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2026.4.15 | 更新日 : 2026.4.15

アドエビス( AD EBiS )とは?認知施策を評価する活用方法まで徹底解説

Web マーケティングにおいて、複数の Web 広告を運用し、その成果を正確に把握する重要性が高まっています。しかし、 Cookie 規制の影響やユーザーの購買行動の複雑化により、精緻な効果測定が難しくなっているのが現状です。

本エントリでは、高精度な計測と分析を実現するプラットフォーム「アドエビス( AD EBiS )」についてお話しいたします。

施策評価が難しい認知施策の可視化方法や、 Google アナリティクス 4 (以下: GA4 )との違いまで詳しく解説いたしますので、導入を検討している担当者はぜひご参考になさってください。

なお、 Web 広告の基礎知識についてはこちらの記事をご覧ください。

目次

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広告効果測定プラットフォーム「アドエビス( AD EBiS )」とは?

アドエビスは、 Web 広告の流入からコンバージョン(以下: CV )、そして実際の売上に至るまでのデータを一貫して計測・分析できるツールです。

導入実績1万件以上を誇る広告効果測定ツール

アドエビスは、中小企業から大手企業まで幅広い業界で導入されており、その実績は11,000件を突破しています。国内で多くのシェアを獲得している広告効果測定ツールです。

複数の広告媒体のデータを一元管理し、正確な数値に基づいた予算配分やスピーディーな意思決定を支援する点が大きな特徴です。

(参考:AD EBiS 導入実績

Cookie 規制に対応した高精度な計測の仕組み

近年、プライバシー保護の観点からブラウザの Cookie 規制が強化されており、従来の計測手法では正確な CV 数を把握しづらくなっています。

アドエビスは 1st Party Cookie を活用したトラッキング方式を採用しており、この規制下においても高精度なデータ計測が可能です。広告媒体の管理画面上の数値と実際の CV 数に生じるズレを最小化し、信頼性の高いデータを提供いたします。 

(出典:AD EBiS アドエビス機能一覧

アドエビスを導入する主なメリットと主要機能

アドエビスを導入すると、日々の運用業務の効率化と高度な分析が可能になります。具体的なメリットと主要な機能を4つご紹介いたします。

複数の広告媒体のデータを管理画面で一元管理できる

Google 広告 や Yahoo! 広告 、 Meta ( Facebook / Instagram )などの主要な広告媒体のコストや表示回数といったデータを日次で自動取得することも可能です。

媒体ごとに個別の管理画面を開いてデータを集計する手間が省け、1つの画面でキャンペーンやバナー、キーワード単位の成果をまとめて比較・分析できます。

コンバージョンまでの経路の把握が可能

ユーザーが CV に至るまでに、どの広告を閲覧し、どのような経路をたどってきたのかを可視化します。

媒体の枠を超えて、ユーザーを軸とした接触履歴を1クリックで確認できるため、どのような施策が購入のきっかけとなったのかといった深い顧客理解に繋がります。

(出典:AD EBiS アドエビス機能一覧

計測パラメータの工数を削減

主要な広告媒体と連携し、計測に必要なパラメータが自動で付与される仕組みを備えています。

担当者が手動でパラメータを発行し管理する煩雑な作業が不要になり、人的な設定ミスや抜け漏れを防ぎつつ、運用にかかる工数を大幅に削減できます。

外部システムと連携が可能

Web 上で計測した CV データだけでなく、 Salesforce などの CRM や自社の基幹システム、カートシステムとデータを連携させる機能を搭載しています。

単なるリード獲得数にとどまらず、実際の商談や成約、売上金額にどれだけ貢献したかという事業利益に直結する指標で広告を評価できます。

「認知施策」の可視化と評価方法

ディスプレイ広告や動画広告といった認知向けの施策は、直接的な獲得を目的とする検索広告などに比べて評価が難しい領域です。ここからはアドエビスを用いた効果的な評価方法を解説いたします。

なぜ認知施策の評価は難しいのか?

一般的に、 Web 広告の成果は CV 直前のクリック(ラストクリック)で評価される傾向があります。しかしこの手法では、最初にブランドを認知させた動画広告や SNS 広告の貢献が数値として表れません。

その結果、顧客獲得単価(以下: CPA )が高く見えてしまい、認知施策への投資が打ち切られ、最終的な CV 数の頭打ちを招くケースが起きる可能性があります。

「再配分 CV (アトリビューション分析)」を用いた評価

アドエビスの「アトリビューション分析」機能を利用すれば、ラストクリックだけでなく、初回接触や中間接触といった履歴をトラッキングできます。

コンバージョンに至るまでの各接点に評価を割り振る「再配分 CV 」の概念を用いることで、直接的な獲得には至らなくても、見込み顧客の関心を高めた認知施策の「間接効果(アシスト効果)」を正しく数値化し、適切な予算配分を実現できます。

(出典:AD EBiS アドエビス機能一覧

「クロスデバイス分析」の活用

現代のユーザーは、通勤中にスマートフォンで広告を見て商品を知り、帰宅後にパソコンで検索して購入するといった複雑な行動をとります。

アドエビスの「 AI 推定クロスデバイス分析」を活用すると、異なるデバイスやブラウザをまたいだユーザーの行動を AI が推定して紐付けます。

スマートフォン向けの認知施策が、パソコン経由の購買にどれだけ寄与したのかを明確に可視化できます。

(出典:AD EBiS アドエビス機能一覧

アドエビスと GA4 ( Google アナリティクス 4 )の違い

Web サイトのアクセス解析ツールとして広く普及している GA4 とアドエビスには、それぞれ得意とする領域に違いがあります。

広告ごとの貢献度分析における違い

GA4 単体でも基本的な計測は可能ですが、広告の「初回接触」や「間接効果」を含めた詳細なアトリビューション分析や、基幹システムと連携した売上ベースのレポートを作成するには、 BigQuery に生データをエクスポートして SQL 等でデータを加工する必要があります。

一方のアドエビスは、専門的な知識がなくても管理画面上で簡単に間接効果を確認でき、外部システムともスムーズに連携できるのが強みです。
(参考:AD EBiS アドエビスとGoogleアナリティクス(GA)を比較!違いを詳しく解説

データ反映のスピードとサポート体制

アドエビスは計測データが最短30分で画面に反映されるため、広告の進捗状況をリアルタイムに把握し、スピーディーな施策の改善( PDCA )に役立ちます。

また、専任担当者による導入支援プログラムや、電話・メールでの充実したサポート体制が標準で整っている点も、公式の個別サポートがない GA4 との大きな違いです。
(参考:AD EBiS アドエビスとGoogleアナリティクス(GA)を比較!違いを詳しく解説

目的に応じたツールの使い分け方

Web サイト内でのユーザーの細かな回遊状況や、特定のボタンのクリックといったイベント分析に注力したい場合は GA4 が適しています。

対して、複数の Web 広告の費用対効果を正確に可視化し、間接効果や実成約ベースでの広告運用最適化を目的とする場合は、アドエビスの導入をおすすめします。

導入する際に気をつけたいポイント

最後に、アドエビスの導入を検討する上で注意すべきポイントを2つお話しいたします。

導入や運用に月額費用が発生する

GA4 のような無料ツールとは異なり、アドエビスの利用には費用がかかります。初期費用は無料ですが、月額5万円からの基本料金と、計測ボリュームに応じた従量課金が発生いたします。

導入によって削減できる運用工数や、広告費用の最適化によって得られる利益向上額と、ツールの利用料金を比較検討する必要があります。
(参考:AD EBiS 料金

全ての外部システムと連携できるわけではない

多くの主要な媒体や外部ツール( SFA や CRM など)と連携可能ですが、すべてのシステムに完全対応しているわけではありません。

自社で現在利用しているシステムや、今後導入を予定しているツールと正しくデータ連携できるかどうか、事前にサポート窓口等へ確認しておくことが大切です。 

まとめ

本エントリでは、広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」の機能や GA4 との違い、そして認知施策の評価方法についてお話しいたしました。

Cookie 規制によってユーザー行動の追跡が難しくなる中、アドエビスの高精度な計測技術とアトリビューション分析は、マーケティング戦略を成功に導くための強力な武器となります。

ラストクリックにとらわれず、認知から購買までの正しい顧客体験を把握し、費用対効果の最大化を目指してみてください。

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この記事を書いた人

グラッドキューブ ブログ編集部

株式会社グラッドキューブでWeb広告運用を行っているスタッフが、広告媒体の最新情報や運用ノウハウを発信。運営中のYouTubeチャンネル「GladCube TV」はチャンネル登録数1.4万人を突破。

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