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知らないと後悔するモバイル向け広告

GWも近づいてきましたが、皆さんはもう予定を立てられましたか?
今年は休みが分散していることと、増税前の駆け込み出費の影響で旅行は近場に行かれる方も多いとか。

旅行業界でも近年はスマートフォンでの予約・問合せが増えているそうです。
実際に「GW 旅行」で検索すると、広告も多く表示されていますね。

今回は、そんなスマートフォン向けの広告についてご紹介します。
特に設定しなくてもスマートフォンに配信することができますが、この広告を知っておくと便利な使い方もあるので、ぜひこの機会に覚えてくださいね。
 
 

モバイル向け広告の便利な使い方

Google AdWordsでは、「モバイル向け広告」という設定があります。
これは、その名前の通りモバイル端末(スマートフォン)向けに配信する広告を表します。

エンハンストキャンペーンに移行してから、スマートフォンだけに広告を配信することはできなくなりました。
しかし、この機能を使うことで、PC・タブレットに出す広告とスマートフォンに出す広告を分けることは可能です。

 
1.モバイル向け広告の作成方法 ~広告管理画面編~

それでは実際にモバイル向け広告の設定方法についてご紹介していきます。
まずはGoogle AdWordsにログインして、該当のキャンペーン・広告グループを選択し、広告のタブをクリックします。

次に、「+広告」という赤いボタンをクリックして、プルダウンメニューから「テキスト広告」を選択します。

広告作成画面での操作はほとんど通常時と変わりませんので、見出し、説明文1・2、表示URL・リンク先URLを入力していきます。
その後、「デバイス設定」の「モバイル」にチェックを入れてください。

あとは「広告を保存」ボタンをクリックして完了です。
ちなみにモバイルにチェックを入れると、広告プレビューもモバイル仕様になります。

 
2.モバイル向け広告の作成方法 ~AdWords Editor編~

普段広告を作成する際はAdWords Editorを使っている、という方も多いと思いますので、そちらでの作成方法もご紹介致します。

AdWords Editorを開いた後、該当のキャンペーン・広告グループを選択し、広告タブをクリックします。

次に「+テキスト広告を追加」というボタンをクリックします。

通常通り見出し、広告文1・2、表示URL、リンク先URLを入力した後、「デバイス設定」を「すべて」から「モバイル」に変更します。

あとはEditorからアップロードすれば、設定は完了です。

 
3.モバイル向け広告の活用方法

グラッドキューブでは、「モバイル向け広告を使うタイミングが分からない」というご相談を受けたことがあります。
実際、PC・タブレット用の通常の広告を作成しても、スマートフォンに配信することは可能です。

しかし、スマートフォンに配信する広告を変えることで効果を発揮するケースがあります。

例えば、実店舗を持っていらっしゃるケースです。
PC・タブレットへはオンラインショップに誘導する広告を配信し、スマートフォンには実店舗への来訪を促す広告を配信することで、うまく使い分けが可能になります。

スマートフォンでは情報収集で検索することも多いので、効果的な使い方になるでしょう。
このように、PC(+タブレット)とスマートフォンで配信する広告の用途が異なる場合などは積極的に活用してみてください。

 
 

まとめ

モバイル向け広告は、通常の広告とほとんど変わらないやり方で作成できます。
しかし、目的を分けたい場合には非常に有効なものになりますので、ぜひあなたも一度お試しくださいね。

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