検索広告の分析をスマートに!「ロジックツリー」活用の手引き

ブログ

BLOG

検索広告の分析をスマートに!「ロジックツリー」活用の手引き

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
【リスティング広告】ブログ_アイキャッチ (10)

【リスティング広告】ブログ_アイキャッチ (7)

みなさま、こんにちは。
グラッドキューブ マーケティングソリューション事業部の安田です。

「アカウントの中で、どこからどんな調整をすればいいか分からない…」

広告の成果を分析していて、このように感じた経験はないでしょうか。
そんな時「ロジックツリー」は、広告の論理に立ち返って分析を整理しなおすのに非常に役立つツールとなります。

本エントリでは、「ロジックツリー」を知らない方も、もう一度分析の基礎を押さえたいという方も必見の、ロジックツリーの基本構造、そして広告の状況に合わせた調整案をご紹介致します。
 

 

▼ロジックツリーの概要 -成果を決める「3つの要素」からの分析

広告の成果(コンバージョン数)を伸ばしたいとき、以下の3つのいずれかの数値を上げることが必要となります。

「表示回数」
「クリック率」
「コンバージョン率」

 
そして、これらの数値を上げる方法を深堀りするのに便利なのが、下に記載したロジックツリーとなります。
 
ロジックツリー

それでは、枝分かれしたロジックツリーのそれぞれの要素について、3つに分けてご紹介いたします。

 

▼表示回数を増やす

そもそものコンバージョン獲得機会である表示回数を増やす方法は以下の通りです。

 

①キーワードの追加・マッチタイプの拡張を行う

直近で、特定のキーワードの配信量が減ってしまった、といった事象はないでしょうか?
検索されるキーワードの傾向は日々変化することもありますので、直近多く検索されているクエリをキーワードとして追加し、表示回数の増加を図る調整が考えられます。
また、マッチタイプを変更し、流入の幅をさらに広げることも効果的です。

 

②広告文、LPの改善・入札単価引き上げを行う

掲載順位は、Google検索広告であれば「キーワード>オークション分析」から確認できます。

oo6irQeNiITMrhu1640177198_1640177222 (1)

自社の広告(「自分」と表記されています)と比べ、インプレッションシェアやページ上部表示率が下がっているということはないでしょうか?
キーワードの入札単価、もしくは広告ランクの低下により、他の広告よりも低い位置での広告表示の割合が増えている可能性があります。
キーワードの入札単価が1ページ目を下回る場合、管理画面でアラートが表示されますので、1ページ目に表示されるよう単価の引き上げを行いましょう。

広告ランクや、広告ランク改善についての詳しい説明は、こちらの記事をご参照ください。
関連記事:Google 検索広告 平均 CPC の高騰を防ぐ鍵は広告ランクと広告の品質

また、インプレッションシェアについての詳細は、こちらの記事からご確認いただけます。
関連記事:【基本】「インプレッションシェア」を確認して運用の質を高めよう!(その1)

 

③一日当たりの予算設定を引き上げる

直近で一日の予算設定を下げていた場合や、先述のキーワード追加、入札単価の引き上げ、マッチタイプの拡張などを行った直後は、予算消化のスピードが上がり、予算不足が起こる可能性もあります。
これらの調整を行った当日は、一日の予算設定の引き上げも併せて行いましょう。

 

▼クリック率を上げる

キーワードが検索され広告が表示された際、その先の広告のクリックに繋がる割合を増やすための調整が有効です。

 

①広告文とキーワードの内容を一致させる

キーワードと同じ文言が広告文に含まれていない、または内容がずれている場合、ユーザーは求めている商材に当てはまるものではないと考え、広告をクリックしない可能性があります。
多く検索されているキーワードを軸にした広告文に修正しましょう。

検索されたキーワードに応じて、自動で遷移先と広告文が設定される「カスタマイザ広告」の利用も効果的です。

 

②広告表示オプションを設定する

広告表示オプションで、ユーザーが求めている情報の詳細や各情報へのリンクの設定が可能になり、クリックされる要素を増やすことが可能です。

広告表示オプションについての詳細は、こちらの記事をご参照ください。

関連記事:広告表示オプションを総復習。無料で出来る機能を使いこなそう!

 

▼コンバージョン率を上げる

広告がクリックされた後、サイトの内容とユーザーのニーズに齟齬が起きないための調整が必要となります。

 

①クエリ除外・一部キーワードの停止

この状況を打開する方法は、以下の2つが挙げられます。

・クエリ精査:広告と無関係の検索をしたユーザーからのクリックが増え、サイトの流入の質が低い状態を改善します。

・成果が悪いキーワードの停止:意図している内容と違うニーズを持ったユーザーの検索が多くを占めている可能性があります。そのようなキーワードの停止により、コンバージョンに至る確率の高いユーザーからのクリックの割合を増やすことができます。

 

②遷移先を広告文に合ったURLに変える

極端な例えにはなりますが「パソコン」の広告を出しているのに、遷移先にテレビの広告が掲載されていた場合、ユーザーのほとんどが離脱しかねないことは言うまでもありません。
キーワード、広告文に合った遷移先URLになっているか、再度確認しましょう。

ユーザーの検索キーワードに合わせて自動的に遷移先が設定される「動的検索広告」を用いることも有効です。
詳しくは、下記記事もご参照ください。

関連記事:動的検索広告( DSA )でリーチ拡大 その効果を事例とともにご紹介

 

③サイトの改善を行う

サイトの文字が見づらい、または、コンバージョンに繋がるボタンやフォームの位置が分かりづらい場合、離脱が発生しやすくなります。
改めてサイトがコンバージョンしやすい構造になっているか見直してみましょう。

弊社では、サイトの分析・改善に役立つLPO(ランディングページ最適化)ツールSiTest(サイテスト)の提供も行っております。
詳しくはこちらをご覧ください。

 

おわりに

本エントリでは、ロジックツリーの基本構造と、アカウントの状況別の成果改善案をご紹介いたしました。

成果低迷の原因が3つの要素のどれでも、原因を突き詰めれば同じキーワードや広告文であることが多いです。
しかし、改善すべきポイントについてロジックを前提として理解していれば、分析や調整もスムーズに進めることができます。

弊社では、広告運用のノウハウをご紹介するメルマガ配信やウェブセミナーも実施しております。
また、広告費25万円以下でご検討されている方向けのプランもご用意しておりますので、自社での広告運用が難しいとお考えの方は、ぜひご相談ください。



LPFV
Popup-Banner_728x90

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
グラッドキューブ リスティング広告 運用代行 GladCube TV 毎週更新中!

自社開発SaaSサービス・メディア

トップ
サービス
事例
ブログ
スタッフ
お問い合わせ
×