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アプリインストール~使い続けられるアプリにするためのプロモーションとは!?

アクティブユーザー・休眠ユーザー

プロモーション事業部・リスティング・DSPチーム坂本です。
今回は、Facebookアプリインストール広告について
ご紹介させて頂きます。

今回は、Facebookアプリインストール広告でのプロモーションをお考えの広告主様や
現在、既に出稿・運用は行っているが、「あまり活用方法がわからない」とお悩みの広告主様へ、Facebookアプリインストール広告の使用目的や、特徴・活用法をご紹介させて頂きます。

これまで執筆させて頂いた記事では、
「より多くのユーザーにアプリインストールしてもらう」ことを中心にご紹介させていただきましたが、
今回は少し、違う観点で「アプリインストール広告」についてご紹介させていただきます。

●2つの広告

Facebookアプリインストール広告には、2つの広告があります。
それは、「モバイルアプリインストール広告」と「モバイルアプリエンゲージメント広告」です。
各広告の特徴・使用目的を見ていきましょう。

●モバイルアプリインストール広告

モバイルエンゲージメント広告
【使用目的】
・アプリインストール促進を図るため。

モバイルアプリインストール広告は、Facebookのモバイル向けニュースフィード上にて、
アプリインストールのプロモーションが行える広告になります。

【ターゲティング】
一般的なFacebook広告で使用されるオーディエンスを対象とした属性を用いたターゲティングは
もちろんのこと、アプリ未インストールユーザー、アプリインストール済へのターゲティングが
行えます。

このターゲティングの使用法については、未インストールユーザーへは、
アプリインストール促進のため、アプリインストール画面へ遷移させ、
アプリインストールを促すことが出来ます。

それでは、インストール済ユーザーをターゲットした配信は
どのような目的で利用できるのでしょうか?
それは「休眠ユーザーをアクティブ化」するための利用法です。
アプリ使用から離れてしまったユーザーへ、「新機能追加」や
「イベント開催」のタイミングを見計らいプロモーションを
行うことで、再度アクティブ化を図れることが推測されます。

このようにFacebookアプリインストール広告のターゲティングには、
ユーザーの状態別に合わせ、アプリケーション導入期~アプリケーション休眠期までを
想定して構成されています。

●モバイルアプリエンゲージメント広告

モバイルインストール広告
【使用目的】
既存ユーザー(アプリインストール済ユーザー)をアプリ内特定の場所(ページ)に誘導するため。

モバイルアプリエンゲージメント広告使用目的は上記になります。具体的なところとしますと
下記のような場面で有効的な活用が行えます。

【使用目的】

・「休眠ユーザーの呼び戻し」
先程モバイルアプリインストール広告でもご紹介させて頂いたように、
休眠ユーザーへのアプリを再度起動して頂くように働きかけます。

・「アプリ内アクティブユーザーへの更なる、販売促進・イベント誘致」
「アプリ内アクティブユーザーへの更なる、販売促進・イベント誘致」では、
例えば、ECサイトなどでは、季節物の販売促進のため、アプリ内特設キャンペーンページへ誘致や、
特売キャンペーン等、通常ならばユーザー自身が気づかなければ利用していただくことがない
イベントを活性化させ、ユーザーへ購入しやすい道筋を立てるためなどに使用できます。

ゲームアプリなどでは、新機能搭載のお知らせや、更にゲームを楽しんでいただくためのイベント告知、
課金ポイントへの誘致などが行えます。

【ターゲティング】
カスタムオーディエンスを使用することで、アプリインストール後から、
ある一定期間ログインしていないユーザーを絞り込むことなどが出来ますので、
例えば、1ヶ月単位等で、セグメント分けを行ない、休眠化を防ぐ、
もっともよいポイントを見つけ出し、的確にプロモーションを行うことで、
長く使用されるベストセラーアプリへ成長させる足がかりとなる
プロモーション活動が行えるのではないでしょうか。

●まとめ

今回紹介させて頂いた「Facebookアプリインストール広告」では、
ターゲティングを匠に使った、既存ユーザーへの働きかけや、
アプリ内でのプロモーションなど、一度取り込んだユーザーデータを
隈なく活用することへのヒントが垣間見えました。

アプリプロモーションにおいては、ただ単に「インストールしてもらう」ということ
を目標にするのではなく、その次のアクティブ期間を継続化し、
課金ポイントや広告媒体としての「マネタイズ」へつなげていく必要があるはずです。
「アプリインストール」は「マネタイズ」のきかっかけに過ぎません。
「自社アプリの最終目的が何であるのか?」をしっかり最初に設定した上で、
目的に合った広告媒体を選定し、ユーザーがたどり着くべく場所、ゴールを想像していくとこで、
最適な購買行動を生むプロモーション活動になっていくのではないでしょうか。

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