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2024.9.10 | 更新日 : 2025.9.26

Criteo 広告とは?特長から導入まで詳しく解説

広告媒体のダイナミック(動的)リターゲティング広告である Criteo 広告をご存知でしょうか。

Criteo 広告は、 Google や Yahoo! など主要な広告ネットワークと提携しており、幅広くユーザーにリーチできるのが特徴です。

また、 Criteo 広告のアルゴリズムは精度が高く、ユーザーごとにパーソナライズされた広告を配信することで、広告効果を最大化します。

本エントリーでは、Criteo 広告についての特長から導入まで詳しく解説します。

目次

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Criteoとは

Criteo 広告とは、ユーザーの過去の閲覧や購入履歴などのデータをもとに、個別に最適化された広告を表示するリターゲティング広告の一種です。

主に EC サイトで利用され、サイトを離れたユーザーに再度アプローチし、購入を促進する効果があります。

 Criteo広告の仕組み

Criteo 広告は、強力なアルゴリズムでユーザーごとに最適な商品を選び、 Google や Yahoo! などの提携サイトに広告を表示します。

これにより、高いコンバージョン率を実現できるのが Criteo 広告ですが、ユーザーごとに最適な広告を表示する Criteo の仕組みを紹介します。

ECサイト訪問済みユーザー向けの配信(リターゲティング配信)

Criteo 広告のリターゲティング配信は、サイト訪問者に対して再度アプローチするための広告手法です。

具体的には、ユーザーが一度 EC サイトを訪れ、商品を閲覧したりカートに入れたりしたものの、購入せずにサイトを離れた場合に、そのユーザーに対して関連する商品広告を再び表示します。

データ収集

ユーザーがサイトを訪問すると、その行動(閲覧した商品、カートに追加したアイテムなど)がクッキーやピクセルを通じて収集されます。

広告作成 Criteo 広告のアルゴリズムは、収集したデータを分析し、ユーザーに最も関連性の高い商品を選定します。
リターゲティング広告の配信 選定された商品広告は、ユーザーが別のウェブサイトやアプリを利用している際に表示されます。

 そのためユーザーは再びその商品に興味を持ち、購入に至る可能性が高まります。

ECサイト初めて訪問するユーザー向けの配信

Criteo 広告は、通常リターゲティング広告として知られていますが、 EC サイトを初めて訪問するユーザーにも効果的な広告配信を行うことができます。

この場合の仕組みは、主に以下のように動作します。

ユーザーデータの収集と解析 Criteo 広告は、膨大なデータベースを持っており、インターネット上のユーザーの行動や関心に基づいて広告を配信します。過去に他のサイトで閲覧した商品や、類似の興味を持つユーザーのデータが活用されます。
パーソナライズされた広告配信 初めて訪問するユーザーであっても、 Criteo 広告は、過去のオンライン行動に基づき、そのユーザーが関心を持つ可能性の高い商品やサービスを予測して広告を表示します。この予測は、 Criteo 広告の高精度なアルゴリズムによって行われます。
関連性の高い広告の表示 ユーザーが他のウェブサイトを閲覧しているとき、 Criteo 広告はそのユーザーの興味にマッチした広告を表示し、 EC サイトへの再訪問を促します。

そのため新規ユーザーでも関心を引きやすい広告が配信され、サイトへのエンゲージメントが高まります。

Criteo広告の特長・強み

Criteo 広告は独自のアルゴリズムにより、ユーザーの行動履歴や興味関心などを機械学習し、 CV につながるタイミングと最適な広告配信面を狙い自動で配信されます。

そんな Criteo 広告の強みを具体的に紹介します。

 ユニークなコマースデータ

Criteo 広告は、グローバルで25億人以上のユーザーの非 cookie データを蓄積されたデータに基づいて、ユーザーがインターネット上で何を探しているか、何を買っているかを教えてくれ、より豊富な情報を提供しています。

豊富なデータ収集 Criteo 広告は、世界中の数百万のウェブサイトやアプリから得られるリアルタイムのコマースデータを収集します。ユーザーの行動や購買パターンに関する詳細なインサイトが得られます。
パーソナライズの向上 ユーザーの過去の行動データを基に広告配信します。
効果的なリターゲティング

ユーザーが過去に訪問した商品やサービスに基づき、広告を再表示します。

興味を持った商品に対して再アプローチし、購入の可能性を高めます。

トレンド予測 大量のデータを分析することで、消費者のトレンドや行動パターンを予測し、広告戦略を最適化します。

AI 技術に基づくエンジンアルゴリズム

Criteo の AI エンジンは、以下の3要素によって、関連性の高い広告テクノロジーを提供します。

  • どのユーザー/広告枠に配信するか
  • どの商品をレコメンドするか
  • どのようなバナーデザインにするか

Criteo 広告のエンジンは、広告の目標 KPI に合わせた最適化を選択することが可能です。

配信ネットワーク

Criteo 広告の配信先は下記の通りです。

Criteo 広告のネットワークの大きさは Google に次いで2位と言われており、日本のインターネットユーザーの実に92%は Criteo の広告を目にしています。また Yahoo! のネットワーク( YDA )に Yahoo! 以外で配信できるのは Criteo 広告のみです。

Criteo 広告は、動的ディスプレイ広告の特長でもある、商品の認知を拡大しつつ、独自のアルゴリズムで、ユーザーの行動履歴や興味関心などを機械学習し、CV につなげる配信を行うことが可能です。

ターゲティングの種類

Criteo 広告はリターゲティング以外のメニューも豊富です。主要なターゲットを紹介します。

リターゲティング Criteo 広告の主力機能で、ウェブサイトを訪れたユーザーに対して再度広告を表示します。ユーザーがどのページを閲覧したかに基づいて、興味に関連する商品やサービスを広告として表示します。
コンテクスチュアルターゲティング ユーザーのコンテンツに基づいて広告を表示します。ユーザーが閲覧しているコンテンツのテーマや内容に関連する広告を表示します。
プロダクトレコメンデーション ユーザーの過去の行動や閲覧履歴に基づいて、関連する商品を推薦します。ユーザーが興味を持ちそうな商品に、より的確にアプローチすることができます。
デモグラフィックターゲティング ユーザーの年齢、性別、地域などの属性情報に基づいてターゲティングします。特定の属性を持つユーザーに向けた広告を配信できます。
インタレストベースターゲティング ユーザーの興味や関心に基づいてターゲティングします。 ユーザーのオンライン行動や検索履歴から得られるデータをもとに、関連する広告を表示します。
カスタムオーディエンス 特定の顧客リストやセグメントに基づいて広告を配信します。自社の顧客リストをアップロードし、そのリストに基づいて広告を表示することも可能です。

フォーマットの種類

Criteo の広告フォーマットには、さまざまな種類があり、異なる目的やキャンペーンに適した形式があります。
主な広告フォーマットは以下の通りです。

ディスプレイ広告

ウェブサイトやアプリのバナー広告です。画像やテキスト、動画などを含めて配信sることが可能です。

ネイティブ広告

ウェブサイトやアプリのコンテンツと調和する形式で、ユーザーの体験に溶け込む広告です。コンテンツに自然に組み込まれ、ユーザーにとって違和感が少ない形式です。

カラージャンプ広告  ユーザーがウェブサイトを訪問する際に、ページのサイドや下部に表示される小型のバナー広告です。
インタースティシャル広告

ウェブページやアプリのコンテンツの間に全画面で表示される広告です。ページのロード時やアプリの画面遷移時などに表示されることが多いです。

ビデオ広告

コンテンツの前、途中、または後に表示されるインストリームビデオ広告や、コンテンツ外で表示されるビデオ広告で、ユーザーのスクロールに応じて表示されるアウトストリームビデオ広告があります。

ダイナミックリターゲティング広告  ユーザーの過去の行動に基づいて、自動的にカスタマイズされた広告を表示します。特定の商品を閲覧したユーザーに、その商品や関連商品を再度広告として表示することが可能です。

配信までの流れ

Criteo 広告の配信までの流れは下記の通りです。

CRITEO 社へ出稿を申し込むプロセスなどが発生するため、他媒体と比べても配信開始までに余裕を持ったスケジュールを立てることが必要です。

  • 掲載可否の確認
  • 申込
  • データフィード作成・確認
  • 計測タグ実装・確認

掲載可否の確認

広告を Criteo 広告プラットフォームに掲載する前に、その広告が掲載可能かどうかを確認することが必要です。これは、広告が Criteo 広告のポリシーやガイドラインに合致しているかどうかを確かめるためのプロセスです。Criteo 広告のサポートチームまたは営業担当者と相談し、広告内容が審査基準を満たしているかどうかを確認しましょう。

申し込み

Criteo 広告のプラットフォームにアクセスして、必要な情報を入力し、キャンペーンの申込を行います。Criteo 広告のダッシュボードまたは担当者と連絡を取り、出稿申込書や必要なドキュメントを提出します。

データフィード作成・確認

データフィードは、商品やサービスの情報を含むファイルで、 Criteo 広告がリターゲティングやプロダクトレコメンデーションのために使用します。

商品やサービスの情報を含むデータフィード(通常は CSV や XML 形式)を作成します。その後、 Criteo 広告のシステムにアップロードし、データの正確性を確認します。

計測タグ実装・確認

計測タグ(トラッキングピクセル)は、 Criteo がウェブサイトの訪問者の行動を追跡し、広告の効果を測定するためのコードです。

Criteo から提供される計測タグを自社のウェブサイトやアプリに実装し、タグが正しく機能しているかを確認するためにテストを行いましょう。

最後に

Criteo 広告の特長から導入まで詳しく解説しました。

広告の配信先やターゲティングなど豊富なため、配信目的に合わせた広告を配信することができます。

グラッドキューブでは、Criteo 広告の配信実績もありますのでご興味のある方はご相談ください。

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この記事を書いた人

グラッドキューブ ブログ編集部

株式会社グラッドキューブでWeb広告運用を行っているスタッフが、広告媒体の最新情報や運用ノウハウを発信。運営中のYouTubeチャンネル「GladCube TV」はチャンネル登録数1.4万人を突破。

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