コンバージョン数が約2倍に改善!サイト解析・改善ツールを活用したリスティング広告の成功事例

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コンバージョン数が約2倍に改善!サイト解析・改善ツールを活用したリスティング広告の成功事例

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みなさま、こんにちは。
グラッドキューブ ネット広告事業部の廣畑です。

本エントリでは、リスティング広告の成果改善の施策事例と、サイト解析・改善ツールを活用したサイトの改善施策を行い、コンバージョン数を約2倍に増やすことができた事例をご紹介します。
リスティング広告での成果に伸び悩んでいる方や、サイト改善に興味を持っていらっしゃる方はぜひご覧ください。

目次

  1. 案件概要
  2. GORIN を意識した設計・運用
  3. 動的リマーケティングの実施
  4. 解析・改善ツールを活用したサイトの改善
  5. まとめ

案件概要

今回の事例でご紹介するお客様は、 Web 上で人材派遣、紹介サービスを展開されており、広告の目的としては、求人サイトへの集客となります。また、配信している媒体は Google 広告となります。

背景

グラッドキューブでの運用代行をご依頼される前は、他社様に運用代行をご依頼されておりましたが、広告アカウント上でのコンバージョンが少なく、 CPA が高いという課題を抱えておりました。またサイト上では、広告のリンク先 URL と、求人申し込みフォームでの離脱率が高いことも課題として挙げられました。

そこでグラッドキューブに運用代行をご依頼された際、グラッドキューブとしては、過去の配信データをもとに、広告配信の最適化と、当社開発の Web サイト解析・改善ツール「 SiTest 」を活用した施策を実施し、 コンバージョン増加、 CPA 低下を目指しました。

ここからは、広告側での改善施策と、サイト側での改善施策をご紹介していきます。

GORIN を意識した設計・運用

まず前代理店では、キャンペーン内の広告グループを細分化しており、配信データが分散している状況でした。
配信データが分散することで、分析のための数値の母数が減り、運用の判断が難しくなることや、配信調整も煩雑になることが考えられました。
そこでグラッドキューブは、 GORIN を意識したアカウント再構築から取り組みました。

GORIN とは

Google が推奨するアカウント設計の一つで、広告を適切なユーザーに適切なタイミングでリーチすることをコンセプトとしています。
また、ユーザーの検索行動が複雑化している中、ユーザーの行動やセグメントに紐づく様々なシグナルをアカウントに蓄積することで、機械学習を加速させ広告配信のパフォーマンス向上させるアカウント構造です。
今回の案件では、主に以下のポイントを重視して設計を行いました。

  • ■ 広告グループの集約化(成果を分散させず、データを蓄積しやすい構成にする)
  • ■ RLSA :検索リマーケティングの設定(サイトを訪れたユーザーによって入札を調整)
  • ■ 広告表示オプションの設定(クリック率を上げやすくする)

 

また、アカウントの再設計後は、以下のポイントを含めた細かやな運用を行いました。

  • ■ 広告カスタマイザ、キーワード単位の最終リンク先 URL の設定
  • ■ 検索クエリの追加、除外キーワードの設定
  • ■ Adwords Script によるコンバージョンされた検索クエリの自動追加

 

広告カスタマイザ、キーワード単位での最終リンク先 URL の設定は、キーワード・広告・ランディングページの関連性をより高めるという目的があります。
特に Adwords Script の導入により、以前は手動で行う必要のあったコンバージョンクエリの追加が自動化され、運用の効率化を進めました。

GORIN をはじめとした推奨アカウント設計については、下記ブログ記事で紹介していますので、興味を持たれた方はぜひご覧ください。

MUGEN とは? Google 広告推奨のアカウント設計についてご紹介(概要編)

配信結果

CV改善 (1)
施策の結果、 CPA を7%低下し、一方でコンバージョン数を81%アップさせることができました。

動的リマーケティングの実施

広告アカウントの配信設計と同時に、Google ディスプレイ広告では動的リマーケティングの実施を行いました。
動的リマーケティングとは、従来のようなサイトを訪れたユーザーに対して広告を配信するリマーケティングから一歩進み、ユーザーが過去にサイトで閲覧した商品やサービスに合わせて広告を表示することができるリマーケティングです。
本案件では、ユーザーの求める求人情報を直接提供させるため、標準リマーケティングと併用しながら、ユーザーの閲覧履歴に基づいて、求人詳細ページに直接遷移を行いました。

動的リマケ表

結果として、検索広告のクリック率 169%アップ、コンバージョン率 55%アップし、 CPA を66%低下させることができました。

動的リマーケティングについては、下記ブログ記事で紹介していますので、興味を持たれた方は合わせてご覧ください。

Google 広告、動的リマーケティング設定ガイド(概要編、キャンペーン作成編)

解析・改善ツールを活用したサイトの改善

お客様のサイト改善に関しては、当社が提供するサイト解析・改善ツール「 SiTest 」を活用しました。ウェブサイトのアクセス解析により、アクセスの集中している求人詳細ページと申し込みフォームをヒートマップで解析し、両者の改善施策を実施しました。

※ヒートマップとは、サイト上でユーザーが見ているページやクリックした箇所を濃淡の色で表現し、ユーザーがページ内のどこを見ているのかを可視化するツールのことです。

(1)求人詳細サイトの改善

求人詳細ページを分析し、モバイルデバイスからのコンバージョンが全体の80%以上を占めており、求人詳細ページが全ページビューの75%を占めていたため、モバイルファーストでの改善施策を実施しました。
そこで「 SiTest 」のヒートマップ解析から以下の変更を行い、モバイルデバイスでのサイトの見やすさを向上させました。

  • ■ 文字の大きさ・太さの調整
  • ■ デザインのいろの種類を減らす
  • ■ 写真(イラスト)の追加
  • ■ 応募ボタンのデザイン変更
  • ■ 電話タップボタンの記述内容の変更

 

(2)申し込みフォームの改善の改善

一方で、申し込みフォームに到達したユーザーの85%が離脱してしまう課題もあり、コンバージョン増加のために以下の改善も実施しました。

  • ■ フォームの項目数削減
  • ■ 必須項目の背景色変更
  • ■ 読み仮名の自動入力機能実装
  • ■ フォームページからのリンクやナビゲーション削除
  • ■ 離脱防止のポップアップ表示
  • ■ 現状のフローステップ表示

 

結果

求人詳細ページ改善
フォーム改善施策
施策の結果、求人詳細ページでは、フォームへの遷移率が40%向上、離脱率が12%低減で改善するに至りました。また、フォームからサンクスページへの到達率は30%上昇する結果となりました。

まとめ

グラッドキューブでは、リスティング広告の運用代行だけでなく、当社開発のサイト解析・改善ツール「 SiTest 」を活用したサイト改善も行っており、広告とサイトの両方の改善施策を提案できることを強みとしております。
広告の細分にわたる設計・運用に加えて、ユーザーのウェブ上での行動の分析・改善を行い、
広告の成果改善とユーザーのオンライン体験の向上を目指しております。
このように、広告の集客のみでは終わらない一気通貫した施策を提案し続けることで、お客様の成果改善のサポートができると考えております。

本エントリでは、リスティング広告の改善施策と、サイト解析ツールを活用した改善施策の実施による成功事例をご紹介いたしました。
リスティング広告の運用代行と、ウェブサイトの改善についてご興味がありましたら、ぜひ気軽にお問い合わせくださいませ。

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