定を活用し、データドリブンな広告運用を目指していきましょう。

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この記事を書いた人

グラッドキューブ ブログ編集部

株式会社グラッドキューブでWeb広告運用を行っているスタッフが、広告媒体の最新情報や運用ノウハウを発信。運営中のYouTubeチャンネル「GladCube TV」はチャンネル登録数1.4万人を突破。

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