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商標用語がすぐわかる!Googleのキーワードプランナーの機能が改善

Google AdWordsでキーワードを選定する時に欠かせないツール、キーワードプランナー。
指定したキーワード及び関連のあるキーワードについて「月刊平均検索ボリューム」「競合性」「平均クリック単価」が表示されます。

そんな便利なツールで、新しく”商標用語がわかる”ようになりました。

今までと同様に、キーワードを打ち込めば、関連するキーワードが羅列されますが、何やら「TM」というマークがキーワードの右横に表示されているものがあります。

そのマークがキーワードを「商標用語」と指し示めしています。

商標用語を含んだ広告の掲載の可否がわかるように!

商標用語であっても、キーワード自体は設定できることが多いのですが、広告文に商標用語をいれると審査に通らないことがあります。

上記の図の場合では、「HERMES(エルメス)」「BVLGARI(ブルガリ)」「PRADA」は商標用語ということがわかりますので、広告文にこれらのフレーズを含んでいると審査が通らず、広告の修正をしなくては掲載できない状態となってしまいます。二度手間ですね。

反対に、「ARMANI(アルマーニ)」「プラダ」は商標用語と表示されていないので、広告文にこれらのフレーズを含んでいても掲載が可能であることがわかります。

ここで注目するのが、「PRADA(プラダ)」。スペル表記「PRADA」では、商標用語となっていますが、カタカナ表記「プラダ」では商標用語ではないことがわかります。同じものを指す言葉でも、このように商標用語であるなしがあるので、これをチェックしておくことで広告の作成時にとても参考になりますね。

まとめ

この商標用語を確認しておけば、「商標上の理由でこのキーワードを含む広告は掲載されません」とのエラーを回避し、広告の作成、出稿がスムーズに行えそうです。キーワードプランナーをご活用して、作業効率をアップしていきましょう。

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