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【担当者必見】 Instagram ストーリーズ広告とは?フィードとの違いや出し方・成果を出すコツを徹底解説

Instagram ストーリーズ広告は、ユーザーが日常のあらゆる瞬間を気軽にシェアする「ストーリーズ」の閲覧中に配信される広告フォーマットです。フルスクリーンの縦型画面を活用し、ターゲットユーザーの趣味や関心に沿った没入感のあるアプローチを展開できます。
Meta 広告マネージャを通じて柔軟なターゲティングや予算設定ができ、認知拡大からコンバージョン獲得まで幅広い目的に対応しています。
本エントリでは、 Meta 広告をすでに運用しているマーケティング担当者に向けて、ストーリーズ面に特化した特徴や他配置との違い、具体的な入稿手順や成果を出すためのクリエイティブのコツを徹底的に解説いたします。
Instagram 広告全体の概要やアカウント構造の基礎については以下の記事で詳しく解説しておりますので、ぜひご確認ください。
【2026年最新】配信面・入稿規定が一目でわかる! Instagram 広告設定一覧 | 株式会社グラッドキューブ
https://www.glad-cube.com/blog/?p=29738
目次
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目次
Instagram ストーリーズ広告の特徴とメリット
Instagram ストーリーズ広告には、他の配信面にはない独自の魅力が多数存在します。ターゲット層に効果的にメッセージを届けるため、まずはストーリーズ広告ならではの特長を把握しておきましょう。
縦型フルスクリーン表示による高い没入感
スマートフォンの画面全体を使用する縦型フルスクリーン表示は、 Instagram ストーリーズ広告の最大の強みです。上下に他のコンテンツやメニューが表示されないため、ユーザーの視覚を独占し、圧倒的な没入感を与えられます。
スマートフォンの画面を最大限に活かしたダイナミックな表現が可能であり、ブランドの世界観や商品の魅力を余すところなく伝えられます。視覚的なインパクトが強いため、新商品の告知やブランド認知の向上に非常に適したフォーマットです。
オーガニック投稿に自然に馴染む配信形式
ユーザーがフォローしている友人やクリエイター、企業のストーリーズを次々と閲覧している合間に、シームレスに広告が挿入されます。フィード画面に突然現れる広告と比較して押し付けがましさが少なく、ユーザーに受け入れられやすい点が大きなメリットです。
アクション(CTA)への導線がスムーズ
ストーリーズ広告では、画面下部に「詳しくはこちら」「購入する」「登録する」などの Call to Action (以下: CTA )を設置できます。ユーザーは画面下部から上へスワイプするか、ボタンをタップするだけで、指定したウェブサイトやランディングページへ即座に遷移します。
直感的でわかりやすい操作性により、ユーザーの購買意欲や関心が高まった瞬間にアクションを促すことができ、直接的なコンバージョンを目的としたキャンペーンでも高い効果を発揮します。
24時間経っても消えない
通常のオーガニックのストーリーズ投稿は、公開から24時間が経過すると自動的に消滅し、プロフィール画面にも残りません。一方で広告として配信するストーリーズ投稿は、キャンペーンの配信期間中であれば24時間を過ぎても継続して表示されます。
プロモーションの期間や予算に合わせて柔軟に配信スケジュールを調整でき、より多くのターゲットユーザーに長期間リーチし続けることが可能です。
(参照: Meta広告ガイド Instagramストーリーズ)
Instagram ストーリーズ広告とフィード広告の違い
Instagram 内で広告を配信する際、代表的な配置となるのがストーリーズとフィードです。両者は表示形式だけでなく、ユーザーの閲覧スタイルにも明確な違いがあります。

配信面の違い
フィード広告は、ユーザーが Instagram アプリを開いた最初の画面に表示されるタイムライン上に配信されます。正方形や縦長の画像や動画の下にキャプション(説明文)が表示され、ユーザーは画像とテキストの両方から情報を得ます。
対してストーリーズ広告は、画面上部の専用アイコンから再生され、全画面でコンテンツが展開されます。フィード広告のように長文のキャプションをじっくり読ませるのではなく、画像や動画そのもののインパクトと短く洗練されたテキストで瞬時にメッセージを伝える構造です。
ユーザーの閲覧スタイルの違い
フィード面では、ユーザーは画面を自分のペースで縦にスクロールしながら、興味のある投稿に立ち止まってキャプションを読み込んだり、コメントを確認したりします。じっくりと情報を消化する傾向があるため、詳細な説明が必要な商材に適しています。
一方ストーリーズ面では、ユーザーは画面をタップして次々とコンテンツを切り替えながら、テンポよく閲覧を進めます。1つの投稿に滞在する時間が短いため、ストーリーズ広告では瞬時に視線を惹きつけるインパクトや、直感的に理解できるビジュアル表現が求められます。
それぞれのアクティブな閲覧態度を理解し、目的に応じて配信面とクリエイティブを使い分ける戦略が重要です。
Instagram ストーリーズ広告のフォーマットと入稿規定
Instagram ストーリーズ広告では、プロモーションの目的に合わせて複数のフォーマットを選択できます。各フォーマットの仕様と規定を正しく理解し、適切なクリエイティブを入稿しましょう。
画像広告の仕様
1枚の静止画を使用してシンプルかつストレートにメッセージを伝えるフォーマットです。デフォルトでは5秒間表示されるか、ユーザーがスワイプして次の投稿へ移動するまで画面に留まります。
| ファイル形式 | JPGまたはPNG |
|---|---|
| アスペクト比 | 9:16 |
| 解像度 | 1,440 x 2,560ピクセル |
動画広告の仕様
動画を用いた広告は、動きや音声を通じてより豊かな情報を届けられます。
動画の長さが15秒を超える場合は複数のカードに分割されて表示されます。
| ファイル形式 | MP4、MOV、またはGIF |
|---|---|
| アスペクト比 | 9:16 |
| 解像度 | 1,440 x 2,560ピクセル |
カルーセル広告の仕様
複数の画像や動画を連続して表示できるフォーマットです。ストーリーズ広告のカルーセルでは、最大10点のメディアを設定できます。
1枚目でユーザーの興味を惹き、2枚目以降で商品の詳細な機能を紹介したり、複数のラインナップをカタログのように見せたりする用途に適しています。ストーリー仕立てで展開することで、ユーザーの関心を持続させたままウェブサイトへ誘導できます。
| 画像ファイル形式 | JPGまたはPNG |
|---|---|
| 動画ファイル形式 | MP4、MOV、またはGIF |
| アスペクト比 | 9:16 |
| 解像度 | 1,080 x 1,920ピクセル以上 |
コレクション広告の仕様
メインとなる動画や画像の下に、複数の商品画像を並べて表示する形式です。ユーザーが広告をタップすると、 Instagram アプリ内でフルスクリーンのインスタントエクスペリエンス(カタログ画面)が素早く立ち上がります。
ユーザーはアプリから離れることなくスムーズに商品を閲覧できるため、購買意欲を損なうことなく EC ウェブサイトへの遷移を促せます。多数の商品を扱う小売業やアパレルブランドに非常におすすめのフォーマットです。
| 画像ファイル形式 | JPGまたはPNG |
|---|---|
| 動画ファイル形式 | MP4、MOV、またはGIF |
| アスペクト比 | 1.91:1~1:1 |
| 解像度 | 1,080 x 1,080ピクセル以上 |
(参照:Meta広告ガイド Instagramストーリーズ)
Instagram ストーリーズ広告の出し方・設定手順
Instagram ストーリーズ広告は、 Meta の広告マネージャから詳細な設定を行って配信します。配信までの大まかな流れは以下の通りです。
(1) Meta Ads Manager でのキャンペーン作成
(2) 広告セットでのターゲティングと配置設定
(3) 広告クリエイティブの入稿とトラッキング設定
ここでは、運用担当者が押さえておくべき基本的な設定手順を解説いたします。
Meta Ads Manager (広告マネージャ)でのキャンペーン作成
まずは Meta Ads Manager を開き、新しいキャンペーンを作成します。配信の目的に応じて、自社のビジネス課題に合った項目を選択しましょう。

広告セットでのターゲティングと配置設定
広告セットの階層では、誰に、どこで、いくらで広告を配信するかを決定します。ターゲティング設定では、年齢や性別などの基本属性に加え、ユーザーの興味関心や行動履歴に基づいた詳細な絞り込みが可能です。
最近の Meta 広告では機械学習を活用した自動化が推奨されています。ターゲティングを細かく絞り込みすぎると、 AI が学習するための十分なデータが集まらず、かえって配信効率が悪化する場合があります。ある程度広いオーディエンスを設定し、クリエイティブの力で適切なユーザーにリーチするアプローチも検討しましょう。
配置設定では、「手動配置」を選択し、 Instagram の「ストーリーズ」にチェックを入れます。自動で配信面を最適化する「 Advantage+ 配置」を利用する場合でも、入稿するクリエイティブがストーリーズの縦長サイズに最適化されているかを必ず確認しましょう。

広告クリエイティブの入稿とトラッキング設定
最後に広告階層で、実際に配信する画像や動画を入稿します。用意したメディアをアップロードし、メインテキストや遷移先の URL 、 CTA ボタンの種類を設定します。
また、広告経由の成果を正確に計測するため、 Meta ピクセルなどのトラッキング設定が正しく行われているかを確認します。

Instagram 広告のターゲティングの活用方法については以下の記事で詳しく解説しておりますので、ぜひご確認ください。
【2026年最新】 Instagram 広告のターゲティングの活用方法|効果を最大化する秘訣とは | 株式会社グラッドキューブ
https://www.glad-cube.com/blog/?p=49894
成果を高めるクリエイティブ作成のポイント
ストーリーズ広告で高いパフォーマンスを発揮するためには、ユーザーの閲覧態度に合わせたクリエイティブの最適化が欠かせません。以下のポイントを意識して制作に取り組みましょう。
冒頭の3秒でユーザーの興味を惹きつける
ストーリーズは画面のタップで簡単に次の投稿へスキップできるため、最初の数秒でユーザーの心を掴めなければ最後まで見てもらえません。
動画広告の場合は、冒頭の3秒以内にブランドロゴや商品、最も伝えたいキーメッセージを提示しましょう。
インパクトのある映像からスタートしたり、ユーザーの悩みに問いかけるようなテキストを配置したりして、スワイプの手を止める工夫が必要です。
フル画面を活用する
ストーリーズの最大の利点である縦型のフルスクリーンを存分に活用しましょう。フィード用の正方形や横長の素材をそのまま転用すると、画面の上下に余白ができ、没入感が大きく損なわれます。
既存の素材を使用せざるを得ない場合でも、背景色を工夫したり、上下のスペースに補足テキストやスタンプを配置したりして、画面全体を無駄なく使って視覚的な魅力を高めましょう。
CTAを最適化する
広告の最終目的であるウェブサイトへの遷移や購入を促すため、 CTA はユーザーにとってわかりやすく、行動を喚起するデザインに最適化します。
「詳しくはこちら」「購入する」「登録する」など、目的に合致したボタンテキストを選択することはもちろん、クリエイティブ内でも「上にスワイプ」「タップして詳細を見る」といった視覚的な誘導を加えることで、クリック率の大幅な向上が期待できます。
音声(BGM)や動きを活用する
視覚情報だけでなく聴覚にも訴えかける設計が非常に有効です。BGM やナレーション、効果音を活用することで、メッセージの説得力やブランドの印象を強く残せます。また、静止画の広告であっても、テキストにアニメーションを加えたり、画像の一部に動きを持たせたりするだけで、ユーザーの視線を強く集めやすくなります。
テキストの配置場所(セーフゾーン)に注意する
フルスクリーンを活用する際に見落としがちなのが、セーフゾーンの確認です。ストーリーズ広告の画面上下には、アカウントのプロフィールアイコンや「スポンサー」の表記が表示され、下部には CTA ボタンやメッセージ入力欄が重なります。
重要なテキストや商品のロゴを画面の端に配置すると、これらのインターフェースと被ってしまい、ユーザーに情報を正しく伝えられません。画面上下の250ピクセルの領域には重要な要素を配置しないよう、デザインの段階で十分な余白を確保しましょう。
セーフティーゾーンについては以下の記事で詳しく解説しておりますので、ぜひご確認ください。
Meta広告セーフティーゾーンとは?基礎知識と広告クリエイティブ制作の注意点を徹底解説 | 株式会社グラッドキューブ
https://www.glad-cube.com/blog/?p=62481
まとめ
本エントリでは、 Instagram ストーリーズ広告の特徴や設定手順、クリエイティブ作成のコツについて詳しく解説いたしました。
縦型フルスクリーンで展開されるストーリーズ広告は、ユーザーの視覚を独占し、圧倒的な没入感でブランドの魅力を伝えられる強力なフォーマットです。
実際に Instagram 広告を運用する際に、抑えておくべきポイントもおまとめしているので、ぜひご活用ください。
【 Instagram 広告】準備が重要!失敗しないためのポイント4選 | 株式会社グラッドキューブ
https://www.glad-cube.com/blog/?p=36777
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