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注目!アプリ広告の配信手法をご紹介

スマホ

今回は、アプリ広告について目的別配信手法をご紹介させて頂きます。
プロモーション事業部・リスティング・DSPチーム坂本がご紹介致します。

私達の生活に欠かせなくなってきているスマートフォン。
今やスマートフォン一つあれば、財布がなくとも決済アプリで買い物ができたり
ネットショッピングやSNSでのコミュニケーション、初めての行先へは地図アプリ、銀行関連のサービスも充実しており、
手のひらのこの一台でほぼ1日の用事を済ますことが出来てしまうそんなデバイスです。

実際PCよりもスマートフォンを見ている時間のほうが割合的に多いという方もいるでしょう。
今や現代人にとって無くてはならない最重要デバイスではないでしょうか。
これほどの高頻度での利用となるとそこに生まれるものは市場です。

スマートフォンに触れる・使用する機会=広告に出会う機会(スマートフォンを無視すること=機会損失)となると
広告主の方々には、避けては通れない重要なデバイスの1つとなっています。

スマートフォン登場・普及とともに様々なアプリがリリース・利用・注目され
やがてアプリの特性を活かした広告「アプリ広告」が登場しました。

一般的なインターネットサービス(Eコマースなど)のプロモーションに使用する広告は、
検索エンジンを用いたリスティング広告や、メディアサイト広告枠へのディスプレイ広告が中心です。

アプリ広告には様々な配信手法がありその時のプロモーション目的によって
使い分けて行かなければいけません。

ではアプリプロモーションにおいてはどのような形式が用いられているのでしょうか?

成果報酬型広告や、アプリ内にアイコンとして組み込むアイコン型広告など、
スマートフォンアプリという環境・利便性を活かし、様々な方向へ進化していく広告形式が存在します。

上記のようにアプリ広告には、色々なものがあります。
それでは、目的を基準に代表的なアプリ広告形式を見ていきましょう。

●リワード広告

リワード

【目的】短期間で大量のユーザー獲得
リワード広告とは、設定したコンバージョン(登録やインストール)を獲得すると費用が発生するCPI方式の広告です。

※CPI方式とは?
「CPI」とはcost-per-installの略です。広告を経由してアプリがインストールされると費用が発生する、成果報酬型の広告手法です。

リワード広告は、「ブースト広告」とも言われており、アプリストアでのランキングを
一時的に急上昇させる事で、ユーザーへの露出度を高めます。

リワード広告でのユーザーの大半は、所謂アフィリエイターを対象とした、ポイント獲得などの
インセンティブが目的のユーザーで、広告主の方々にとっての「お客さま」になりえないユーザーです。

ここでの広告主の方々にとっての「お客さま」は急上昇したランキングを目にしたユーザーになります。

費用感としてはとても大きく、大々的なアプリプロモーション且つ、
即効性(短期間にインストールユーザーの大量獲得)に適しているものと言えます。
ユーザー大量獲得の反面、理解せずアプリをインストールしているのでユーザーの定着率が他の広告よりも悪くなる傾向があります。

●記事型広告

記事

【目的】新規ユーザー定着度向上
コンテンツメディア(ニュースサイトやレビューサイト)に記事として、掲載する広告です。
ネイティブ広告の一種と言われております。(一般的にまだ定義付けが曖昧ですが)

※ネイティブ広告とは?
メディア記事などに自然に溶け込ませ、ユーザーにストレスを与えず情報を届ける広告。

記事を読み、アプリを理解してインストールを行うという流れがあることで、
他の形式の広告より、ユーザーの定着率が高いと言われております。

●Wall広告(リスト型広告)

壁

【目的】一定数の新規ユーザー獲得(低費用)
Wall広告とは、複数のアプリをWall型に配列する広告で、登録やインストールなど予め設定した目標に
コンバージョンすると費用が発生する広告です。ユーザーへのインセンティブが発生しないため、
爆発的ユーザー増加は見込めませんが、一定のユーザー獲得が見込めます。

今回紹介させて頂いている広告の中では、比較的小額から始める事が出来る広告です。

●バナー型広告

バナー

【目的】新規ユーザー獲得、ブランディング
アプリ上に広告の内容が一目で分かるような画像(バナー)を広告枠へ設置し、クリックを促す。
現在、アプリ広告としての認知度も一番高く、販促だけでなく、ブランディングにも強い広告です。
(クリックされずとも印象に残ることから)

●アイコン型広告

アイコン

【目的】バナー広告との相乗効果促進、潜在層獲得
一般的なバナー広告などと違い、一見広告とは認識できない。アイコンサイズの広告になります。
アプリ内に組み込まれているというようなイメージですので、ユーザーは広告という意識なくタップすることで、
今まででは獲得できなかった層へのアプローチが可能な広告です。

●まとめ

極一部ではありますが、目的別でアプリ広告の代表的な形式をご紹介させて頂きました。
ご自身に合ったアプリ広告は見つかりましたでしょうか?

ご自身の商材・ビジネスの収益を上げるには、「認知」先行を目的にするのか、
それとも絶対数拡大のための「新規獲得」なのか、直接販売収益を上げていくための
「売上」を目的にするのか、各目的によって、使用していく広告は変わっていきます。
これはアプリ広告に関わらず、全てのプロモーションに言えることです。
ご自身のビジネスにこのアプリ広告を適材適所へ配置・機能させ、最適値を達成していきましょう

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