その広告運用、本当に利益出てる?「広告における KPI」を設定するメリットと設定方法

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その広告運用、本当に利益出てる?「広告における KPI」を設定するメリットと設定方法

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9月ブログサムネ

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みなさま、こんにちは。
グラッドキューブ マーケティングソリューション事業部の安田です。

事業の目標達成のための施策のなかで、近年多くの企業で採用されているネット広告。
広告の成果状況を明確に把握し、成功に導くには、成果に至るまでの中間目標として KPI(=重要業績評価指標)を定める必要があります。

本エントリでは、広告運用において KPI を定めるメリットと、設定方法についてご紹介します。

広告の KPI を定めるには、まず事業における KPI の認識が不可欠になります。
そもそも「KPI」とは何か、事業の KPI の設定方法については、前回のブログをご覧ください。

関連記事:事業運用の超重要ポイント「KPI」設定の利点と設定方法

目次

▼広告運用における KPI 設定のメリット

▼広告 KPI の設定方法
①「広告に使える予算」を算出
 1.キーワードをリストアップする
 2.「キーワードプランナー」でキーワード単価をシミュレーション

②広告における KPI を割り出す

▼おわりに

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▼広告運用における KPI 設定のメリット

広告運用において KPI を設定するメリットは「広告での成果状況が、事業の目標達成につながっているか」を明確に理解できることです。

広告の KPI は「事業そのものにおける KPI」と「広告出稿にあたって現実的に必要な額」をもとに決めることができます。
根本的にこの二つの数値を理解していないと、広告で多く成果を上げることができても、事業全体で赤字になり採算がとれない、といった事象が起こる可能性もあります。

したがって、広告の KPI の把握は、事業の KPI の達成度を認識することにもつながるのです。

 

▼広告 KPI の設定方法

それでは、広告の KPI を決定する方法をご紹介します。
今回は、Google検索広告を出稿する場合の手順を例示します。

 

①「広告に使える予算」を算出

まずはじめに、「広告出稿にあたって必要な額」から算出していきます。

2.「キーワードプランナー」でキーワード単価をシミュレーション

1の段階で作成したキーワードを、Google広告に付随する機能の一つである「キーワードプランナー」に入力し、キーワードそれぞれにかかる費用を調べます。

(参照:キーワードプランナー

「新しいKWを見つける」をクリックした後、キーワード、事業のサイトのURLを入力し、「結果を表示」をクリックします。

1
2

結果には、以下のような値が表示されます。
なお、検索ボリュームが極端に少ないと判断されるキーワードについては、結果が表示されないケースがあります。

・「月間平均検索ボリューム」:月間検索数の推定値
・「競合性」:同じキーワードで広告を出す競合他社の多さ。競争率の高さ
・「ページ上部に掲載された広告の入札単価」:広告が、検索された際に上部に表示されるために必要な最低額・最高額の推定値

 

5 (1)

この中で、今後の計算のフローに必要なのは「ページ上部に掲載された広告の入札単価」です。

キーワードプランナーを使用するには、事前にGoogle広告のアカウント作成が必要になります。
Google広告のアカウントをまだお持ちでない場合は、下記リンクから作成してください。

(参照:Google広告

 

②広告における KPI を割り出す

次に、キーワードプランナーで算出されたキーワード単価を用いて、広告の KPI を割り出します。
ここでは、以下の条件を例として計算を進めていきます。

4

※分からない場合は「1 %」と仮定して計算することも可能です。

 
検索広告は「1表示あたり」ではなく「1クリックあたり」で課金される仕組みとなっています。
全クリックのうち4%が成約に至るとすると、1件の問い合わせを得るためには

?クリック×(4(%)÷100)=1から、?=25クリック

が必要となります。
 

さらに、キーワード単価=1クリックにかかる価格=100円ですので、問い合わせ1件獲得あたりに必要な予算は

100(円)×25(クリック)=2,500円

です。
 

ここで算出された

「成果1件獲得にかけられる予算のボーダーライン=2,500円」

が、広告における KPI となります。

 
この方法で算出された KPI は、ネット広告運用においては「 CPA 」(広告での成果1件あたりの単価)と呼ばれる指標です。
実際に広告を運用する際には、CPA が KPI として設定した額を上回らなければ、広告の成果が予算に見合ったものになっている(=広告の配信が黒字になっているか)と判断できることになります。
 
さらに、KPI をもとにして広告の月間予算を以下のように計算することもできます。
 

2,500円( KPI )×40(件)=100,000円

 
「必要な広告費の目安がわからない…」とお悩みの場合でも、KPI を算出できれば、現実的な予算設定を行うこともできます。

 

おわりに

今回は、広告を運用するにあたっての KPI の重要性、設定方法についてご紹介しました。

単に広告上の獲得率を追うのではなく、広告の黒字・赤字を判断する指標があることで、事業の利益を鑑みて運用の方針を立てることができます。
また、代理店に運用を依頼される際も、KPI が運用の方向性を決めるにあたって共通言語となり、スムーズなやりとりにつながります。

弊社では、広告費25万円以下でご検討されている方向けのプランをご用意しております。
KPI・予算決定の段階から広告運用をサポートさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。



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