自動入札設定はもっと評価されるべき
Yahoo!プロモーション広告 スポンサードサーチで、6月に「自動入札設定」という新機能がリリースされました。
Google AdWordsをお使いの方にはもうおなじみですが、コンバージョンオプティマイザーなどの機能がYahoo!でも使えるようになっています。
まだ出たばかりの機能であるため、使ったことのない方も多いでしょうが、その効果は絶大です。
まずはその特徴を知り、ぜひ設定してみてください。
自動入札が可能にする時間節約と売上アップ
「入札価格をいくらにするべきか。」
これは、リスティング広告を運用された方なら一度は悩んだことがあるはずです
掲載順位、インプレッションシェア、CTR、CV数、CPA、地域別、時間帯別・・・etc。
考慮する内容が非常に多いため入札価格を決定するのは容易ではありません。
また、一度設定しても最適な金額は状況によって随時変動します。
しかし、現実的に考えて手動での設定ではどれだけ頑張っても最適化は不可能です。
それは広告がオークションにかかるたびに価格を変動させることができないためです。
そこで重要になってくるのが入札価格を自動で調整する機能です。
もしこれが可能になれば、当然最適化できるようになり無駄な時間を節約できます。
そしてそれだけでなく、クリックやコンバージョンを最大化できるようになるため売上や目標達成にも有効です。
いずれにしても使わない手はない、といった機能ですね。
それではここから実際の設定方法をご紹介していきましょう。
1.検索結果ページの目標掲載位置
広告を1ページ目、あるいはその中でも上位表示させたい場合は、「検索結果ページの目標掲載位置」で自動入札を設定します。
まずはログイン後、「ツール」→「自動入札ツール」と選択してください。
ここまでは共通の操作になります。
次に、「検索結果ページの目標掲載位置」を選択します。
自動入札名は複数設定することを考えて分かりやすいものを記載してください。
掲載位置については、「1ページ目に表示させる」か「1ページ目の上位に表示させるか」を目的に合わせてチェックを入れてください。
次に、入札に関する設定を項目に沿って記入していきます。
最後にその他の設定を項目にチェックを入れて、「作成」ボタンを押せば完了です。
2.クリック数の最大化
サイトへのアクセス数をとにかく増やしたい場合は、「クリック数の最大化」を選択します。
自動入札名を記入し、上限額を設定すれば完了です。
3.コンバージョン数の最大化
コンバージョン数を最適化したい場合は、「コンバージョン数の最大化」を選択します。
こちらは名前を設定するだけで完了します。
あとは設定している入札価格に対して、自動で+30%~-100%の金額を入札するようになります。
4.コンバージョン単価の目標値
CPAを維持した状態でCVを最適化したい場合は、「コンバージョン単価の目標値」を選んでください。
こちらは使用条件として30日間で15件のCVが発生している必要があります。
まずは名前とCPAの目標値を入力します。
次の入札価格の上限・下限の項目は設定しないことが推奨されていますが、限度額を決めておきたい場合は入力してください。
あとは「作成」ボタンをクリックしてください。
5.広告費用対効果の目標値
マーケティングにはROASという概念がありますが、その数値を最適化するための項目になります。
ROASは売上÷コスト(この場合は広告費)×100%で算出され、数値が高ければ高いほど費用対効果が高くなります。
ROASを最適化したい場合は、「広告費用対効果の目標値」を選択してください。
こちらは使用条件として30日間で15件のCVが発生ていて、かつ30日間以上一定の売上が発生している必要があります。
まずは名前と目標値を入力します。
次に4で設定したように入札価格の上限・下限を設定します。
あとは「作成」ボタンをクリックして完了です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した自動入札はあなたの時間節約&売上アップを実現する夢のような機能です。
ただし、あくまでシステムに過ぎず過信して反応が悪いまま続けてしまっては広告費を無駄にしてしまう可能性もあります。
設定後はできるだけ状況を確認しつつ、内容を変更したり場合によっては自動入札をやめてしまうことも視野に入れて運用してくださいね。
SNSでもお役立ち情報をお届けします!