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求人広告を考えている広告主様必見! 事例紹介①

みなさま、こんにちは。
グラッドキューブ マーケテングソリューション事業部です。

本エントリでは、 求人広告をお考えの方に、 Google 広告、 Yahoo! 広告、Facebook 広告、 Instagram 広告で使用できるおススメの機能をご紹介いたします。
通常の検索広告だけでなく、求人広告だからこそ使用してほしい機能もございますので、ぜひ一度ご覧ください。

求人広告に向いている機能

それでは、具体的に Google 広告、 Yahoo! 広告などで使用に向いている機能についてご紹介いたします。
こちらで紹介する機能は、求人広告のようなサイト内で遷移させたいページ数が膨大にあり、手動で全ての設定を行うことが難しかったり、ユーザーが見たページをもとにパーソナライズドした広告を配信したい方向けに有効な機能となっております。

動的リマーケティング広告

こちらも Google 広告、 Yahoo! 広告などで使用可能な機能です。
ユーザーの閲覧履歴、行動履歴に基づき、広告クリエイティブ(画像)を自動生成し、広告配信を行います。
ただ「Webサイトを訪問したユーザーに広告を表示する」ではなく、「求人情報Aを見たユーザーには求人情報Aの広告を表示する」「求人情報AとBとCを見たユーザーには、そのカテゴリの人気求人Dの広告を表示する」など、それぞれのユーザのニーズ、興味関心に合った広告配信を行います。

2020-10-22_20h00_09

以下の画像は実際の入稿画面ですが、そこで求人広告はジャンルの1つに指定されており、動的リマーケティングと相性が良いのが見て取れます。

求人系_事例紹介

詳細・実例につきましては、10月29日公開のブログにて記載予定です。
(参考記事:求人広告を考えている広告主様必見! 事例紹介②

動的検索広告( DSA 、 DAS )

こちらは、 Google 広告、 Yahoo! 広告の検索型広告で配信することが可能な機能です。
この機能は、ページコンテンツの内容をもとに広告を自動生成するもので、親和性の高いユーザーに対して広告を掲出することができます。
求人サイトや EC サイトのように遷移させたいページが膨大にある場合に特に有効で、求人広告では実績の多い配信です。

広告は自動的にウェブサイトの中身を読み込んで自動生成されるので時間効率がよく、また、ターゲティングについてもページコンテンツの内容をもとに表示オークションに参加するので、ロングテールな検索語句やニッチな検索語句に対しても反応が期待できます。
求人広告の場合であれば、職種に加え、年収や条件なども一緒に検索する場合も多く、そのような検索語句に対しても反応が可能です。

下図は、実際に求人広告の案件で動的検索広告を使用したアカウントによる、成果の改善をグラフにしたものです。

枠付き

ご覧の通り、求人広告で動的検索広告を使用するとコストを約45%カット、 CPC (クリック単価)を約75%カットすることが可能となります。
動的検索広告を使用した場合、一般の検索広告と比較して CPC が安くなるのには2つ理由があります。

1点目は、ランディングページの内容から、入札キーワードと広告見出しが自動的に判定がされることにより、ユーザーの検索語句、広告、ランディングページの関連性が高まりやすくなります。
検索語句と広告、ランディングページと検索語句の関連性が高まることで品質スコアがあがり、入札単価を抑えることができます。

2020-10-22_17h49_02

2点目は、ロングテールなキーワードにも自動的に入札を行ってくれるという点です。
ロングテールなキーワードの場合、競合の入札が少ないことが想定され、オークションが激化せず、安価で広告掲載を行うことが可能となります。
通常のキーワード入札と併用することで、リーチの拡大や効率担保などのメリットがあります。

DSA2

このように人間の手運用では物理的に不可能なことでも、対応してくれるのが動的検索広告の強みです。
(参考記事:動的検索広告( DSA )でリーチ拡大 その効果を事例とともにご紹介

カルーセル広告

こちらはFacebook 広告、 Instagram 広告、 LINE 広告で使用可能な機能です。
Google ・ Yahoo! のディスプレイ広告では画像1枚を掲載する形式が主ですが、こちらの機能を使用すると、1つの広告枠に最大10枚までの画像を表示させることが可能です。

カルーセル

このように、同時に複数枚の画像を掲載する必要があるため、用意するのに必要な画像の枚数は多くなってしまいますが、その分1枚のみの掲載と比較しても効果は大きく出ております。
また、画像の表示の順番を設定したり、成果に応じて最適化も行ってくれるので、反応の良い求人情報がトップに表示される、といった機能もあります。

枠あり

上図は求人広告の案件で、イメージ広告とカルーセル広告の成果を比較したものです。
CPC などの前提条件が違うので一概には言えないですが、求人広告においてカルーセル広告の使用前と後を比較すると CVR が約5倍に上昇し、 CPA が約70%カットできました。

こちらの案件では、求人募集で出している内容をピックアップして4~6枚羅列する、という方法で広告掲載しております。

カルーセル広告は多くの求人情報を画像に盛り込め、リンク先もそれぞれの画像で指定できます。
複数の画像のうち、ユーザー自身が興味のあるものをクリックしてもらい、そのリンク先へと誘導することが出来るので、クリックした後に思っていたものと違う、といった印象を持たれることを減らすことができます。
求人広告の場合、配信用の画像を用意するコストに鑑みても、こちらの方が効率よく成果を獲得できている場合もあるのではないでしょうか。

終わりに

本エントリでは、求人広告で使える機能についてご紹介いたしました。求人広告の場合検索しているユーザーに見せたい情報が多い分、配信設定の際の工数はかかってしまいます。
ですが設定を怠らず、様々な機能を正確に使いこなせることができれば、その分大きな効果が見込めます。
なお、アグリゲート型求人サイトについての記事は、前回の記事をご覧ください。
(参考記事:求人は WEB 広告も活用できる!求人広告について頻出媒体のご紹介

当社では、求人広告を始め、様々なサービスの運用実績を多数有しており、昨年は Google Premier Partner Awards 2019 動画広告部門の第1位を受賞しています。 インターネット広告での求人広告出稿についてご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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