Twitter ログアウト広告で、ログインしていないユーザーにも広告表示が可能に!アップデート情報をご紹介
2023年1月、 Twitter 広告に新しく「ログアウト広告」が追加されました。ログインせずに Twitter を利用しているユーザーにも広告を配信でき、リーチの拡大が期待できます。
本エントリでは、 Twitter ログアウト広告の機能や配信方法についてご紹介します。
Twitter ログアウト広告とは
ログアウト広告とは、デスクトップとモバイルで Twitter にログインしていないユーザーに対しても、広告を配信できる機能です。
ログインしているユーザーへの配信に加え、ログアウトしているユーザーにも配信ができるため、さらなるリーチの拡大が期待できます。
ログアウト広告のメリット・デメリット
(1)リーチの拡大が可能に
前述のとおり、ログアウト広告のメリットはリーチの拡大です。ログインせずに Twitter を利用するユーザーは意外にも多く、 Twitter ログアウト広告の活用でより多くのユーザーに広告の配信が可能になります。
例えば、「 Twitter 見るだけ」と Google で検索すると、このように多くのページがヒットします。
「アカウントを作らずに閲覧したい」「いいねやフォローを知られたくない」というニーズは多く、 Twitter の全利用者の内、ログインせずに閲覧のみ行っているユーザーも一定数いるものと予想されます。
認知拡大を目的とした配信などを行う場合は、ぜひ活用されてみてはいかがでしょうか。
(2)細かなターゲティングができない
ログアウト広告のデメリットは、通常の広告に比べ細かいターゲティングができない点です。設定可能なターゲティングは以下3点です。
■ 国
■ デバイス
ユーザーの年齢や性別、興味関心など、細かな設定を行えないため、ターゲットを細かく絞り込みたい場合は不向きな可能性もあります。
ログアウト広告の設定手順
設定方法の手順をご紹介します。
①「広告グループ」に含まれる「ターゲティング機能」の項目から追加オプションを選択します。
②「ログインステータスをターゲティング」からログインとログアウトの両方を選択します。
※注意点として、ログアウトユーザーのみに配信する設定はありません。ログインユーザーのみ、または、ログイン・ログアウトユーザーの両方のいずれかのみの配信可能です。
おわりに
本エントリでは、 Twitter ログアウト広告のメリット・デメリットや設定方法についてご紹介しました。 Twitter 広告の現在リーチ数に限界を感じている方や、さらなる拡大が見込める「ログアウト広告」をぜひ導入してみてはいかがでしょうか。
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