ウェブ広告と新聞広告の相乗効果で新規顧客を獲得 ~歴史ある梅干し企業が挑んだ時代の変化~
事例:株式会社梅翁園 様
株式会社梅翁園は、こだわりの梅干しや梅製品の通販事業を展開する企業です。
運営されている EC サイト「梅翁園」の販売促進において、2013年から10年以上グラッドキューブに広告運用をご依頼いただいております。当社へご依頼いただいた背景やこれまでの取り組みについて、ご担当者の 寒川 留美 様に詳しく伺いました。
株式会社梅翁園と当社で取り組んできたマーケティング活動についてご紹介いたします。
貴社のサービス内容についてお教えください
当社は梅干しを中心とした食品製造会社を親会社に持つ通販会社で、通販の歴史は長く30年ほどになります。日本最高峰ブランドの「紀州南高梅」を使った贈答用・家庭用の梅干しをはじめ、梅ジュースや梅酒など様々な梅製品の販売を行っています。
どのような 「課題」 があって、グラッドキューブにご依頼いただいたのでしょうか?
グラッドキューブに依頼をした当時は、電話やはがきなどでの注文が多く、ネット受注の比率がなかなか上がらない状況でした。大手 EC モールにも出店していましたが、どうしても訳あり商品などに注文が集中してしまい、当社が売りたい商品が売れないことが課題でした。
そこで、
- ・おいしくて高品質の梅干しをお客様に届けられる仕組み作り
- ・自社サイトでネット受注の比率をあげること
- ・時代に合った販売方法の確立
を進めたいと考えていました。
グラッドキューブをパートナーとして選定いただいた決め手は何でしょうか?
当社の持つ課題を解決してくれて、小回りが利き、親身になってくれるウェブ広告代理店を探している中でグラッドキューブの存在を知りました。当時会社に伺い、社長の考え方を直接お聞きし、信頼できる企業だと強く感じ取り引きを開始しました。
現在に至るまで長いお付き合いになりますが、パートナーとして選定して間違いなかったと確信しています。
どのような改善・結果につながりましたか?
最初から大きな予算を任せていたのではなく、まずは月間の広告費の上限を決めて、その中で運用していただくようにお願いしていました。
広告運用に関する様々な提案をいただき、成果も改善していただきました。
運用成績もよく、売り上げや利益への貢献ができていることから、開始数カ月後より広告費に上限を設けず、目標 CPA 内での運用をお願いしています。現在は、検索広告を中心に、ディスプレイ広告や SNS 広告、 DSP 広告など幅広い種類の広告運用をお任せしています。
これまでの取り組みで印象に残っていることは何でしょうか?
ウェブ広告と新聞広告のミックスによって、相乗効果で新規顧客の獲得効率が向上したことです。
新聞広告は地域に根ざした効果的な広告で、特に高齢の顧客層には親しみやすい手法でした。一方、ウェブ広告は広範な層にリーチできるだけでなく、その成果をデータとして分析し改善を繰り返すことが可能で、新しい世代の顧客層にも効率良くアプローチできるようになりました。
相乗効果により新規顧客を獲得できたことで、おいしくて高品質の梅干しをお客様に届けたいという想いを叶えることが出来たと感じています。
ウェブ広告の活用をご検討中の企業に向けて、グラッドキューブをおすすめいただける点があればお教えください
グラッドキューブは社長をはじめ、運用担当者も信頼できる方々ばかりです。クライアントの意見や考えを真剣に聞いて、親身になって考えてくれる社風があると感じています。
成果はもちろんですが、代理店とのコミュニケーションも大切にしたい方にとっては、特におすすめできる企業だと思います。
今後、グラッドキューブに期待されることをお教えください
引き続き、クライアント側ではわからない新しい動きなどに対応して、常に提案してもらえればと思います。
今後も代理店としてサポートしていただきながらも、よりお客様に近い立場として自社でも広告運用の一部を行いたいと考えているため、インハウス支援として教育カリキュラムや一定期間のセミナーなど幅広く提供してもらいたいと考えています。
株式会社梅翁園 寒川 留美様へ、当社からのコメント
この度は貴重なお話をお伺いする機会をいただき、誠に有難うございました。
貴社の通販事業の拡大に寄与できたことを、心より嬉しく思っております。
日頃から弊社を信頼いただき、各施策などもお任せいただいていることで、幅広い施策を柔軟に行い結果に繋げることができました。
今後も貴社の事業成長に貢献できるよう尽力してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。
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