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2026.2.20 | 更新日 : 2026.2.20

YouTube 広告のVRC・VVC・VACとは?広告フォーマットと合わせて解説!

YouTube 広告では、商品・サービスの認知だけでなく、視聴回数の増加やユーザーの行動促進など、マーケティングファネルに合わせた広告配信が可能です。昨今のGoogle 広告のアップデートに伴い、YouTube 広告では「VRC・VVC・VAC」といったキャンペーンが登場しており、配信したい目的に合わせて適切なキャンペーン・フォーマットを選ぶことが重要です。

本エントリでは、YouTube 広告の主要なキャンペーンタイプであるVRC、VVC、VACの違いを詳しく解説いたします。動画広告を活用して自社の認知拡大やコンバージョン(以下:CV)獲得を目指す際の参考にしてください。

YouTubeの基本について、以下の記事でご紹介しておりますので、合わせてご覧ください。

目次

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基礎から学ぶ YouTube 広告活用術

 


 


YouTube 広告に興味はあるものの、「何から始めたらいいのかわからない」とお悩みではないでしょうか?目的に合わせたキャンペーンタイプの選び方、効果的な動画の作り方・A/B テストの方法など、 YouTube 広告を成功させるためのポイントをご紹介します。

YouTube 広告で配信できる広告フォーマット

YouTube 広告には、ユーザーの視聴体験に合わせた多様な広告フォーマットが存在いたします。まずは、各フォーマットごとに配信できるキャンペーンの一覧を確認しましょう。

  スキップ可能なインストリーム インフィード スキップ不可のインストリーム バンパー YouTube ショート YouTube マストヘッド
形式の説明 ユーザーはスキップできるが、注意は喚起される 情報収集や検索の段階で関心の高いユーザーに広告を表示できる ユーザーが広告をスキップできないため、メッセージ全体を視聴してもらえる スキップできない短いメッセージであるため、認知度を高めたり、他の広告を強化したりできる モバイルに最適化されたエクスペリエンスで、関心の高いユーザーに広告を表示できる YouTube のエントリ ポイント全体で最も目立つ場所に表示できる
配信先 YouTube 動画、Google 動画パートナーのインストリーム、Google 動画パートナーのアプリ YouTube ホームフィード、YouTube 検索 YouTube 動画、Google 動画パートナーのインストリーム、Google 動画パートナーのアプリ YouTube 動画、Google 動画パートナーのインストリーム、Google 動画パートナーのアプリ YouTube ショート YouTube トップページ
動画の長さの上限 長さの上限なし(推奨: 3 分未満) 長さの上限なし 15~60 秒(キャンペーンのサブタイプによって異なります) 6 秒 推奨: 60 秒未満 長さの上限なし(推奨: 10 秒以上)
Google 広告で
TrueView 視聴回数は
カウントされるか?
YouTube の公開視聴回数
はカウントされるか?
視聴者に対して
リマーケティングが可能か?
対応している
キャンペーン タイプ
  • デマンド ジェネレーション
  • 動画視聴キャンペーン(VVC)
  • 動画リーチ キャンペーン(VRC)
  • P-MAX
  • 予約
  • アプリ インストール キャンペーン(ACi)
  • デマンド ジェネレーション
  • 動画視聴キャンペーン(VVC)
  • 動画リーチ キャンペーン(VRC)
  • P-MAX
  • アプリ インストール キャンペーン(ACi)
  • 動画リーチ キャンペーン(VRC)
  • 予約
  • 動画リーチ キャンペーン(VRC)
  • 予約
  • アプリ インストール キャンペーン(ACi)
  • デマンド ジェネレーション
  • 動画視聴キャンペーン(VVC)
  • 動画リーチ キャンペーン(VRC)
  • P-MAX
  • アプリ インストール キャンペーン(ACi)とアプリ エンゲージメント キャンペーン(ACe)
  • 予約
  • YouTube マストヘッド(CPM)
  • YouTube マストヘッド(CPH)
  • 予約
予約

(引用:Google 広告 ヘルプ 動画広告フォーマットの概要

YouTube 広告では、スキップ可能なインストリームをはじめ複数のフォーマットが用意されていますが、それぞれ対応するキャンペーンが異なります。

各フォーマット(配信目的)に合わせてVRC、VVC、VACキャンペーンが使える、使えない区分が分かれておりますので、各キャンペーンの違いを見ていきましょう。

YouTube広告の配信キャンペーンについて

YouTube 広告では、達成したい目的に応じてキャンペーンタイプを選択いたします。代表的な3つのキャンペーンタイプであるVRC、VVC、VACについて解説いたします。

それぞれの特徴を理解し、自社のマーケティングフェーズに最適な手法を選択しましょう。目的に合致したキャンペーンを選択することが、広告予算を無駄にせず成果を上げるためのポイントです。

VRC(動画リーチキャンペーン)とは

VRC(動画リーチキャンペーン)は、効率的に認知を広めるためのキャンペーンタイプです。少ないコストでより多くのユーザーに広告を届けることに特化しています。

VRCキャンペーンで使用できる広告フォーマットは以下の5つです。

■ スキップ可能なインストリーム
■ インフィード
■ スキップ不可のインストリーム
■ バンパー
■ YouTube ショート

VRCを入稿する際は、以下の通りGoogle広告管理画面より、新規キャンペーンの開設時に、リーチ目的のタイプ選択が必要です。

(1)キャンペーン目的は「ブランド認知度と比較検討」を選択します。

(2)目標の選択欄で「リーチ」を選択します。

(3)キャンペーン タイプを「動画」、配信したい設定に合わせてサブタイプを選択します。

(4)以降は広告グループ・広告の設定画面に進みます。

VRCキャンペーンでは、以下の目的を達成したい場合に最適です。

■ 新商品の認知度を一気に高めたい場合
■ ブランドのメッセージを幅広い層に届けたい場合
■ 低単価でインプレッションを最大化させたい場合

リーチを最大化させるためには、配信初期からターゲットを絞り込みすぎないことがポイントです。広範囲に広告を届けることで、潜在的な顧客層へのアプローチが可能です。

(参考:Google 広告 ヘルプ 動画リーチ キャンペーン

VVC(動画視聴キャンペーン)とは

VVC(動画視聴キャンペーン)は、動画の「視聴数」を最大化させるためのキャンペーンタイプです。単に表示させるだけでなく、ユーザーに動画の内容をしっかりと理解してもらいたい場合に適しています。

VVCキャンペーンで使用できる広告フォーマットは以下の3つです。

■ スキップ可能なインストリーム
■ インフィード
■ YouTubeショート

VVCの入稿手順は、VRCと同様、新規キャンペーンの開設時に、目標選択を分ける必要があります。

(1)キャンペーン目的は「ブランド認知度と比較検討」を選択します。

(2)目標の選択欄で「動画再生回数」を選択し、キャンペーン タイプで「動画」を選択します。

(3)以降は広告グループ・広告の設定画面に進みます。

VVCの最大の特徴は、スキップ可能なインストリーム、インフィード、YouTube ショートの3つの掲載面に配信できる点です。広告の指標は広告視聴回数となり、以下のように低単価でより多くの視聴回数を増やしたい場合に最適です。

■ 商品のこだわりやストーリーを伝えたい場合
■ ウェブサイトへ遷移する前に動画で興味を深めてもらいたい場合
■ YouTube ショートを活用して若年層にもアプローチしたい場合

VVCではユーザーが自発的に動画を視聴する環境で広告が表示されるため、ブランドへの親和性を高める効果が期待できます。

(参考:Google 広告 ヘルプ 動画視聴について

VAC(動画アクションキャンペーン)とは

VAC(動画アクションキャンペーン)は、CVの獲得を目的としたキャンペーンタイプです。動画内に「購入」や「登録」を促すボタンを表示させ、直接的なアクションを促します。

VACは現在、より高度な機能を備えたデマンド ジェネレーション キャンペーンで配信が可能です。これによりYouTubeだけでなく、GmailやDiscoverといったGoogle の主要な掲載面にも広告を広げることが可能になりました。

(参考: Google 広告 ヘルプ 動画アクション キャンペーンがデマンド ジェネレーションにアップグレードされます

ウェブサイトの問い合わせや商品購入を促したい場合、Google 広告では検索キャンペーンを使用することができますが、以下のように検索だけでなくYouTube面でもアプローチしたい場合、デマンド ジェネレーション キャンペーンの検討をおすすめいたします。

■ ウェブサイトでの商品購入や会員登録を増やしたい場合
■ お問い合わせや資料請求などの具体的なアクションを求めている場合
■ 検索広告と組み合わせてCVの総数を底上げしたい場合

デマンド ジェネレーション キャンペーンでは、CVに至りやすいユーザーに対して優先的に広告を配信いたします。動画クリエイティブの最後に明確なコールトゥアクション(行動喚起)を入れることで、獲得効率をさらに高めることができます。

デマンド ジェネレーション キャンペーンについては、以下の記事でご紹介しておりますので、合わせてご欄ください。

まとめ

本エントリでは、YouTube 広告のVRC・VVC・VACの3つのキャンペーンをご紹介しました。

YouTube 広告では、配信目的に合わせて広告キャンペーン・フォーマットが明確に分かれています。認知を広げるならVRC、興味を深めるならVVC、具体的なアクションを求めるならデマンド ジェネレーション キャンペーン(旧VAC))という使い分けが重要です。

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Glad Cube

この記事を書いた人

グラッドキューブ ブログ編集部

株式会社グラッドキューブでWeb広告運用を行っているスタッフが、広告媒体の最新情報や運用ノウハウを発信。運営中のYouTubeチャンネル「GladCube TV」はチャンネル登録数1.4万人を突破。

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