ブログ
BLOG
検索クエリとは?検索キーワードとの違いと調べ方・効果的な活用法を完全ガイド

目次
こちらの記事をお読みの方にオススメ!
リスティング広告 改善のためのチェックリスト

リスティング広告の成果を最大化するための、効果的な広告文の作成方法やキーワード選定のポイント、最適化のコツなどを解説しています。 CPA 改善にお悩みの方におすすめの内容です。
目次
検索クエリとは何か?
検索クエリの定義
検索クエリとは、ユーザーが Google や Yahoo! などの検索エンジンに、実際に入力する単語や文章そのものを指します。
たとえば、「大阪 カフェ おすすめ」や「SEO 対策 方法」といったユーザーの知りたいことや探している情報を表現した文字列です。
検索クエリはユーザーの疑問や悩み、ニーズがダイレクトに反映されます。
そのため、広告運用や SEO の現場では非常に重要なデータとして扱われます。
検索クエリを分析することで、どのような情報を求めているのかを深く理解し、最適な広告配信やコンテンツ制作に役立てることができます。
検索キーワードとの違い
検索クエリとよく混同される概念に「検索キーワード」があります。この2つは混同されがちですが、その役割は明確に異なります。
検索クエリ:
ユーザーが実際に検索した文言(例:「美味しい コーヒー 豆 通販」)
検索キーワード:
広告主や運用者が指定するターゲット語句(例:「コーヒー豆」)
つまり、検索キーワードは広告配信や SEO の対象となる「設定語句」であり、検索クエリは「実際に検索された語句」です。
検索クエリから読み解けるユーザーの検索意図
検索クエリを分析する目的は、その裏側にあるユーザーの検索意図を深く理解することです。
なぜユーザーはこの言葉で検索したのか、 その目的を知ることで、ユーザーが本当に求めている情報やサービスを提供できるようになります。
検索意図は、大きく分けて以下の3つのタイプに分類されると考えられています。
(1)インフォメーショナルクエリ
情報を探している検索意図です。商品を調べたり知ることが目的の検索です。
例えば、「検索クエリとは」「大阪 おすすめスポット」などです。
(2)ナビゲーショナルクエリ
特定のサイトやブランドにたどり着くことが目的の検索です。
例えば、「YouTube」「Amazon ログイン」などです。
(3)トランザクションクエリ
購入・申し込み・ダウンロードなど、具体的な行動(トランザクション)を起こすことが目的の検索です。
例えば、「Zoom ダウンロード」「飛行機 予約」などです。
このように検索クエリは、ユーザーがどのようなフェーズにいて、どんな情報を求めているかを示唆する非常に貴重なデータです。
これらを正確に把握することで、どの意図を持つユーザーに、どのようなコンテンツや広告を届けるべきかというマーケティング戦略の解像度を格段に上げることができます。
検索クエリの調べ方
検索クエリを把握するためには、以下のようなツールを活用します。
Google 広告
Google 広告では、「検索語句レポート」で実際に表示された検索クエリを確認できます。
【確認手順】
(1) Google 広告にログイン
(2) 該当キャンペーンを選択
(3) 左メニュー「分析情報とレポート」から「検索語句」を選択
(4) 表示されたクエリ一覧を確認

このレポートを活用することで、表示回数・クリック数・コンバージョン数などをクエリ単位で確認でき、運用改善に繋がります。
Yahoo! 広告
Yahoo! 広告では「検索クエリレポート」を活用して、ユーザーが実際に検索した語句を取得できます。
【確認手順】
(1) Yahoo! 広告にログイン
(2) 該当キャンペーンまたは広告グループを選択
(3) 左側メニューから「キーワード」>「検索クエリ」を選択
(4) 対象期間や配信単位を選んでレポート出力

Google Search Console
Google Search Console では、オーガニック検索からのクエリを確認できます。
【確認手順】
(1) Google Search Console にアクセス
(2) 「検索パフォーマンス」 > 「検索クエリ」を確認
(3) クリック数、表示回数、CTR、平均掲載順位などを確認
SEO 対策を行っているサイトであれば、どの検索クエリで流入が発生しているかを把握することで、コンテンツ改善の方向性を見出すことができます。
分析・調整方法のポイント
検索クエリを取得したあとは、データを活かして広告運用やコンテンツを改善することが重要です。
ここでは検索クエリの分析データに基づいた具体的な改善アクションを4つのポイントに分けて解説します。
キーワードのマッチタイプの調整
リスティング広告では、キーワードごとに「マッチタイプ」が存在します。
具体的には以下の3種類です。
■ 完全一致:意図した検索クエリにだけ反応
■ フレーズ一致:特定の語順や意味を保持して一致
■ 部分一致:検索意図に基づいて広く拡張されるが、精度は低め
意図しない検索クエリで広告が表示され、無駄なクリック費用が発生している場合、キーワードのマッチタイプをより限定的な「フレーズ一致」や「完全一致」に変更することを検討します。
これにより、広告の表示対象をより見込みの高いユーザーに絞り込み、費用対効果を高めることができます。
マッチタイプについての詳しい解説記事はこちらをご覧ください。
(参照: 株式会社グラッドキューブ 【初心者必見】マッチタイプの効果的な使い方を徹底解説!)
(参照: 株式会社グラッドキューブ Google 広告の部分一致とフレーズ一致の違いについて詳しく解説!)
成果の出ないキーワードの除外
検索クエリの中には、自社の商品やサービスと関連性の薄い語句も含まれている場合があります。
これらのキーワードは、クリックされてもコンバージョンにつながらないケースが多く、広告費の無駄遣いにつながってしまいます。
こうした不要なクエリに対しては、「除外キーワードリスト」を活用するのが効果的です。
たとえば、自社サービスとまったく関係のないクエリや、過去の実績から見て明らかに成果が出ないとわかっているクエリは、迷わず除外キーワード登録を行いましょう。
「除外キーワードリスト」によって、無関係な検索語句への広告表示を防ぎ、広告費をコンバージョンの見込みが高いキーワードに集中させることができます。広告の効率化を図るうえで非常に重要なステップです。
除外キーワードの選定基準や設定方法については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
(参照: 株式会社グラッドキューブ 【リスティング広告】除外キーワードの選定基準・設定方法をご紹介)
コンバージョンを獲得したクエリをキーワードとして追加
検索クエリの中でも、コンバージョンにつながっている語句は、新たなキーワードとしてキャンペーンに追加することで広告効果を高めることができます。
実際のクエリから優良なキーワードを発掘し、設定キーワードを拡張していくことが成果向上の鍵となります。
広告文・ランディングページの改善
検索クエリを見て、ユーザーが何を重視しているのかを把握することで、広告文やランディングページ( LP )の改善にもつなげることができます。
【例】
「送料無料」での検索が多い ⇒ 広告文に「今なら送料無料」を追加
「口コミ」関連が多い ⇒ LP に実際のレビューを掲載
ユーザーが求める情報を最適な形で提示することで、クリック率やコンバージョン率は着実に改善していきます。
まとめ
検索クエリは「ユーザーが実際に検索した言葉」であり、その背後にはユーザーの悩みやニーズが詰まっています。
検索意図を読み解くことで、より本質的なマーケティング戦略を立てることができます。
特に広告運用や SEO の現場では、検索クエリの分析は成果を大きく左右する重要なプロセスです。
検索クエリを定期的に確認し、分析・改善を継続的に行うことで、コンバージョン率の向上や顧客満足度の改善につなげていきましょう。
リスティング広告の運用代行をお探しの方へ
グラッドキューブは、リスティング広告の運用代行、動画制作・サイト制作、 LPO まで一気通貫の Web マーケティングを支援しています。
Google 主催の「 2024 Agency Excellence Awards 」では当社の実績が認められ、「検索の革新」部門において最優秀賞を受賞いたしました。
「リスティング広告を始めたいが社内にリソースがない…」
「配信中のリスティング広告の成果が下がってきた…」
「広告用のバナーや動画制作、 LP 制作も任せたい!」
このようなお悩みをお持ちの方はぜひお気軽にご相談ください。専門スタッフが貴社の目標に合わせた最適な広告プランをご提案します。





