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ライブコマースとは?取り組むべき理由と成功へのポイントを解説

ライブコマースとは、 EC (電子商取引)とライブ動画の配信を組み合わせた販売形態のことを指します。ライブ配信を通じてリアルタイムで商品を紹介するこの新しい販売手法は、特に EC 業界で注目されています。

今回は近年注目を集めるライブコマースについて、市場の成長状況や、活用するメリット、成功するためのポイントを詳しく解説します。

目次

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ライブコマースとは

ライブコマースの歴史と背景

ライブコマースとは、ライブ配信を通じてリアルタイムで商品を紹介・販売する手法です。消費者はその場で商品を購入することができます。

ライブコマースの起源は中国にあり、現在では世界中で広がりを見せています。中国では、2016年頃からライブコマースが急速に普及し始め、今では EC 業界において重要な販売チャネルとなっています。

その後、ライブコマースは中国から世界へと広がり、アメリカ、ヨーロッパ、日本などでも導入が進んでいます。

日本のライブコマースの現状

日本でもライブコマースの人気が高まっており、多くの企業が導入を検討しています。

近年コロナ禍の影響もあり、オンラインでの購買行動が活発化し、ライブコマースは注目を集めています。特に、ファッション、コスメ、食品などの分野で導入が進んでいます。

ライブコマースに取り組むべき理由

今、 EC 事業者様がライブコマースに取り組むべき理由にはこちらの3点が挙げられます。

(1)市場が右肩上がり
(2)コロナ禍によるインバウンド需要減少
(3)参入企業の少なさ

ライブコマースは日本国内でも浸透していくことが予想されますが、まだ参入している企業が少ない状況です。競合が少ない今だからこそ先行者利益があり、取り組むチャンスと言えます。

ライブコマース市場は右肩上がり

LiveCommerce_China

(参照: iResearch

こちらは iResearch が公開した中国におけるライブコマースの流通額推移データをグラフにまとめたものです。ライブコマースの流通額は右肩上がりに拡大しており、2025年には6兆元(約115兆円)以上になると予想されています

日本国内の BtoC – EC 市場も拡大を続けており、2019年には19兆円を突破しています。

BtoB-EC

(出典:経済産業省 公表資料

2020年にはコロナ禍の影響で物販系 BtoC – EC の市場規模が大きく拡大しています。

実店舗への来店数が減少したことを受け、新たな販売形態としてライブコマースを始められた企業様も多いのではないでしょうか。

また、主要な SNS をはじめとしたライブ配信サービスが一般的なものになりつつあり、今後 日本国内でもライブコマースがさらに浸透していくことが予想されます。

ライブコマースのメリット・デメリット

メリット

ライブコマースでは、商品の魅力をリアルタイムで伝えることができる点が最大のメリットです。

ライブ配信では、商品の細部まで見せることができ、視聴者は実際に手に取ったような感覚で商品を理解することができます。また、配信者による商品の説明やデモンストレーションによって、商品の魅力をより効果的に伝えることができます。

さらに、ライブ配信中は視聴者からの質問にリアルタイムで答えることができるため、商品の詳細について詳しく知りたいというニーズにも対応できます。

デメリット

一方で、ライブコマースを始めるには充分な準備が必要であり、トラブルが発生するリスクもあります。

事前準備が不足していると、ライブコマースの配信中にトラブルが発生する可能性があります。例えば、配信環境の不備や、配信内容の不備などが挙げられます。また、ライブ配信中は視聴者からのコメントがリアルタイムで流れてくるため、対応に追われることもあります。

さらにライブ配信は録画と違い、一度配信してしまうと編集ができません。そのため、配信前にしっかりと内容を確認しておくことが重要です。

ライブコマースの主なプラットフォーム

ここでは、日本と中国の主なライブコマースプラットフォームをご紹介します。

YouTube

YouTube 上でライブ配信を行うことが可能で、アーカイブをそのまま YouTube に公開することもできます。

YouTube の国内ユーザー数は約6,900万人(2021年5月時点)で、10代〜40代の利用率は90%以上と高い利用率を誇っています。ライブコマースに限らず、ライブ配信ツールとして広く利用されています。

(参照: Think with Google 「みんなのメインステージ」——新しい時代・進化する YouTube

Facebook / Instagram

Facebook / Instagram でもライブ配信が可能で、様々なブランドが活用しています。

最大の特徴として、縦型でスマートフォンの画面全体を活用した、視認性の高い配信手法が挙げられます。 Instagram ではユーザーがブランドの公式アカウントをフォローしていることが多く、購買を促しやすいというメリットもあります。

HansUP

HansUP は、ライブ配信プラットフォーム「 17LIVE 」が提供するライブコマースソリューションです。

コンサルティングサポートがあり、サポートを手厚く受けられる点が特徴です。

淘宝直播 (タオバオライブ)

淘宝直播は中国最大手のライブコマースプラットフォームです。

2019年の独身の日には3,000億円以上を売り上げた実績もあります。中国へ EC 事業を展開する際には、押さえておくべきプラットフォームの1つです。

ライブコマースを成功させるためのポイント

(1)適した商品選定

ライブコマースを導入する際は、ライブでの紹介に向いている商品を選ぶことが大切です。

ライブコマースでは、商品の魅力を視覚的にアピールすることが重要です。そのため、見た目に特徴がある商品や、実際に使用している様子を見せることで魅力が伝わる商品などが適しています。

例えば、ファッションアイテム、コスメ、食品、雑貨などが挙げられます。

(2)配信者の選定

ライブコマースを始める際は、信頼性と魅力がある配信者を選ぶことで、視聴者の信頼を得ることができます。

ライブ配信では、配信者の言葉や態度が視聴者に大きな影響を与えます。そのため、商品知識が豊富で、視聴者とのコミュニケーション能力が高い配信者を選ぶことが重要です。

また、視聴者にとって魅力的な配信者であることも重要です。例えば、人気インフルエンサーや芸能人、専門知識を持つ専門家などが挙げられます。

(3)効果的な告知

ライブコマースでは、ライブ配信の告知を効果的に行い、多くの視聴者を集めることが重要です。

ライブ配信の告知は、 SNS やメールマガジン、広告など、様々な方法で行うことができます。告知内容には、配信日時、配信内容、配信者などの情報を盛り込み、視聴者の興味関心を引きつけるようにしましょう。

また、ライブ配信開始前に、視聴者からの質問を募集したり、プレゼント企画を実施したりすることで、視聴者の期待感を高めることも効果的です。

(4)最新動向のチェック

今後ますます成長が期待されるライブコマースについて、最新の動向をチェックすることが重要です。

ライブコマースは、今後も技術革新によって進化を続け、より魅力的なサービスへと発展していくことが予想されます。例えば、 VR / AR 技術を活用したライブ配信や、 AI による商品レコメンド機能などが登場する可能性があります。

また、ライブコマースは EC 業界だけでなく、様々な業界で活用される可能性を秘めています。例えば旅行業界では、観光地のライブ配信や、ホテルの客室紹介などが考えられます。

おわりに

ライブコマースは、従来の EC サイトでは実現できなかった、リアルタイムでの商品紹介や顧客とのコミュニケーションを可能にする革新的な販売手法です。 EC 業界において今後も重要な役割を果たすことが予想されますので、成功の秘訣を押さえ、積極的に取り入れてみましょう。

今後ますます拡大していくことが予想されるライブコマース。新しい販売チャネルとして検討されてみてはいかがでしょうか。

また今回ご紹介した YouTube や Facebook / Instagram をはじめ、主要 SNS 媒体のユーザー層・ 広告の概要についても以下の記事でご紹介しておりますので、合わせてご覧ください。

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この記事を書いた人

Glad Cube

グラッドキューブ ブログ編集部

株式会社グラッドキューブでWeb広告運用を行っているスタッフが、広告媒体の最新情報や運用ノウハウを発信。運営中のYouTubeチャンネル「GladCube TV」はチャンネル登録数1.4万人を突破。

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