キーワードプランナーによる時間節約術
広告で入札するキーワードを探すのに時間がかかってしまっている、なんてことはありませんか?
反対に時間を掛けられずキーワードが充分に洗い出しきれていない、ということもあるかもしれませんね。
Google AdWordsには「キーワードプランナー」というキーワード探しの便利ツールがあります。
今回はこの「キーワードプランナー」の使い方をご紹介します。
すでに使っている場合でも、ぜひ一度この記事を読んで使い方を模索してみてください。
キーワードプランナー完全マスター講座
すでにご存知かもしれませんが、キーワードプランナーは主に検索ボリュームと推奨入札単価の確認、また新たなキーワード候補を探すときに活用します。
その使い方をご紹介していきましょう。
キーワードプランナーの使用方法
Google AdWordsにログイン後、「運用ツール」から「キーワードプランナー」を選択します。
次に、「新しいキーワードと広告グループの候補を検索」をクリックします。
ここでは下記3つのうちどれかを入力します。
・宣伝する商品やサービス
・リンク先ページ
・商品カテゴリ
ターゲット設定は国内の場合、「日本」「日本語」「Googleと検索パートナー」と設定していきます。
除外キーワードは必要に合わせて設定しましょう。
検索のカスタマイズも有効な機能です。
例えば推奨入札単価が200円を超えるキーワードは除外したり、検索数が100件以上のキーワードに限定したり、といったことが可能です。
また、抽出条件では特定の語句を含むものしか表示させない(あるいは特定の語句を含むものは表示させない)ことができます。
最後に「候補を取得」という青いボタンをクリックしてください。
すると、画面が切り替わり検索ボリュームや推奨入札単価、キーワード候補を確認することができます。
ここから広告グループに直接追加することもできますので、ぜひ一度お試しください。
まとめ
キーワードはリスティング広告において非常に重要な役割を果たします。
キーワード選びを適当にしてしまえば、やはり結果もついてきません。
とはいえ時間を掛けられないということも多いと思いますので、ぜひキーワードプランナーをご使用ください。
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