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2026.8.7 | 更新日 : 2026.8.7

【ChatGPT広告】商品フィードキャンペーンにおけるコンバージョン最適化(ベータ版)について解説!

本記事のポイント
■ 商品フィードキャンペーンにおいてコンバージョン最適化されたクリック単価(oCPC)がベータ版として利用できるようになりました

■ Triple WhaleやHightouchとの連携強化、ピクセル検証診断など、コンバージョン計測と最適化のための各種機能がサポートされます

■ 自動高度マッチング(AAM)の更新やブラジル・メキシコへの市場拡大など、今後の運用に影響する重要な変更があります

ChatGPT広告において、商品フィードキャンペーン向けにコンバージョン最適化されたクリック単価(oCPC)キャンペーンがベータ版として利用できるようになりました。

この機能は、限られた予算のなかで効率よくコンバージョンを獲得したい広告主にとって、非常に重要なアップデートです。

本エントリでは、ベータ版の概要から具体的な作成方法、外部連携の仕組み、および今後の注意点までをわかりやすく解説します。ChatGPT広告をさらに活用するための参考にしてください。

目次

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アップデート情報の概要

今回のアップデートにより、ChatGPT広告の商品フィードキャンペーンにおいて、コンバージョン最適化(oCPC)モデルが選択できるようになりました。これにより、獲得効率の向上を目指した柔軟な入札管理ができるようになります。

アップデート前との変更点

これまで商品フィードキャンペーンでは手動または固定された入札のみが中心でしたが、新たにコンバージョン最適化(oCPC)キャンペーンを構築できるようになりました。

既存のCPCキャンペーンを新しいoCPCキャンペーンに複製することや、oCPCキャンペーンを一括作成することが可能になります。

また、動的URLパラメータのサポートにより、ランディングページのクエリパラメータにおいて、キャンペーンIDなどの各種マクロが配信時に自動で入力されるようになります。

変更されない点

一方で、商品フィードの基本設計や、従来の固定入札・手動入札を使用するクリック課金型キャンペーンの仕組み自体は変更されません。

今回のアップデートは、これまでの入札手法に加えて新しい最適化の選択肢がベータ版として追加された形です。

アップデート情報の詳細

oCPCの導入に伴い、データの精度を高めるための外部ツール連携や診断機能が大幅に強化されています。具体的な2つの詳細な仕様について解説します。

外部ツール連携とピクセル検証診断

外部のデータ計測プラットフォームであるTriple Whaleを接続することで、他の広告チャネルと並行してパフォーマンスを測定できるようになります。

また、Sonar Optimizeの利用により、さらに強力なコンバージョンシグナルをOpenAIへ送信することが可能です。さらに、HightouchコンバージョンAPIもサポートされ、測定や最適化のためのイベントを送信できます。

これらに加え、広告マネージャーに「ピクセル検証診断」が追加され、イベントがドロップされた理由やエラーの種類、推奨される修正方法などを右側の診断パネルから簡単に確認できるようになりました。

自動高度マッチング(AAM)の更新とカルーセル形式のテスト

自動高度マッチング(AAM)は、新規Webピクセルのデフォルト設定となります。これは、ウェブサイトフォームから取得したハッシュ化された顧客情報を使用してマッチング精度を高める機能です。

既存のWebピクセルに対しても自動適用されるため、計測精度の向上が見込めます。また、商品フィード広告向けに、複数の商品を1つのユニットにまとめて表示する「複数商品カルーセル形式」のテストも開始されています。

アップデートによるメリット・デメリット

新機能がもたらす効果を、メリットとデメリットの両面から客観的に比較します。

メリット:コンバージョン最大化と詳細なエラー改善

oCPCの導入により、コンバージョン可能性が高いユーザーへ自動的に配信を強めることができるため、獲得効率の最大化が期待できます。

さらに、新設されたピクセル検証診断により、計測不具合の原因や修正方法を自ら特定して迅速に改善できるようになったことも大きなメリットです。

デメリット:導入初期の設定確認と仕様チェックの負担

ベータ版としてのリリースのため、自社の計測環境に合わせた適切な初期設定が必要です。特に複製時にコンバージョンイベントを適切に選択することや、動的URLパラメータのマクロ設定が正しく機能しているかなど、導入初期における確認や運用のチェック負担が発生します。

アップデート適用後の注意点

今回のアップデートを実運用に取り入れる際、失敗を避けるために広告主が押さえておくべき重要な注意点が2つあります。

(1)自動高度マッチング(AAM)自動適用のオプトアウト期限

自動高度マッチング(AAM)は、2026年8月17日に既存のWebピクセルに対しても自動で適用されます。

プライバシーポリシーや社内規定の観点からAAMを有効にしたくない場合は、8月17日より前に広告マネージャーからオプトアウト手続きを行う必要があります。

※オプトアウトの設定が可能なのは、広告アカウントの管理者のみです。

(2)展開される対象市場と順次ローンチの地域差

ChatGPT広告はブラジルとメキシコでも間もなくローンチされますが、提供される機能やベータ版の仕様には市場ごとに一部制限や順次適用の地域差が生じる可能性があります。

複数の国や地域を対象にプロモーションを行う場合は、各配信地域におけるサポート状況を事前にご確認ください。

よくある質問と回答(Q&A)

今回追加された「oCPC」とはどのような機能ですか?

商品フィードキャンペーンにおいて、コンバージョンに最適化されたクリック単価(oCPC)で配信できるベータ版の機能です。

コンバージョン可能性が高いユーザーへ自動的に配信を強めることができるため、限られた予算の中で獲得効率(コンバージョン)を最大化したい広告主に適しています。

従来のCPC(手動・固定入札)キャンペーンは使えなくなりますか?

いいえ、従来の仕組みはそのまま維持されます。商品フィードの基本設計や、従来の固定入札・手動入札を使用するクリック課金型キャンペーン自体は変更されません

これまでの手法に加えて、新しい最適化の選択肢としてoCPCが追加された形になります。なお、既存のCPCキャンペーンを新しいoCPCキャンペーンに複製して構築することも可能です。

ピクセル計測でエラーが発生した場合、どのように対処すればよいですか?

新設された「ピクセル検証診断」機能を活用できます。広告マネージャーの右側にある診断パネルから、イベントがドロップされた理由、エラーの種類、推奨される修正方法を直接確認し、迅速に自ら改善することが可能です。

自動高度マッチング(AAM)とは何ですか?また、無効にすることはできますか?

自動高度マッチング(AAM)は、ウェブサイトのフォームから取得したハッシュ化された顧客情報を使用して、マッチング精度(計測精度)を高める機能です。新規Webピクセルのデフォルト設定となるほか、既存のピクセルにも自動適用されます。

プライバシーポリシー等の観点から有効にしたくない場合は、自動適用日である2026年8月17日より前に、広告マネージャーからオプトアウト(無効化)手続きを行う必要があります。※設定変更ができるのは広告アカウントの管理者のみです。

まとめ

今回のChatGPT広告における商品フィードキャンペーンのコンバージョン最適化(oCPC)のベータ版提供は、獲得型広告の成果をさらに押し上げる強力なアップデートです。

外部ツールとの連携やピクセル検証診断を活用して、適切な計測環境を整えましょう。自動高度マッチング(AAM)の自動適用日である2026年8月17日に向けた準備も合わせて進めることをおすすめします。

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この記事を書いた人

グラッドキューブ ブログ編集部

株式会社グラッドキューブでWeb広告運用を行っているスタッフが、広告媒体の最新情報や運用ノウハウを発信。運営中のYouTubeチャンネル「GladCube TV」はチャンネル登録数1.4万人を突破。

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