YouTube 広告の始め方とは？基礎から学ぶ YouTube 広告活用術セミナーレポート

2022.5.19更新日：2023.3.8
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みなさま、こんにちは。
グラッドキューブマーケティングソリューション事業部の野崎です。

2022年4月26日にオンラインセミナー「『何から始めたらいいの？』が分かる！基礎から学ぶ YouTube 広告活用術」を開催しました。セミナーでは、YouTube の特徴から効果的な動画クリエイティブの作り方・運用方法まで、 YouTube 広告を成功させるためのポイントをご紹介しました。

当日は47名の方にご参加いただきました！ご参加の皆様、ありがとうございました。

本エントリでは、ご好評につきセミナーの一部をご紹介します。

YouTube 広告について知りたい・運用を始めてみたい方や、リスティングやディスプレイ以外の広告メニューをお探しの方におすすめの内容となっています。

▼第1部　YouTube 広告の基礎

▼第2部　YouTube 広告の始め方
 ――（1）YouTube 広告を始める目的を整理する
 ――（2）ユーザーの行動フェーズに合った指標を選択する
 ――（3）目的に合った広告フォーマット・ターゲティングを選ぶ
 ――（4）効果的な動画を用意する

▼登壇者紹介

▼おわりに

第1部 YouTube 広告の基礎

第1部では、 YouTube 広告の基礎についてご紹介しました。

YouTube は国内ユーザー数が約6,900万人（2021年5月時点）にのぼる、 Google が提供する動画共有サービスです。国内の10～40代の利用率は90％を超え、 YouTube 広告は世代や性別を問わず BtoB・BtoC のどちらにも活用できる広告です。

また YouTube は動画の視聴だけでなく、新しい商品の発見や購入前の情報収集としても活用されています。YouTube と Google 検索の回遊も多く、 YouTube 広告を活用して自社サイトへの流入を促進することも可能です。

YouTube広告

YouTube 広告の配信フォーマットやターゲティングについては、こちらの記事で解説しているので是非ご覧ください。

（参照： Think with Google ）
（参照：総務省情報通信政策研究所）
（参照： YouTube 広告ガイドブック）

第2部 YouTube 広告の始め方

第2部では、YouTube 広告の始め方についてお話ししました。

そもそも、現在検索やディスプレイを配信中のアカウントは、どのタイミングで YouTube 広告を始めると良いのでしょうか？

すでに Google 広告で YouTube 以外の広告を配信している場合は、広告の管理画面で「パフォーマンスプランナー」を確認し、コンバージョン予測のカーブがフラットになっている時が YouTube 広告の始め時です。

YouTube広告

つづいて YouTube 広告の始め方として、以下の手順をご紹介しました。

（1）YouTube 広告を始める目的を整理する

まずは経営計画からドリルダウンし、 KGI ・ KPI を考えていきます。

YouTube広告

（2）ユーザーの行動フェーズに合った指標を選択する

KPI を決める際は、ユーザーの行動フェーズに合った指標を選択することが重要です。

また、「視聴完了数」や「動画へのエンゲージメント数」など YouTube 広告ならではの指標を判断基準にしましょう。

（3）目的に合った広告フォーマット・ターゲティングを選ぶ

目標や指標が決まったらフォーマットとターゲティングを選択していきます。

YouTube広告

（4）効果的な動画を用意する

ここでは、 Google 社が提唱する「 ABCD フレームワーク」を取り上げました。
こちらの記事にも動画広告の作成・改善ノウハウをまとめていますので、是非ご覧ください。

登壇者紹介

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株式会社グラッドキューブ
マーケティングソリューション事業部セールスリーダー
古田英里子

2013年にグラッドキューブに入社後、300社以上の広告運用を担当。また、自社プロダクトの LPO ツール「 SiTest 」を活用したサイト改善を行う。2018年よりマーケティングソリューション事業部のリーダーを務め、2019年からは東京支社の立ち上げ・拡大に従事。2022年にはセールスリーダーに就任し、新規営業やメンバー育成、セミナー登壇を行っている。