【EC事業者 必見!】売上を最大化させるための Google 広告の活用法
みなさま、こんにちは。
グラッドキューブ マーケティングソリューション事業部の東です。
コロナ渦で、実店舗での販売が難しくなり EC へ参入している企業が急増しています。
2020 年 4 月以降、6 月末までの 3 か月間で楽天市場への出店数はなんと 1258 店舗も増加しており、with コロナが叫ばれる中で、EC への参入は注目されております。
出典:https://netshop.impress.co.jp/node/7959
昨今の状況下、オンラインでの売上増加施策は必須となってきています。
本エントリでは、Google 広告にフォーカスを当てて、EC 事業者向けの売上を最大化させる Google 広告の活用法について解説していきます。
Google ショッピング広告を始めよう
Google 広告の配信方法に中で最も、商品の販売に適しているものが Google ショッピング広告です。
商品画像・価格が広告として表示されるので、商品の詳細を的確にユーザーに伝えることができます。
「スニーカー」検索時の広告表示例
ショッピング広告の掲載には、Google 広告アカウントの他に、Google Merchant Center を
開設する必要があります。
Google Merchant Center が開設できたら、商品情報をまとめたショッピングフィードの作成とアップロードが必要です。
ショッピングフィードで記載した内容は広告配信の内容になるので、非常に重要なものです。
以下のブログで最適なショッピングフィードの作成ポイントを分かりやすく解説しています。
是非、ご参考にしてみてください。
参考記事:誰でもわかる、 Google ショッピング広告入稿方法の徹底解説!
参考記事:今さら聞けない?ショッピング広告とフィード作成のポイント
更に、ショッピング広告は無料で表示できる「無料リスティング」というものが存在します。
無料ということもあり、必ず行っていただきたい設定です。
うまく活用することで、効率よく売上を上げることができます。
以下のブログで無料リスティングについて詳細に解説しています。
参考記事:【始めないと損!?】Google ショッピングの無料リスティングについて解説
YouTube「GladCube TV」:
【マーチャントセンター徹底解剖!】あなたもこれでGoogleショッピング広告マスター(1/3)
【マーチャントセンター徹底解剖!】あなたもこれでGoogleショッピング広告マスター(2/3)
【マーチャントセンター徹底解剖!】あなたもこれでGoogleショッピング広告マスター(3/3)
Google 検索広告を始めよう
Google 検索広告(リスティング広告)とは、ユーザーの検索語句に対して、テキストベースの広告を配信する方法です。
Google で検索をした際に目にしたことがあると思います。
広告を表示したい検索語句にのみ、配信ができるので見込み客へのアプローチするために有効な配信方法です。
Google 検索広告では、ユーザーに訴求したい内容を文章で伝えることができます。
「商品の内容」「価格」「セール内容」「お得な情報(送料無料)」などをより具体的に記載することが重要です。
広告の表示例
参考記事:一番手軽なネット広告!?リスティング広告の基礎やメリットをわかりやすく解説
EC 事業者の方にオススメなキーワードをピックアップしてみました。
狙っていきたいユーザー層に適したキーワードを選択することが重要です。
条件
ショップ名:GCショップ
商品名:GCパソコン
キーワードの選定でお困りの方や、関連性の高いキーワードを調べてたい場合は、「キーワードプランナー」というツールもございます。
参考記事:新しくなったキーワードプランナーとは?新機能と運用ポイントを解説!
出典:https://support.google.com/google-ads/answer/7337243?hl=ja
また、広告を表示させたくない検索語句を除外設定することもできます。
キーワードの除外設定を効果的に使用することで、無駄な広告配信を防ぐことができ、効率的な配信が可能となります。
少額での広告配信でも、こまめに除外設定することで費用対効果を高めることができます。
参考記事:少額の広告費でも費用対効果を高められる!? 除外キーワードを完全攻略!
YouTube「GladCube TV」:
【リスティング広告】キーワードだけじゃない!検索広告で出来ること【Google】
Google ディスプレイ広告を始めよう
Google ディスプレイ広告では、 Google が所有しているネットワークの広告枠にバナー広告やテキスト広告を配信することができます。
Google のネットワークは、200万個以上のウェブサイトやアプリ、動画に広告枠を保有しています。
日常的に目にするウェブサイトをはじめ、 YouTube の再生画面や Gmail の受信ボックスなど、 Google が保有しているネットワークを利用することによって、世界中のインターネットユーザーの90%にリーチできます。
検索広告とは違い、ターゲットユーザーに幅広く配信ができるため、商品のことを知らないユーザーの認知獲得に有効な配信手法です。
広告の表示例
Google ディスプレイ広告はクリエイティブの質とターゲティングが成果獲得の鍵になります。
バナー画像を広告として使用するので、テキストのみよりもインパクトをもってユーザーに訴求することができます。
YouTube「GladCube TV」:
【Webマーケ×心理学①】バナー効果を上げる心理テクニック集!
【Webマーケ×心理学②】バナー効果を上げる心理テクニック集!
Google では様々なターゲティング方法が用意されており、それらを活用して効果的な配信を行うことが可能です。
主にターゲティングでは、ヒトへのターゲティングか、枠(サイト)へのターゲティングかの2パターンに分けられます。
簡単に説明すると、商品に興味のある「ヒト」か、商品と関連性のある「枠(サイト)」かということです。
これらは、掛け合わせてターゲティングすることもできるので、うまく活用することで最大限の効果を発揮することができます。
参考記事:Google ディスプレイ広告設定ガイド(概要編)
おわりに
EC 事業者様向けに Google 広告の様々な配信方法を解説させていただきました。
解説させていただいた配信方法をうまく活用いただければ、売上の増加に貢献できます。
コロナ渦のご時世では、オンラインでの販売戦略が必須となりつつあります。
少額からでも良いので始めてみてはいかがでしょうか。
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