求人は WEB 広告も活用できる!求人広告について頻出媒体のご紹介
みなさま、こんにちは。
グラッドキューブ ネット広告事業部の妹尾です。
就職活動や転職活動をインターネットを介して行うことが一般的になりつつありますが、 WEB 広告も決して無関係ではありません。求人を行う際に求人サイトだけではなく WEB での求人広告という選択肢を考えてみてはいかがでしょうか?
WEB 広告でもよく使われる広告媒体やアグリゲート型求人サイトなど求人で使用できる広告媒体は多いです。
本エントリでは、その中でも頻繁に使われる媒体について簡単にご紹介いたします。
求人に使用される広告媒体
WEB 広告を出稿する際にどの広告媒体にしようか検討する際によく話に挙がる広告媒体として Google 広告や Yahoo! 広告、 Facebook 広告/ Instagram 広告、 Twitter 広告などがありますが、これらは求人を出稿する際にも有効な手段の1つとなります。
本項では、例として Facebook 広告/ Instagram 広告と Google 広告について触れていきます。
Facebook 広告/ Instagram 広告
主に Facebook 広告では、特にビジネスマンがユーザーとして多いことと詳細なユーザー情報が求人広告とマッチしています。
また、カルーセルや動画など様々な情報を一度に提供できることや求人数に関係なく少額からでも検討できる点が求人サイトを使用する際と比較してメリットと言えます。
カルーセル広告については以下の記事にてご紹介しておりますので、合わせてご参照くださいませ。
(参考記事:求人広告を考えている広告主様必見! 事例紹介①)
Google 広告
Google 広告では、検索広告での顕在層へのアプローチと動的リマーケティングによるアプローチが求人広告とマッチしています。
動的リマーケティングとは、リマーケティングにて過去のサイト訪問者に対して広告を表示することができる機能に加えて、サイト訪問者が閲覧した施設や店舗のページを広告に含めて表示することが可能です。
これによって、出稿した際のクリック率や募集完了率などを上昇できる傾向があります。
アグリゲート型求人サイト
求人検索エンジンと言われて一番に思いつくのは Indeed だと思いますが、他にも様々な媒体があります。
本項では、以下の3つの媒体の特徴について触れていきます。
これらは求人サイトのなかでもアグリゲート型と呼ばれる、検索エンジンに特化した求人サイトとなっています。無料掲載枠があったり、リスティング広告のような形式での出稿ができたり(無料掲載枠より多い)、成果報酬型ではない場合がほとんどです。
Indeed
Indeed の求人はインターネット上の求人の他、直接 Indeed へ出稿している広告が含まれているため、それを求めて来るユーザーが多いです。
また、クリック課金制のため予算に合わせての配信ができ、さらには求人ごとのデータを元にした分析によってより詳細な調整が可能なので、求人媒体への広告出稿としては取り付きやすいと言えます。
スタンバイ
スタンバイの一番の特徴は Yahoo! 面へと出稿ができる点です。
Yahoo! しごと検索とスタンバイのシステムが同様のため Yahoo! 面へと出稿ができ、また、出稿企業がまだ少ないのもあり、 Indeed と比較して安い CPC であることも利点と言えます。
求人ボックス
求人ボックスは価格ドットコムや食べログなどのカカクコムが運営している求人サイトになります。
広告としては、2020年の8月より入札単価の調整ができるようになりオークションとしてはまだ未成熟なように感じられ、競合も Indeed と比較して少ないため低 CPC での配信が可能です。
また、ユーザー数は2020年の6月時点で500万人を超えており、公表されているなかでは Indeed に次ぐ多さのため、多くのユーザーへ安い CPC 配信するには求人ボックスはマッチしていると言えます。
終わりに
本エントリでは、求人広告としてよく使われる広告媒体とアグリゲート型求人サイトの求人広告について簡単にご紹介いたしました。
少人数の募集であまり予算をかけたくない方や大規模募集で複数の媒体を検討されている方は、求人サイトのみではなく広告出稿という選択肢を一度ご検討してみてはいかがでしょうか。
グラッドキューブでは、本エントリでご紹介した広告媒体以外にも、求人広告に活用できる様々な広告媒体を取り扱っております。インターネット広告での求人出稿についてご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
SNSでもお役立ち情報をお届けします!