動的検索広告( DSA )でリーチ拡大 その効果を事例とともにご紹介

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動的検索広告( DSA )でリーチ拡大 その効果を事例とともにご紹介

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みなさま、こんにちは。
グラッドキューブ ネット広告事業部の梅本です。

前回まで、 Google 広告の新しい運用指針である MUGEN の概要についてのご紹介とその構成要素の1つであるレスポンシブ検索広告についてご紹介してまいりました。

参考: MUGEN とは? Google 広告推奨のアカウント設計についてご紹介(概要編)
参考: 機械学習で広告配信を最適化!レスポンシブ検索広告を使いこなそう

本エントリでは、同じく MUGEN の構成要素である動的検索広告( DSA : Dynamic Search Ads 以下、DSA)の設定方法と MUGEN 内で果たす役割、配信時のメリットや注意点について、導入事例を用いてご紹介いたします。

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DSA とは

DSA は一般の検索広告とは異なり、指定した URL に含まれる語句やキーワードに関連する検索に対して関連性が高い広告を自動で生成し、配信することが出来る機能です。

(1) DSA の仕組みについて

DSA は通常の拡張テキスト広告と比較すると、仕様が大きく異なります。

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DSA も検索連動型広告の一種ですが、拡張テキスト広告で設定する見出しやキーワードの登録が不要な点が特徴です。また、指定した URL のページ内容をもとに広告が生成されるため、広告とユーザーの検索語句とランディングページの関連性が高くなる傾向があり、クリック率の向上やクリック単価の抑制という効果も見込めます。

(2) DSA を使用するメリット

DSA を使用するメリットは2点あります。

◼検索広告で網羅出来ないユーザーへリーチを拡大出来る
Google 広告の媒体資料によると、ページに流入したユーザーのうち86%は新しいユーザーであるとされています。リンク先ページの内容に関連する検索に対して幅広く広告を配信出来るため、検索広告のみではアプローチ出来ない多くのユーザーにリーチを広げることが出来ます。

◼広告を自動で生成してくれる
DSA では見出しを設定する必要がなく、代わりにランディングページとなる URL を指定します。ユーザーが検索を行った際には検索語句とランディングページと広告の関連性が高くなるよう Google 広告が自動で広告を生成し配信するため、工数を削減することが出来ます。
説明文は作成して登録する必要があるため、どの様な見出しにも対応出来る汎用的な説明文を登録するようにしましょう。

(3) MUGEN の構成で果たす役割

以前の記事において、MUGEN は Hagakure や GORIN を前提としており、最適化を維持しながら新しいユーザーにリーチを広げるという考え方であるとご紹介いたしました。
アカウント内で目標 CPA は達成できているが、コンバージョン数が思うように増加しない場合にはターゲットを広げる必要が出てきます。
DSA が果たす役割は新しいユーザーにリーチを広げるという点です。ただリーチを広げるだけでなく、スマート自動入札と組み合わせることでより効果を最大化させることが出来ます。
後ほど成果が向上した事例についてもご紹介いたします。

設定について

DSA の設定方法は以下のとおりです。

(1)キャンペーン画面の設定から動的検索広告の設定をクリックし、対象ページのドメインを入力する。

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(2)広告グループを作成する
(1)でドメインを入力後、広告グループの作成画面を開くと、通常とは異なり登録したサイトにおすすめのカテゴリが表示されます。配信先の URL を指定することも出来ます。

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(3)説明文を作成する
広告の配信先を決定すると、最後は説明文の作成です。上述の通り、見出し文は動的に生成されるため、確実にユーザーに伝えたい情報は説明文に含めておくと無難です。また、説明文は1種類のみしか登録出来ず固定であるため、どんな見出しにも対応出来る説明文を意識して作成しましょう。完了を押すと DSA の設定は終了です。

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配信開始前の推奨設定

Google 広告が DSA を導入する際に推奨している設定は以下の3点です。

◼最初は現在使用している広告グループのランディングページを使用する
最初の設定でこれまで使用していないランディングページを使用すると、配信中の広告に対しての成果を測ることが出来ないので、最初に DSA を設定する際には同じランディングページを使用するよう注意しましょう。

◼各広告グループに3つ以上の広告を作成
DSA に限らず、他のキャンペーンについても全ての広告グループ内に3つ以上の広告を作成することが推奨とされています。

◼ SEO 対策をしっかりする
特に< title >と< description >に情報をしっかり入力する。また、検索エンジンがクロール出来るように設定することで、設定したサイトに関連するユーザーの検索語句に対して広告を表示させることが出来ます。

導入後の最適化

配信開始後は不要なページにユーザーを誘導していないかを確認する必要があります。 DSA の成果分析はユーザーの検索語句やランディングページごとに行うことが出来ます。特に DSA 開始直後は意識して確認するようにしましょう。関係のない検索語句を拾っていたり、広告として不向きなページに飛んでいるようであれば、そのページは除外設定することで最適化を図ることが出来ます。
また、 Google 広告の媒体資料によると、これまでは DSA で成果の良い検索語句を通常キャンペーンに追加することがスタンダードでしたが、現在は目標コンバージョン単価制と組み合わせることで通常キャンペーン以上のパフォーマンスが期待されるため、 DSA のまま配信を継続する方が成果に繋がりやすいです。

導入事例の紹介

実際に弊社で DSA と目標コンバージョン単価制を組み合わせて広告を配信し、成果改善に繋がった事例があるのでご紹介いたします。

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今回ご紹介する事例は BtoB 向けの商材で、無料会員登録と資料ダウンロードをコンバージョン地点としており、通常の検索キャンペーンと DSA に目標コンバージョン単価制をかけ合わせたキャンペーンの成果を比較したものです。
DSA のキャンペーンでは一般キャンペーンに比べて CPA を3分の1以下に抑えつつ、多くのコンバージョンを獲得出来ています。
また、通常の検索広告に比べて平均 CPC が安くなる傾向にあるため、クリック数を多く獲得することが出来ます。
多くのユーザーの流入も見込めるため、リマーケティングと組み合わせるなど工夫し、より効果的な広告運用につなげていきましょう。

おわりに

本エントリでは DSA の機能や設定方法、事例についてご紹介いたしました。
配信するユーザーのリーチを広げる際には DSA を導入することで、通常の検索広告ではアプローチ出来なかった潜在層のユーザーにも広告を配信することが出来ます。事例でご紹介したようにスマート自動入札と組み合わせることで通常キャンペーン以上のパフォーマンスを期待出来ることもあるので、是非お試しください。

グラッドキューブではお客様の商材やサービスに最も適した広告媒体をご提案させていただいております。
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