可能性の最前線! まだまだ伸びるスマートフォン広告の市場規模とエンハンストキャンペーン
2011年ごろからスマートフォン(以下:スマホ)の
普及がめまぐるしく増加し、
一時期はスマートフォンの普及率増加の記事や、
これからの伸び率の記事をよく目にするようになりました。
リスティング広告でも
スマホの需要が広がることにより、
「スマートフォンへの
デバイス配信が先行者利益を呼ぶ!」
といわれ、
実際にスマートフォンの普及はみるみると広がり、
伸び率が高いことや重要性が
なんとなく世間一般的にも根付いてきました。
そんな中、スマホの普及台数が
実際どのくらい推移しているのかは
ご存知でしょうか?
◎まだまだ可能性は拡大する?スマートフォン広告の将来
2012年の時点で、
スマートフォンの普及台数は
4,000万台を突破しました。
これは日本人の3人に1人が、
所有しているという計算になります。
従来PCを主要に提供していたサービス事業者が、
スマホでのサービス展開にも本格的に始動し、
スマホのプロモーション需要が予想通りに拡大。
さらに、今まで紙媒体のみにしか
広告を出さなかった事業者も、劇的なスマホの普及に
あわてて広告を出してきたのも事実です。
このような背景から
スマホの広告市場は拡大し続け、
2012年には856億円という偉業をなしとげました。
前年比は343.8%です。
2013年は引き続き、
スマートフォンユーザーの増加とサービスの増加で、
スマートフォン広告市場規模は1,166億円、
前年比136.2%とされています。
(スマートフォン広告市場規模予測 2011年~2017年:シードプランニング調べ)
【URL:http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130318_591996.html】
◎エンハンストキャンペーンで更なる先行者利益を!
6月から完全移行するGoogle AdWordsの
「エンハンストキャンペーン」では、
今まで配信先デバイスを選べていたものが、
全デバイスに配信される機能に変更されました。
(詳しい内容はコチラ)
今はまだ、エンハンストキャンペーンについて
賛否両論の意見がありますが、
2016年にはスマホの広告費が
2,000億円突破すると言われている中
エンハンストキャンペーンを批判する時間はないはずです。
どのみち6月には完全に移行が決定されていますので、
まだまだ伸びるスマホ広告市場に
エンハンストキャンペーンの機能を十分に理解し、
先行者利益を伸ばして行きましょう。
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