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【Google広告】Vehicle ads(車両広告)について解説!

本記事のポイント
■ Vehicle ads(車両広告)は自動車広告主向けの広告フォーマットで、車両の画像や価格などの詳細情報を検索結果に表示できます
■ オンラインでのリード獲得とオフラインでの来店の両方を最適化し、質の高い見込み客を獲得できます
■ 対象となるのはディーラーや小売業者などが扱う商用目的ではない乗用車のみで、個人販売などは対象外です
目次
はじめに
自動車を購入する顧客の多くは、実店舗を訪問する前にオンラインで情報を収集し、比較検討を行っています。そのため、検索結果において自社の車両情報を視覚的かつ詳細に伝えることは、販売促進において非常に重要です。
Google広告およびGoogle Merchant Centerでは、自動車広告主向けに特化した「Vehicle ads(車両広告)」を提供しています。本エントリでは、日本でも利用可能なVehicle adsの概要やメリット、設定時の注意点について解説します。
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Vehicle ads(車両広告)の概要
Vehicle ads(車両広告)は、自動車広告主向けのパフォーマンス重視の広告フォーマットです。オンラインおよびオフラインのコンバージョンを両立して最適化することで、販売の促進をサポートします。
顧客に対して車両の画像とともに、メーカー、モデル、価格、走行距離、広告主名などの重要な情報を検索結果に表示します。
顧客が広告をクリックするとウェブサイトの車両詳細ページ(VDP)に遷移し、ディーラーへの連絡やリードフォームへの記入、実店舗への訪問といった次のアクションにつなげることができます。
(参照:Google Merchant Center Help Vehicle ads overview)
広告の配信方法
Vehicle adsの配信には、Google Merchant Centerで車両データソースをアップロードし、Google広告でキャンペーンを作成する必要があります。
目的に応じて、「P-MAXキャンペーン」または「標準ショッピングキャンペーン」のいずれか、あるいはその両方を組み合わせて活用できます。P-MAXキャンペーンを利用する場合は、GoogleのAIを活用して複数のフォーマットやネットワークでパフォーマンスの高い広告を自動で作成して配信します。
(参照:Google Merchant Center Help Vehicle ads overview)
Vehicle ads(車両広告)の詳細な機能と仕様
Vehicle adsを効果的に運用するために、以下の仕様や仕組みを理解しておくことをおすすめします。
対象となる車両の種類
ディーラーや小売業者、アグリゲーター、OEM(相手先ブランド製造企業)が保有する、新車および中古車の在庫をサポートしています。
対象となるのは、乗用車やピックアップトラックなどの非商用乗用車のみです。
ターゲティングの自動化
ユーザーの検索クエリに関連性が高いと判断された車両情報が、自動的に選定されて表示される仕組みです。
そのため、Merchant Centerにアップロードする車両データにおいて、車両の属性情報を漏れなく正確に入力しておくことが非常に重要です。
(参照:Google Merchant Center Help Vehicle ads overview)
Vehicle ads(車両広告)のメリット・デメリット
メリット:オムニチャネル目標の達成と質の高いリード獲得
最大のメリットは、オンラインでのリード獲得とオフラインでの来店という、両方のコンバージョン目標に対して同時に最適化できることです。
また、ユーザーが広告をクリックしてウェブサイトに遷移する前に、車両の画像や価格などの重要な情報を視覚的に提供するため、すでに購入意欲が高まっている質の高い見込み客を獲得しやすくなります。
デメリット:細かなアセット管理が必要な場合がある
P-MAXキャンペーンを利用して配信する場合、自動生成されるアセット(動画など)が自社のブランドイメージと合わない可能性があります。
意図しない自動生成を防ぐためには、独自のアセットを用意してアップロードするか、キャンペーン設定で「自動作成アセット」を無効にするなどの管理の手間が発生します。
(参照:Google Merchant Center Help Vehicle ads overview)
Vehicle ads(車両広告)利用時の注意点
(1)利用できない車両と販売者の制限
Vehicle adsは、すべての車両や販売者に適用できるわけではありません。個人販売者や個人、自動車ブローカーからの車両広告は許可されていません。
また、商用車、農業用車両、バス、二輪車、列車、ボート、飛行機、屋外作業用車両などの非乗用車を宣伝するためには利用できないため注意が必要です。
(参照:Google Merchant Center Help Vehicle ads overview)
(2)無関係なサイトへの広告配信の制御
モバイルゲームなど、自社のターゲット層と関連性の低いウェブサイトやアプリに広告が表示されるのを防ぐため、アカウント単位のプレースメント除外を活用することをおすすめします。
Google広告の「コンテンツの適合性」から特定のウェブサイトやYouTubeチャンネル、アプリのカテゴリを除外リストに追加することで、キャンペーンのリーチを絞り込み、予算をより効果的なプレースメントに集中させることができます。
まとめ
本エントリでは、Google広告におけるVehicle ads(車両広告)の概要やメリット、設定時の注意点について解説しました。
Vehicle adsを活用することで、自動車の購入を検討しているユーザーに対して適切なタイミングで詳細な車両情報を提示し、オンラインとオフラインの両方で効果的に販売を促進できます。販売促進の手段として、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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