Google 広告、キーワードの上限クリック単価と運用ポイント

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Google 広告、キーワードの上限クリック単価と運用ポイント

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みなさま、こんにちは。グラッドキューブ ネット広告事業部です。
今回は、 Google 広告におけるキーワードの上限クリック単価の利便性の向上と、それに合わせた広告の運用ポイントについて書いていきます。
ただし、こちらの仕様はベータ版として順に実装されている段階なので、実装の状況により変更が確認ができないアカウントもあります。

目標掲載順位によるキーワードの上限クリック単価の変更が楽に

これまで、キーワードの上限クリック単価は以下のように入力していました。

上限CPC

こちらが、目標掲載順位によって上限クリック単価を設定できるようになるというのです。

上限CPC参考画像

上から、
①ページ最上位(Above all other ads)
②ページ上部(Above all organic search results)
②+③1ページ目(On the first page of search results)
となります。

掲載位置は、下図の通りです。

ぼかし

こちらの各見積もり金額ですが、実は仕様変更されていなくてもアカウント上で確認することができます。
アカウント画面を開き、
キーワードタブ > 表示項目 > 属性 > First Page Bid の見積もり、ページ上部表示の推定入札単価、First Position Bid の見積もり
の3項目を選択することで、キーワードの各目標掲載位置での見積もり金額が確認できます。

この仕様変更により、情報へのアクセスが早くなり、運用がしやすくなります。
特に、目標掲載位置ごとにこまめにキーワードの入札単価の設定を調節していた方には、工数を減らすことができるありがたいオプションだと言えます。

少ない予算の中で、上位に掲載するには

キーワードの入札単価についてご紹介してきましたが、広告等の設定を変えずに上位に掲載しようと思うと、入札単価を上げなければなりません。
限られた予算の中で順位を上げ、コンバージョン率を上げるような運用をするのが鍵となります。
そこで、予算を増やさずに改善していくポイントをご紹介いたします。

1.品質スコアを上げる
基礎的なことですが、クリック単価を下げるには品質スコアを上げる必要があります。
品質スコアは、推定クリック率、キーワードと広告の関連性、ランディングページの利便性から判断されています。
つまり、推定クリック率が低い、キーワードと広告の関連性が薄い、ランディングページの利便性が悪い、と判断されてしまえば、品質スコアは下がります。
低い品質スコアのまま掲載順位を上げようと思うと、入札単価を上げる必要があり、予算の消化が激しくなってしまいます。
その対策として、キーワードと広告文の関連性を上げる、ということが挙げられます。
また、広告文にキーワードを含めることでクエリ部分が太字になり、視認性を高めることができます。

2.除外キーワードの設定
検索クエリの中で、広告と関連性の低いワードでクリックされているものはコンバージョンにつながらない可能性が高いので、
除外キーワードとして設定する必要があります。
そうすることで無駄なコストを、コンバージョン実績のあるキーワードに回すことができます。

3.成果の低いキーワードを停止する
長期的に見て、クリックはされているがコンバージョンにはつながらないというキーワードは、そのまま配信していてもただ予算を使ってしまうだけので、
思い切って配信を止める、または入札単価を下げてみましょう。
そうすることで、成果の高いキーワードの入札単価を上げることができます。

4.配信スケジュールの見直し
例えば、お昼にコンバージョンが集中しているアカウントがあるとして、「標準の広告配信(1日の中でまんべんなく予算が消化される仕組み)」で24時間配信していた場合、
夜まで予算を残しておく仕組みのため、夜にコンバージョンが取れていなくても均等配信されます。
そこで配信スケジュール設定で日中に配信を寄せることにより、より高い効果が見込めます。
また、曜日ごとにも成果が異なることがあるため、こまめにチェックしてより成果が高い曜日に予算を多めに配分するというのも一つの手です。

5.デバイスターゲットの設定
デバイス別のレポートを見て、モバイルの方がより成果をあげているということであれば、モバイルに比重をかけて配信するのは効果的であるといえます。
その際に注意する点としましては、ランディングページがモバイル向けになっているかをチェックしてください。
モバイル向けになっていないと非常に見づらく、離脱率が上がるため、モバイルの入札単価を上げても無駄になってしまいます。

6.地域ターゲットの設定
その地域にしかない教室などはもちろんのこと、商材によっては地域性があるものもあります。
こちらも過去の実績を確認し、成果が出ていないものは配信停止するなどの措置を行ないましょう。

7.広告表示オプションの追加
広告表示オプションを追加することで広告ランクが上がります。
また、広告の視認範囲が広がることで、クリック率が上がる可能性があります。

8.検索広告向けリマーケティングを行なう
検索広告向けリマーケティング(Yahoo!スポンサードサーチの場合、サイトリターゲティング)では過去に一度サイトを訪れたユーザーが、キャンペーンに入稿しているキーワードで検索を行ったときに広告を配信します。
そのユーザーに向け、ニッチなキーワードや、あえて高単価であるビッグワードを入稿することでコンバージョンにつながる可能性が高まります。
よって、結果的に高い広告費用対効果が期待できます。

9.デモグラフィックターゲティングを設定する
性別、年齢などでもターゲティングすることができます。
商材によってターゲティングを変えることで、効果的に予算を使うことができます。

以上、どれも基本的なことですが、改善を加えることにより、予算を増やさずに掲載順位が上がる見込みがあります。

最後に

広告の運用で重要なのは、成果の高い広告をより高めていくことです。
PDCA(Plan→Do→Check→Action)をしっかり回していくことで、よりよい改善につながります。
上記のような基本的な見直しを行うこと、検証軸を持って改善していくことで限られた予算でも効率よく上位を狙うことができます。

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