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2020.7.13 | 更新日 : 2026.5.25

【2026年度版】6大 SNS 広告の種類と費用を初心者向けに解説

SNS 広告の大きな強みは、ユーザーが登録している基本情報や SNS 内の行動履歴をもとに、精度の高いターゲティングが行えることです。 また、リーチ数も多く拡散性も強いことから、認知から購買まで幅広い目的で活用できます。

本エントリでは、日本で特に利用者の多い Facebook 広告、 Instagram 広告、 X (旧 Twitter ) 広告、 LINE 広告、 YouTube 広告、 TikTok 広告の特徴について解説します。

なお4大SNSの媒体の特徴については、以下の記事で解説しておりますので、合わせてご覧ください。

目次

こちらの記事をお読みの方にオススメ!

4大SNS広告の特徴を解説!

自社に合った媒体選びのポイントとクリエイティブ攻略方法

 


 


4大 SNS 広告の特徴や違いをご紹介し、自社に合った広告媒体の選び方について解説します。また、 SNS 広告で成果を出すにはどのようなクリエイティブを作ればよいのか、どうやって改善していけばよいのか等、知っておくべき成功ポイントをご紹介します。

6大 SNS 広告とは


SNS 広告とは、各種 SNS プラットフォームに配信する広告のことを指します。国内で利用者の多い Facebook ・ Instagram ・ X (旧 Twitter ) ・ LINE ・ TikTok ・ YouTube は6大 SNS 広告と呼ばれます。

SNS 利用者の増加に合わせて今後も伸びることが予想されており、精度の高いターゲティングでユーザーにアプローチできることが魅力・特徴です。

主な SNS のユーザー層について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

SNS 広告のメリット

(1)動画を活用した広告の配信

YouTube / Facebook(Meta) / Instagram / X (旧 Twitter ) / TikTok などの SNS のユーザーは年々増加傾向となっており、 SNS を含めインターネット上で動画を見るユーザーが多く市場も拡大傾向です。

動画の情報量はテキストや写真だけの場合と比較して5,000倍とも言われています。短時間で多くの情報を伝えられ、印象付けることができるため広告でも活用されています。

(2)高精度なターゲティング機能

SNS では利用時にアカウント登録を求められ、登録の際に年齢や性別などの個人のデータを入力します。また、 SNS 上での行動からユーザーが興味を持っているものもデータとして記録しており、これらをかけ合わせることで高精度なターゲティングを用いて広告を配信できます。

Facebook(Meta) 広告

Facebook(Meta) は全世界で広く使用されており、 月間アクティブユーザー数は29億人にのぼります。日本国内のユーザー数は2019年7月時点で2,600万人と発表されています。

Facebook 広告の特徴はユーザーのプロフィールや行動履歴をもとにした精度の高いターゲティングが特徴で、認知から獲得まであらゆる目的で活用できます。

日本ではビジネス用の SNS として利用するユーザーも多く、 BtoB 商材の広告媒体としてよく活用されています。役職や業界のターゲティングと組み合わせることで BtoB や求人などニッチな商材にも効果を発揮します。

(参考: Facebook Business )
(参考:CNET Japan フェイスブック ジャパン長谷川代表が語る「退任の真意」–独占ロングインタビュー

Facebook(Meta) 広告の種類

Facebook 広告では画像広告、動画広告などに加え、1つの広告に対し複数の画像を設定する「カルーセル広告」など様々な種類のフォーマットが存在します。


(参照: Facebook広告ガイド 広告形式の仕様と推奨事項
(参照: Meta 動画広告 動画でランドのストーリーを伝え、ビジネスを構築しましょう

Instagram 広告

Instagram の国内ユーザー数は、2023年11月に開催されたセミナー内で2019年の3,300万人から倍以上に増えたと明言されており、現在は6,600万人以上だと考えられます。、国内では、 Facebook よりも多く利用されています。 Facebook に比べカジュアルな用途で利用しているユーザーが多い傾向です。

画像や動画の投稿がメインのため、 広告クリエイティブの質が成果に影響しやすいという特徴があります。

Instagram は Facebook と同じく Meta が運営しており、広告では Facebook 広告と同じ特徴で精度の高いターゲティングが使用できます。 Instagram では、好きなブランドの公式アカウントをフォローして情報収集に利用されることも多く、宣伝されることへのハードルが低いため、 BtoB ・ BtoC を問わず成果が出やすいことも特徴の一つです。

(参照:Meta Marketing Summit Japan 2023

Instagram 広告の種類

Instagram 広告でも Facebook 広告と同様に画像広告や動画広告、カルーセル広告などの広告フォーマットが用意されています。


(参照: Facebook 広告ガイド

 X (旧 Twitter ) 広告

X (旧 Twitter ) の国内ユーザー数は2023年時点で6,800万人、アメリカ合衆国に次いで世界2位と発表されています。

(参照:Yahoo!ニュース XのAI「Grok」が進化! 日本法人社長が教える「インサイト発見」の“超実践ワザ”

X は他の SNS に比べ 非常に拡散性が高いという特徴があります。広告もリポスト可能なため2次拡散が期待できます。リアルタイムの検索性も高いことからトレンドの情報収集に活用されることが期待できます。

X 広告の特徴は、 X ならではの独自のターゲティングです。例えば、キーワードを設定しユーザーの「ポスト」に対してピンポイントにターゲティングすることが可能です。

特定のアカウントのフォロワーに類似するユーザーをターゲティングすることもでき、ニッチな商材やサービスのプロモーションにも効果的です。

X (旧 Twitter ) 広告の種類

X 広告では画像広告や動画広告、カルーセル広告などの広告フォーマットが用意されています。

中でもモーメント広告では1つのポストに複数のポストをまとめて表示が可能です。そのため、 X の全角140文字以内の制限を超えて、プロモーションができます。

Twitter広告の種類


(参照: Xビジネス 広告クリエイティブの仕様

LINEヤフー広告(旧 :LINE広告)

LINE は 日本最大級のユーザー数を誇る SNS で2025年12月時点で1億人と発表されています。 LINE 利用者の中には他の SNS を利用していないユーザーも多く、新規ユーザーへ効率的にリーチできることも LINE 広告の特徴です。

(参照:LINEヤフー for Business LINE 広告とは

その他にも、 LINE が保有する膨大なデータを生かしたターゲティングが使用でき、費用対効果の高い配信が行えるというメリットもあります。

LINEヤフー広告の種類

LINEヤフー広告の配信面は10箇所以上あり、様々な角度からアプローチすることが可能です。

なかでも LINE のトークリストの最上部の枠に広告が表示される「トークリスト」は 最もユーザーのアクティブ性が高い配信面です。 LINE 利用者が目にする機会が非常に多く、幅広いユーザーにリーチ可能です。


(参照: LINEヤフー for Business トークリスト

YouTube 広告

YouTube 広告は、商品やサービスの販売促進から認知拡大まで幅広く活用できますが、特に認知度向上に効果的な媒体です。

理由の一つは利用者の多さです。 YouTube の月間アクティブユーザー数は全世界で20億人を超えており、国内ユーザー数は2024年10月時点で7,370万人と発表されており、動画共有プラットフォームとして最大級を誇ります。

(参照:日本経済新聞 YouTube国内月間視聴者7370万人 猫ミーム16億回再生

また、スキップ不可のフォーマットも多いため、他の SNS 広告のように「広告を全く見ずにスキップされる」というケースが少ない点も挙げられます。

さらに、最近ではコネクテッド TV の普及によりテレビで YouTube を視聴するユーザーが増えています。そのため、1回の表示で複数人に広告が見られる可能性も高く、多くのユーザーに効率良くリーチできる点も YouTube 広告のメリットと言えます。

YouTube 広告の種類

YouTube 広告は、今まで紹介した広告媒体と広告の種類が大きく異なります。

インストリーム広告動画の途中に挿入される広告
バンパー広告6秒の動画広告
インフィード広告視聴者が興味を示しそうな動画の横に表示される広告
アウトストリーム広告YouTube 以外の Web サイトやアプリに配信される広告
YouTube ショートYouTube ショート動画の合間に挿入される縦型フルスクリーン広告


(参照: YouTubeヘルプ 動画広告フォーマットの概要

TikTok 広告

TikTok の月間アクティブユーザー数は世界で10億人を超えており、国内ユーザー数は2025年11月時点で4,200万人で利用者の多くが若年層です。そのため、10代〜20代をターゲットにした商材と相性が良い傾向があります。 近年は30代以上の利用者も増えており、リーチできるユーザーの幅が徐々に広がってきていることも特徴の一つです。

(参照:PR TIMES TikTok、日本の月間アクティブユーザー数が4,200万を突破!

また、PangleというTikTokを運営するByteDance社が提供する広告ネットワークでは、TikTok以外のアプリやWebサイトにも広告を配信することが可能です。

TikTok 広告の種類

TikTok 広告は主に4種類の広告から選択可能です。

起動画面広告アプリ起動時、全画面に表示される広告
インフィード広告ユーザーの「おすすめ」フィードに表示される広告
ブランドミッションユーザーがチャレンジに参加できる広告
ブランドエフェクト3DやARなどの画像認証技術を用いた広告


(出典:TikTok For Business


(出典:TikTok ビジネスヘルプセンター TopViewについて
(出典:TikTok ビジネスヘルプセンター ブランドミッションについて
(出典:TikTok ビジネスヘルプセンター Branded Effectアセットの仕様

Pangle 広告の種類

Pangle 広告は主に4種類の広告から選択可能です。

動画リワード広告広告を最後まで視聴したユーザーは、アプリ内で提供されるリワードを獲得することが可能
インタースティシャル広告アプリの画面切り替え時、全画面に表示される広告
ネイティブ広告アプリ内コンテンツに溶け込んで表示される広告
アプリ起動時広告アプリ起動時に表示される、フルスクリーン広告
バナー広告アプリの使用中、画面上部や下部に表示される広告


(出典:Pangle 収益を飛躍的に拡大

各媒体の課金方式

Facebook(Meta)広告・Instagram 広告

Facebook(Meta)広告・Instagram 広告では、予算を自由に設定できます。主な課金方式は CPC (クリック課金)、 CPM (インプレッション課金)の2つです。

■ CPC (クリック課金)
クリックごとに費用が発生する課金方式。

■ CPM (インプレッション課金)
広告が1,000回表示されるごとに費用が発生する課金方式。

X 広告

X 広告はクリックやリンク先への遷移、フォロワーの獲得など、事前に指定した目的に応じたアクションが発生したときにのみ課金されます。

詳しい X 広告の特徴や内容に関してはこちらの記事をご覧ください。

LINEヤフー広告(旧 :LINE広告)

LINEヤフー広告の課金方式は、大きく CPC (クリック課金)、 CPM (インプレッション課金)、友だち追加に分けられます。

友だち追加とは、友だちが追加されるごとに課金されるシステムになり、成果が上がった分の費用のみを支払う方式です。そのため、他の課金方式より費用対効果が高くなる傾向があります。

(参照: LINEヤフー for Business LINEヤフー広告の仕組みと特徴とは?配信面の種類や費用を総まとめ

YouTube 広告

YouTube 広告は、広告の種類ごとに課金方式が異なるという特徴があります。

主な課金方式は、他媒体でも紹介した CPC (クリック課金)、 CPM (インプレッション課金)の2種類ですが、インストリーム広告のみ CPV (動画視聴課金)です。

■ CPM (インプレッション課金)
インプレッション課金は広告が1,000回表示されるごとに費用が発生する課金方式です。

■ CPC (クリック課金)
クリック課金はその名の通り、1クリックごとに費用が発生する課金方式です。

■ CPV (再生型課金)
広告をクリックされるか、30秒以上広告動画を視聴された場合に費用が発生します。
インストリーム広告CPV (動画視聴課金)
バンパー広告CPM (インプレッション課金)
インフィード広告CPC (クリック課金)
アウトストリーム広告CPM (インプレッション課金)
YouTube ショートCPM (インプレッション課金)

TikTok 広告

TikTok 広告は広告の種類ごとに課金形態が異なります。

主な課金方式は、他媒体でも紹介した CPC (クリック課金)、 CPM (インプレッション課金)の2種類ですが、インストリーム広告のみ CPV (動画視聴課金)です。しかし、CPMベースで購入する純広告形式の広告があります。

また、ブランド広告については明確な課金方式が決まっておらず、開始に当たっては媒体社に相談する必要があります。

(参照:TikTok ビジネスヘルプセンター 入札方法

(参照:TikTok ビジネスヘルプセンター TopViewについて
(参照:TikTok ビジネスヘルプセンター ブランドミッションについて

TikTok 広告では「2秒」「6秒」「最後まで再生」を選択でき、広告がスキップされた場合は費用が発生しません。 そのため、広告に興味を持たないユーザーからはスキップされ、広告に興味も持つユーザーに費用が発生となり、費用対効果が高めやすい特徴があります。

起動画面広告予約型
インフィード広告CPM(インプレッション課金)・CPC(クリック課金)・CPV (再生型課金)
ブランドミッション期間契約型(媒体社と要相談)
ブランドエフェクト期間契約型(媒体社と要相談)

おわりに

本エントリでは、6大 SNS 広告の特徴をご紹介しました。 媒体の特徴を踏まえて自社に合った SNS を選択することで効果的な広告配信が行えます

また、近年ではThreads広告やBeReal広告など、ユーザーの利用状況に応じた新しいSNS広告プラットフォームの利用が増加しています。そのため、広告出稿者は常に最新の情報を把握しておく必要があります。


当社は各種 SNS 広告の正規代理店やパートナーとして認定されており、多くのノウハウを元にした総合的な広告プランニングで成果に対して真摯に向き合っています。 SNS 広告の出稿をご検討中の方は、ぜひ一度お気軽にご相談くださいませ。

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Glad Cube

この記事を書いた人

グラッドキューブ ブログ編集部

株式会社グラッドキューブでWeb広告運用を行っているスタッフが、広告媒体の最新情報や運用ノウハウを発信。運営中のYouTubeチャンネル「GladCube TV」はチャンネル登録数1.4万人を突破。

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