検索広告用リマーケティングリスト3つの活用方法で成約数を上昇
広告を実施されている方であれば、リターゲティング(リマーケティング)について一度は耳にしたことがあると思います。
既に実施しているという方も多いのではないでしょうか。
ただ、実施している方でもGoogle AdWordsで昨年夏に始まった「検索広告用リマーケティングリスト」の活用法はまだそこまで認識されていないかもしれません。
今回はこの「検索広告用リマーケティングリスト」を活用して成約数を上昇させる3つの方法についてご紹介していきます。
検索広告用リマーケティングリストの活用法をマスターして売上を大幅に上昇!
検索広告用リマーケティングリスト(以下、RLSA: Remarketing Lists for Search Ads)とは、その名前の通り検索広告用向けに配信するためのリマーケティングリストです。
通常のリマーケティング同様、あなたのウェブサイトに訪問したユーザーをリスト化していくのですが、配信先はディスプレイネットワークではなく検索ネットワークになります。
つまり、ユーザーが何かキーワードを検索した際に広告を配信することになります。
そのため、通常の検索広告やディスプレイネットワークでのリマーケティングと活用方法が異なってきます。
その具体的な活用方法についてご紹介する前に、まずは設定方法をご説明していきます。
RLSAの設定方法
RLSAも通常のリマーケティングリストと作り方は変わりません。
まずはGoogle AdWordsにログインして、左下にある「共有ライブラリ」をクリックしてください。
次に、ユーザーリストの「表示」をクリックしてください。
右上にあるリマーケティングタグのところで「タグの詳細を表示」をクリックした後、「設定方法」→「リマーケティングタグと設定手順を表示」をクリックしてください。
そうするとリマーケティングタグが表示されますので、これをウェブサイトの全ページの